春と秋の5月病は解決方法が違います(2021.4.24更新)
5月病とは
突然ですが、みなさんは【5月病】になったことはありますか?
<主な症状>
・抑うつ
・疲労感
・食欲不振
・やる気が出ない
・常に眠い
・人との関わるのが億劫になる
・不安感
・イライラ
・不眠
【5月病】とは疾患名(病名)ではなく、主に「春から夏」「夏から秋」に⇧の症状になることを言います。
そして、この2つは特徴がそれぞれ異なり、当然治し方も違います。
春から夏になる5月病の特徴
4月末~5月中旬にかけて、⇩の症状が出やすくなります。
・抑うつ
・疲労感
・食欲不振
・やる気が出ない
・常に眠い
・人との関わるのが億劫になる
副交感神経(リラックス)が優位に働く時に出る症状が多いのが特徴です。
夏から秋になる5月病の特徴
9月末~10月中旬にかけて、⇩の症状が出やすくなります。
・抑うつ
・不安感
・イライラ
・不眠
交感神経(やる気)が優位に働く時に出る症状が多いのが特徴です。
対処法
前述した症状は、その傾向が強くなると言うだけで、当然逆の方もいます。
まずは自分がどちらの傾向が強いのかを確認し、それぞれにあった対処法を選択してください。
<副交感神経優位を抑えたい方>
*運動する*
*新しいことを始める*
・日光を浴びる時間を増やす
・旅行する
・美味しいものを食べる
・SEXする
<交感神経優位を抑えたい方>
*リラックスすることをする*
*読書する*
・日光を浴びる時間を増やす
・旅行する
・美味しいものを食べる
・SEXする
共通するものも多いですが、注意すべきは固有のもの(*印)です。
やる気がでない時に、リラックスするようなことをしたり、リラックスさせたい時に、活気づけるようなことをしてしまうと逆効果です。
症状がない方は、どちらをしても大丈夫ですが、症状がある方は逆をしてしまわないように注意してください。
治療院ができること
ここからは、【どうしても治せるようになりたいプロ】の方向けになります。
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