瞑想というのをやってみたら意外とスッキリしたよ!なメモ
毎朝どんより起床。
重たい身体じゃ朝からヨガなんてする気にもならない。
でも、もっと健康的でいたい。
そんな毎日に、瞑想を取り入れてみませんか?
これは私が瞑想(寝転がって・呼吸に集中し・思考をただ受け流す)をやってみたメモです。
そして同時に、瞑想以外にも自分のためになることをすると良いよ。という話もメモしています。
瞑想とは
そもそも瞑想とは何か。
実は、私もよく分かっていません。
とりあえずこのnoteでの私の解釈を言いますね。
「未来や過去にばかり向いている思考を、現在に戻す。流れてくる感情が湧いてくることを流して、現在(いま)に集中する」
流れてくる感情は、湧いた瞬間以外は過去のものです。
かゆい・痛みがある・ネガティブな思考・焦り・あれしなきゃ…など。いろいろ浮かんできます。
それをただ、そうなのかあ。と流していく。
私はせっかくなので、この時に気づいた痛みは覚えておきます。
痛みは人間が休むタイミングを知らせるものらしいので、普段痛くないところに感じた痛みを覚えて、無理をしないことにしました。
私は普段、左足の土踏まずが痛いのですが、瞑想の時は右足首が痛かったんです。
これを書いている今は痛くありませんが、本当は痛いんだと知ることができました。
そういう気づきを大事にする。現在(いま)を知るための行為だと思っています。
いつやるのか
では、いつやるのがベストなのか。
それは気が向いた時でいいと思います。
集中できないときにやっても仕方ないですし、気が向いたときに・休憩を兼ねて・寝る前や朝起きたときに…など、自分が集中できそうなときにやるのが良いと思います。
寝っ転がる必要もないです。
机に突っ伏したっていいと思います。楽な姿勢でどうぞ。
瞑想に慣れていないなら、自分の気が向くときにやるほうが、達成感や充足感があると思います。
慣れてきたら無理やりいつもの時間にやるのが良い場合もあるでしょう。
ですが、私には向いていない気がするのでよっぽど習慣にできるまでは特に決めないようにしています。
ただ、一日の中で一回はやろう。と決めています。
どんな効果があったのか
3月17日の就寝前、同月18日の起床後と就寝前にやりました。
やるときはこんなものが効果あるのか?と思っていましたけど、とりあえず時間はあるし、損することでもないからとやってみました。
一番嬉しかったのは、睡眠の質が向上したことです。
ぐっすり深く眠ることができました。 早起きできるくらいです。
日中は活動的で、ヨガは寝起きと寝る前に1回ずつ、それぞれ10分程度ずつやりました。
そして自分の現在に意識が向きやすくなっていることに気が付きました。
足が冷えているな。 痛みがあるな。などです。
せっかくなのでシャワーをしっかり浴びました。
普段は苦手でなかなか浴びる気にならないのですが、この日は「嫌だったら手をお湯につけたりするだけでもいいし、足湯でもいいからやろう」と思いながらそのまま入りました。
自分を労れるようになったんです。
そして、自分の中で余裕も持てました。
足湯だけでもいいから、温まろう。とハードルを下げることは、普段の私には難しいことでした。
ですが、自分のためになることを選ぼう。 自分に優しくしてみよう。ご自愛しよう。
そう思ったこともあって、すんなりできました。
こういった効果は人にもよりますし、自分の気持ちが瞑想をする位置にいないとうまくいかないと思います。
何度かやって、失敗して、それでも必要な時に、労れる位置に自分の心が向くのでしょう。
実際、私も今まで何度か瞑想にチャレンジしましたが、こんなに効果を感じたのは初めてのことでした。
無理をしないことで得るものがあると思います。 効果を期待せずにやるのが良いのかも知れませんね。
効果を書いといて何言ってるんだって話ですが、この日の私にはこういう効果があったよ。というメモのようなものなので、あまり真に受けないでくださいね。
瞑想をやるために必要そうなこと
瞑想をやるにも、自分の気持ちが準備できていないと集中なんてとてもできません。
私は長い時間をかけて、瞑想をやるか。というモードになっていました。
たとえば、リマインダーで「瞑想をやる時間だよ」という通知が来たのを二日無視するだけで、二日やってないよ。とリマインドアプリで記録されます。
それを見ると、もう二日もやってない…と頭に残るんです。
そろそろやらなきゃな。そう言えば最近、不安が増えてきたな。とか思うようになって、じゃあ瞑想以外の楽な方法を探そうか。とかしだします。
結局新しい、メンタルのために良いことをやったのをきっかけに、ついでに瞑想もやっちゃうか!という気持ちになるのが、私の気持ちの流れ方・準備の流れです。
私の場合はこれだけ時間がかかるんですね。
なので、皆さんにも皆さんのタイミング・きっかけがあると思います。
やる気になったときに、やろうと思ったことをやってみる。
そういう時間をちょっと作っていくだけでも良いと思います。
要は自分を労わるための行動をするというお話です。
瞑想以外の「自分のための時間」の話
現在に集中できれば、瞑想でなくても大丈夫でしょう。
没頭する・夢中になる・熱中する。
そういう時間を楽しむのも良いと思います。
私の場合は、自分で自分を知らなかったり・休むことが苦手だったりするので瞑想はぴったりでしたが、このnoteを読んでいる方にはそれぞれの方法があると思います。
もし不安や焦りを抱えているのであれば、瞑想はちょっとそれを楽にしてくれると思います。
あるいは、「やってみたい・やろう!」と思いついたことのリストを作るだけでも効果があると思いますよ。
仕事中にやってみたいことや、今日やろうと思いついたことがあったら、とりあえず適当なところにメモしてみる。
見返さなくても大丈夫です。必要な時がきたらその時に思い出します。
そしてやれそうなときに、できそうなことをやるだけでも良いでしょう。
私はこれと似た感じで、自分のためのこと(セルフケアのための行動)をリストアップしました。
「爪を整える・手をお湯に浸ける・セルフハグをする」etc…
私は40個くらいありました。
自分のためにしたいことがこんなにあったんだな。と思うし、メモしておけば、体調が悪いときにこのリストの中からできそうなことを見つけられます。
これだけでももう自分のためのことをやっています。
生活の中に自分を労わる時間を取り入れる技術を持つことが、社会に出ていくための肝かなと思った話でした。
このnoteを見ている方は、疲れがたまっていたり・自分のために何かしたいと思っていたり・肩の荷を下ろしたいと思っている方ではないかなと考えます。
自分のために何かすることは大事なことです。
たとえば、人を楽しませるのが好きな方だったら、自分のことも楽しませてあげませんか?
理想と違うことを望んでいることもあるでしょけど、今はこうなんだ。これを求めているんだと受け入れてみるのも大事です。
どうしても自分が「現在」どうなのか分からない方は、瞑想をするのをおすすめします。
なぜなら、一番「現在」に近づけることだからです。
焦って中断してしまうこともあるかも知れません。
そんなことがあっても大丈夫です。
今日はそういう日だったんだ。で良いんです。
私はやっとそれに気づき始めています。
世の中や他の人にではなく、もっと「現在の自分」に向き合えるように願っています。