「何もしなくても痛い」「○○をすると痛い」の違い
毎週日曜日は【セラピストに送る言葉】を配信しています。
自分も含め、改めて考えることで「治療に役立つ気づき」になればと思っています。
立場やレベルにより、一言に含まれる【意味】は変わってくるとは思いますが、きっとどの先生にも役立つ言葉になると思います。
同じ症状でも、状況によりアプローチは違う
例えば、一言で「腰痛」と言っても、
・腰を曲げて痛む
・腰をそらして痛む
・腰を曲げた状態から起こすときに痛む
・腰をひねると痛む
・立っていると痛む
・座っていると痛む
・寝ていると痛む
・歩いていると痛む
・走ると痛む
・重いものを持つと痛む
・朝に痛む
・夜に痛む
・何もしなくても痛む
など多岐に及びますし、もちろん複合しているケースもあります。
セラピストであれば、これら全ての治し方が違うのは、周知通りです。
今回注目したいのは、「○○をすると痛む」「何もしなくても痛む」の決定的な違いです。
前者は、○○を除去すればいいだけなので簡単ですが、後者はそれがなく難易度が上がります。
こんな時、何を考えるべきなのか?が今回の課題です。
今回の答えは、12/27(火)の「セラピストに向けて有料配信(500円/月)」でお伝えします。
答えを知る前に、かならず自分なりの答えも考えておいてください。
考えることが大きな成長につながります。
それではまた