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健康的なカラダの作り方 “運動編”

「いろんなところが痛くなったり、体力がなくなっているのを感じて
焦って運動を始めようと思っている」

「そろそろ運動をしなきゃと思っているけど、自己流になるのも怖い」

そんな方に向けて、3つにまとめてお伝えします!


健康的なカラダの作り方 ① 
「動きの悪いところをチェックする」

カラダはそれぞれの部位によって最大限動かせる範囲が決まっています
その動かせる範囲をしっかり動かしきれている状態が
健康的な状態と言えます

セルフで正確に判断するというのは難しいかもしれませんが
動かす意識を持つだけでカラダは変わるのでぜひやってみてくださいね

動きの悪いところチェックというのは、“ストレッチや動きの確認をする”
というような感じです

・すべての関節を動かしてみる(首の上下左右・右左を向く、肩を耳につくまで上げる、股関節、膝、足首も曲げたり伸ばしたり…)

・カラダを横に倒して横腹の伸び方をみるなど

それぞれの左右差や前後、上下での差を感じてみてください
「こっちは動きやすいけど、反対は動きにくい」
というような感覚があると思います

差がない場合もあるかもしれません
その場合は左右とも良いか左右ともあまり良くないかのどちらかですね

状態がとても悪かったり、
長い間そのままやストレスがかかり続けていたりしている場合
感覚が鈍ってしまっていて差や変化を感じられない方や
動かしやすいようにいわゆる“癖”がついている場合もあります。

差が感じない方は、早めに専門家に見てもらうほうが安心です。
基本的には差があることがほとんどなのでわかりやすいです

「 カラダの動きに差がある = 歪みがある 」

ということです。
歪みがあるということは
片方がオーバーワーク気味になっているということです

チェックができたら次は健康的なカラダの作り方に入っていきます!

健康的なカラダの作り方② 
「カラダを柔らかくする」

動きをチェックした後は、カラダを柔らかくすることが重要です
詳しい運動方法についてはいつかお伝えしたいと思います。

健康的なカラダを作る!と思ったら、
トレーニングやウォーキングとかを始める方が多いのではないでしょうか?

実はカラダの歪みを持ったまま運動をしてしまうと
歪みがあるまま筋力がついてしまって
状態を悪化させてしまったり
綺麗に筋肉が付かななったり、痩せにくいということがおきます

なので、運動をする前にカラダの状態をリセットさせる必要があるんですね
リセットとは、カラダを柔らかくするということです

「どうにでも動ける状態を作る」

方法としては、
“ストレッチ”や“エクササイズ”といったところが
聞き馴染みがあるかなと思います
脱力をしたりするのもOKです!

カラダをとにかく今よりも柔らかくする必要があります
動きが出る状態にするということですね
痛みなどの症状がある場合は、
動かさないほうがいい方向とかもあるので
注意してください

健康的なカラダの作り方③ 
「インナーマッスルを鍛える」

カラダの動きが出せたら次はトレーニングです!
これがとても大事!なので、少し長めです
カラダを支えられる筋力をつけましょう!

筋トレでもほとんどの方は
変化、やった感を視覚で感じられる
“アウターマッスル”を鍛えがち

アウターマッスルは、カラダの外側の筋肉
カラダを支えるわけではありません

アウターを鍛えすぎて、カラダの軸はグラグラ
という方がとても多くて
施術に来られる方にとても多いです

どういう状態かというと
外装はとても綺麗な立派に見えるお家でも
家を支える柱は、災害が起きてしまうと
すぐに崩れたり飛ばされたりしてしまいそうな
そんな柱で作られているような状態

いくら外装をよく見せようと頑張っても
中は崩れるだけなんです
それをどうにか耐えようとカラダは頑張るので
負担がかかって痛みとかが出てくるんです

カラダも骨が一個ずつ積み木のように積み重なっていて
筋肉や靭帯が崩れないようにとめています
とめている筋肉がゆるゆるだと崩れてしまいますよね

なので、まずは軸をしっかりさせること

インナーマッスルの運動のポイント、特徴は
・低負荷
・地味にきつい、じわじわ汗が出る
といったところが比較的インナーを鍛える時のポイントになってきます

アウターは高負荷でガチャンガチャンと機械を使った
きつい運動といった運動が中心になります

アウターはインナーを鍛えてから行うと
痛みも出にくい体になるのでぜひやってほしい!

アウターだけ鍛えるとよくないことがもう一つ
それは「休まらないカラダになってしまう」ということです
筋肉が常に硬い状態なので、興奮状態になりがち
そうすると寝ている時も休まらず、
疲れが取れない朝を迎える
もしくはカラダの動きの範囲が狭まって負担がかかってきてしまう

結局カラダの作り方①に戻ってしまいます

なので、まずはインナーマッスルを意識してみてください!

まとめ

今日は「健康的なカラダの作り方」についてお伝えしました
意外とわかってそうでわからない部分だと思います

せっかく健康のために頑張るのであれば
ぜひ、効果的なやり方で健康を手に入れてください

わからない場合や痛みがすでにある場合は
無理をせずにまずは専門家に見てもらってから運動をしてみてください!


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