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【コンロ使わないもん】サンチュの煮浸し

 毎日毎日、サンチュさんを大量に収穫してしまっておる........。

毎日焼肉を食べたい私ではあったが、実際に毎日大量に収穫できるからと言って、毎日焼肉が食べたいわけではない。

包めるものは、何でも包んで食べてみた。ローストビーフを包んでも美味しいし、薬味とご飯を包んでも美味しい。

サラダは毎日ザクザク切ってバクバク食べている。だから消費はできる。

最初は、こんな感じだった。早く大きくなぁれー、って思ってた頃よ。

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わーい、という感じだった頃。

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ちょっと洗うのが大変になってきたかなーって頃。

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日によっては、まぁこんな感じの頃もあった。まだまだ余裕。

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どんどん、洗うのが大変になってくる.........。

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畑の密生感がヤバいと悟ってきたので、株ごと少しずつ整理していく。

左側は、株ごと刈り取ったもの。右側は外葉から一枚ずつ収穫したもの。この状態が、多分今後1週間くらい続くはず。その後は、順当に外葉をかき取り収穫だけに作業は絞られるはず。これ、ぱっと見た感じはわからないかも知れないけれど、大小混ぜて50枚以上ある。これを一枚ずつ3回ほど洗浄している。そしてキッチンで1~2回洗う。

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こんなに毎日食べられないよー。とは思わない。

なぜかと言うと、葉物は火を入れると、一瞬で容積が縮む。

ホットクック一杯に、ザクザクと大きめに切ったサンチュを投入し、

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加熱が終わると、この有様......。

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人数で分けたら、小皿に少しずつしか行き渡らない。なので、消費するのなんて簡単。

一応、メモっとく。

1、ホットクックに出汁パック、葉物野菜を鍋いっぱい、薄揚げをカットしたものを入れて、めんつゆ、酒、みりん、お好みでごま油を入れる。

2、まぜ技ユニットをセットして、煮物を作る、まぜあり、量によって3〜5分をセットしてスタート。

3、できあがったら味見をしてサーブ(必要があれば調味料を足して1分ほど再加熱)。

我が家の出汁パックは、お料理上手な実家の母推薦のこれを使い続けている。

煮物も汁物も全部これを使っている。ポイントは、この出汁パック自体にかなり塩分が入っているので、調味料は常に少なめにすること。薄めに作っておけば、足りない場合は後で足せるけど、濃い場合はかなり微調整が難しくなる。

油揚げについては、多めに買って一気に油抜きをして水分を切って、刻んでジップロック袋に入れて冷凍してある。これが冷凍庫からなくなると震え上がるくらい絶対に必要なアイテムである。こういう煮浸しには必ず油揚げを入れてしまうのは大阪人だからかしらん。

海外にいる時に、母がこれを送ってくれた時があった。

当時はいたく感動してありがたく使っていた。(これ20個セットってすごいな.......。)すでに味がついているので、調理に使う時は要注意である。かなり濃い味付けになっていて、調理に使うとその味がバッチリ染み出してくる。つまり絶対に薄味でスタートするしかなく、その塩梅が慣れるまでは意外と難しい。

子供たちは勝手にスナックとしてそのまま食べちゃったりもしていた。

実は、アジア各国で日本食はある一定のポジションを占めているので、意外とフツーのスーパーで油揚げを買うことができた。絶対に買えないのは「厚揚げ」の方。日本に帰って来てしばらくは、スーパーに行くたびに厚揚げを買っていたくらい。

サンチュなどの葉物が大量収穫できたら、加熱調理で一気に消費できるというお話でした。


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