【ガーデニング】逆さトマトのトライアル(1)
とにかくもう、こぼれ種発芽の数が尋常じゃない………orz
見つけた側から救済して、とりあえず小さなプランターに寄せ植えしたりしている。そこからまたまた新たに芽を出す子たちもいる。我が家の土はすでに種汚染されてしまっており、どうしようもないのだ。出た子を無慈悲に駆逐するか、育てるかの二択しかない。
この写真は、そうやってあちこちで発芽したサンチュのお子達を寄せ植えにしたところ、なぜか周囲からトマトさんも発芽してしまったもの。抜くか育てるかの二択のうち、育てるということに決めたのだ。そして実行に移す時が来たのだ。
が、時、すでに遅し……….もう分離不可能やん(汗)。
もうヤケクソや……という心持ちで、ここからトマトさんだけを剥がしていく。それをペットボトルに仕込んでいくのさ。
育たなくても仕方がない、ダメもとモードなので根が切れていても気にしない。
ペットボトルに通す際には、こうやって紙で包んで先端を細くして差し込んでいく。こうすると簡単に通せるのね。先人の知恵に感謝である。
ペットボトルには、土とコンポスト利用の自家製有機肥料を混ぜ込んでいく。
種蒔きしておいたニラを少々お借りすることにした。
ちなみにニラって初年度は収穫しない。
……..で、トマトの根にニラを絡ませる(いわゆるコンパニオンプランツ)と良いらしい。トマトの苗は自然発芽したままで接木していないので、色々と弱いのかもしれないしね。
ちょっと斬新だが、コンパニオンプランツってるつもりであるw
とりあえず、水やり完了。なんか弱っている気がするけれど、経験上、トマトさんは強い。きっと大丈夫。
で、その翌々日がこれ。
カナメ「トマトが育つって言うのは分かったけど、このペットボトル、カバーしとかなあかんのちゃうん?土に直接日光は当たらん方がええやろ。」
確かに。アルミホイルで包んでおくか。
それにしても。
プランターの土をリサイクルしている関係上、こぼれ種の発芽というのは避けられない。現在までに確認したものは、サンチュ、トマト、青じそ、ボリジなどなど。これからルッコラとブロッコリーのプランターを解体する予定なので、その土からも絶対に発芽しちゃうよね……..orz