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健康診断で「再検査です!」と言われたくない方の脂質の摂り方・選び方
こんにちは!
株式会社ウェルナスのオガタです。
前回から、三大栄養素である
「炭水化物」「脂質」「たんぱく質」について
お送りしています!
前回は「炭水化物」についてお送りしました。
こちらの記事も、ぜひご覧ください!
https://note.com/wellnas_note/n/n7d8b1f496c63
2回目は、「脂質」についてです。
脂質は三大栄養素の中で、
1g当たりのカロリーが1番高いのが特徴です。
そのため、ダイエットで避けられがちですが、
身体を動かすエネルギー源や、細胞の構成成分として
重要な栄養素です。
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一方で、脂質の過剰摂取や、
摂取する脂質の種類によっては
肥満や脂質異常症など、生活習慣病の原因になる可能性があります。
今回は、脂質の種類と、
外食や家庭での食事で気を付けたいポイントをご説明します。
そして、株式会社ウェルナスがお届けする
ヘルスケアアプリNEWTRISHのAI食®を活用した
脂質の摂り方や選び方をご紹介します!
「健康診断で、脂質に関して再検査になりました。
もう再検査と言われないために、脂質の摂り方を変えたいけど、
どう変えたらいいか分かりません。」という悩みがある方は、
ぜひ最後までご覧ください!
ダイエットの大敵⁉脂質のこと、どれだけ知っていますか?
脂質は、構造の違いで分類されます。
脂質を大きく分けると、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類できます。
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飽和脂肪酸は主にバターやラードなどの動物性食品や、
ココナッツオイルに含まれています。
飽和脂肪酸を過剰摂取すると、
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、
心血管疾患のリスクを高める可能性があります。
そのため、飽和脂肪酸の摂取は適度に抑えることがおすすめです。
一方、不飽和脂肪酸は、
一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸の2種類があります。
一価不飽和脂肪酸は
オリーブオイル、アボカドオイル、ナッツなどに含まれており、
HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす効果があります。
多価不飽和脂肪酸は、
さらにオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸に分かれます。
オメガ3脂肪酸は、
青魚(サバ、イワシなど)の油、えごまオイル
などに含まれており、
抗炎症作用のほか、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールを増やす働きがあります。
一方、オメガ6脂肪酸はサラダ油やごま油、大豆油
などに含まれており、
アレルギー症状の緩和や、コレステロール値を下げる働きがあります。
しかし、オメガ6脂肪酸は、
摂りすぎると動脈硬化の原因になります。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、
1:2のバランスで摂取するのが
よいと言われています。
オメガ6脂肪酸が多く含まれるサラダ油やごま油は、
炒め物や揚げ物によく使われます。
普段の食事で、炒め物や揚げ物が多い方は、
オメガ3脂肪酸を含む青魚の焼き魚や煮魚を増やしましょう。
健康診断で「再検査!」にならないため気を付けたいポイント3選
①野菜たっぷりでバランスの整った食事を意識する
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食事は野菜をたっぷり取り入れた、
バランスの整った食事を意識しましょう。
野菜には食物繊維が豊富に含まれており、
満腹感を得やすく、食べ過ぎを防げます。
外食が多い方は、
葉物類や海藻、豆類の入ったサラダや、
和え物などを選びましょう。
サラダのドレッシングは別添えにして、
かけすぎに注意することで、脂質の過剰摂取を抑えられます。
家庭で食事をする場合も、野菜たっぷりの食事を心がけましょう。
②脂質の多い揚げ物を避ける
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揚げ物は高カロリーで脂質が多いため、なるべく避けましょう。
外食や家庭での食事でも、
揚げ物の代わりに焼き物や蒸し物を選ぶことで、
脂質摂取量を抑えられます。
例えば、魚のフライの代わりに焼き魚、
唐揚げの代わりに蒸し鶏を選ぶなど、
調理方法を工夫することで脂質摂取量を抑えられます。
③飲み会はヘルシーなおつまみを選び、飲み方にも気を配る
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揚げ物や炒め物は脂質が多く、
カロリーも高いため、飲み会でも避けましょう。
代わりに、枝豆やサラダ、刺身などヘルシーなおつまみを選ぶことで、
脂質摂取量を抑えつつ、栄養バランスを保てます。
刺身は低脂質、高たんぱくの食材であり、
特に青魚にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
さらに、飲み方も重要です。
アルコールは脂質の代謝を遅らせるため、
飲み過ぎには注意が必要です。
水やお茶を交えて飲むことで、
アルコールの摂取量をコントロールできます。
仕事柄、飲み会を減らせないという方は、
ヘルシーなおつまみを選び、適度な飲酒を心がけて、
健康状態の改善を目指しましょう。
NEWTRISHを使って、あなたに合った脂質を選ぼう
ここまで、脂質の摂り方に関して
気を付けたいポイントをお伝えしましたが、
「脂質の摂り方は分かったけど、選び方がよく分かりません!」
という方もいらっしゃるかと思います。
そのような方に、NEWTRISHというアプリをおすすめします!
NEWTRISHは、AIを用いてあなたの目標を達成するための
AI食®情報を提案するアプリです。
NEWTRISHやAI食®についてはこちらの記事で
解説しています!
合わせてご覧ください。
https://note.com/wellnas_note/n/nad4c8969e901
NEWTRISHを使うと、AI食®情報を
カテゴリー別に検索できます。
今回は、夕食を作るために使う油脂を検索していきます。
「油脂類」のカテゴリーで検索すると、
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摂取したい、または控えたい油脂類の食材がリストアップされました。
この例では、バターやごま油、オリーブ油が摂取したい食材として提案されています。
摂取したい食材としてバターが提案されていたため、
NEWTRISHのレシピサイトでバターを使った料理を検索してみると、
カレイのムニエルが出てきました。
そこで、カレイのムニエルを主菜、野菜炒めを副菜、
ご飯を主食という献立を作りました。
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このように、食事の一部をAI食®にすると、
自分に合った脂質を献立に取り入れられます。
今年こそは健康診断で「再検査!」と言われたくない方は、
ぜひ今日からNEWTRISHを使い始めてみてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
NEWTRISHのアプリについてはこちら
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