うぇるち

ランクマでなんとか戦えるくらいのカジュアルよりデッキを作って掲載しています。 墓地利用、マナ利用が好き。

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最近の記事

バイクの思考整理

今回のnoteは私自身がバイクを使用していた際の思考を可能な限り言語化することを目的としたものである。多少わかりにくいかもしれないが、何かの参考になれば嬉しい。 使用していた構築今回のnoteでは私がボルシャックドギラゴンCupで使用していた以下の構築を前提として思考を言語化する 思考分岐とは各対面の最後に、ゲームプランにゲーム展開がどのように影響しているのかを可視化するための思考分岐を掲載している。 思考分岐の中で取り上げた状況が私のその後の行動に影響を及ぼしているこ

    • ボルシャックドギラゴンカップND環境の所感

      こんにちは。うぇるちです。 今回は27弾の締めくくりであるボルシャックドギラゴンカップでの環境変遷を見ていきましょう。   アンチャンスカップ終了直後当時の環境 環境は完全な3強環境であり、バイク、赤黒デッドゾーン、白単ダンテが環境トップでした。 特に白単は環境上に多かったデッドゾーンとバイクの両方に五分から有利ということで、かなり良い立ち位置を占めておきながら、その割合は多くても10%程度と上位勢のみの間で非常に好んで使われていました。 その結果としてNDの上位は

      • 赤黒デッゾにおける禁断を考える

        このnoteを読むにあたって、1つみなさんに見て欲しい動画がある これはZweilance CUPの主催者でもお馴染みであり、紙の方でも熱心な活動をしている二本槍氏が禁断を採用することのメリットとデメリットについて熱く語る内容の動画である。 簡単に要約すると、 デッキをすべて掘りきれない場合は、禁断を採用したことで封印に落ちてしまう6枚のカードと禁断を採用しないでプレイした際にデッキボトムに落ちてそのゲーム中でプレイ不可能になるカード6枚がデュエマにおいて同じ意味を持っ

        • バロムクエイクが使いたい人向けのデッキ 黒緑デッゾ

          こんにちは。うぇるちです にじさんじコラボ第5回ということでバロムクエイクがコラボカードになりました。 ですが、非常に癖の強いカードであるためどう使うか困っている方も多いのではないでしょうか? 今回はそんなバロムクエイクとデッドゾーンを使ったデッキを教えちゃいます。 デッキリスト デッキの基本的な動きとしては、まずマナを増やす呪文を使って4マナに到達し、ヤドックを出します。 ヤドックがいると相手の動きがかなり制限されるので、防御に使えるシールドトリガーのないこのデ

          赤黒デッドゾーン記録

          こんにちは。うぇるちです アンチャンスカップはADに2日目レジェタッチしただけで終わってしまい、NDでは結果を残せませんでした。それでも赤黒デッドゾーンを研究し、それについて色々と得たものがあったので、それらを記録しようとnoteを書くこととしました。 今期の実績 最終日ブーストですが、NDでは自身の最高レート記録を更新し、1646まで到達しました。 1650の壁をそろそろ超えたい デッキリスト あまり面白みのないリストではありますが、いくつか語りたいこともあるの

          赤黒デッドゾーン記録

          デュエプレハイパーインフレーション

          こんにちは。 これはとある珍事の記録です。 みなさんはデュエプレの歴史上で最高レートがいくつか知っていますか?私は2024年10月10日にこの最高レートを更新したと断言します。 それがこちら ドドン! なんとレート2589です。 過去のデュエプレの偉業でも1800到達が限界でしたが、それを遥かに凌駕したレートに到達した猛者に私はなったのです。 ・・・・と冗談はこれくらいにして、 これはデュエプレの軽量化アップデートが行われた際に発生したバグであり、多くのユーザ

          デュエプレハイパーインフレーション

          27弾NDデッキ集

          こんにちは。うぇるちです 最近使ってるデッキ達を公開して承認欲求を満たそうというのが今回の趣旨です。 赤黒デッゾ デッキパワーが高いように見えて実は結構貧弱 最近は不利対面やメタデッキも増えてきたので本格的に立ち位置が悪い トリガー枠はドキンダムXを意識して採用した リソース不足を解消するシルバーバレットとしてターボ3も採用した レッドゾーンXはミラーのデッドゾーンであったりバイクのレッドゾーンXを再利用されないようにするためのカードとして採用。欲しい場面がかな

          27弾NDデッキ集

          27弾ND序盤環境の所感

          こんにちは。うぇるちです。 禁断を筆頭とした強力なカードが多数実装されたことによりメタゲームが大きく動いた27弾環境。 その動きを見ていきましょう。 初日バイクとNEXTが支配する環境となりました。 モルネクの変化 最大手が禁断を採用したバイクとなり、全ユーザーがそのカードの使い方を研究し始めました。 ボルシャックドギラゴンはモルトNEXTに入り、防御性能を大きく向上させました。 この際にプレイスクロニクル環境までは主流だったジャクポコントロールを主体とする構築

          27弾ND序盤環境の所感

          ヤバデッキ解説 自然単ブリザードt光

          こんにちは。うぇるちです。 ADでアンチャンス型のブリザードを使ったところ、あまりにも強力なデッキだったため、その強さを語っていきます。 デッキリスト 今回私はこれでADマスターにいったのですが、バケモンすぎてドン引きしました。 採用カード解説ダイヤモンド・ブリザード 最強のカード。これがないと始まらない。このデッキはこのクリーチャーのバリューが最大になるように基本はプレイする。 冒険妖精ポレゴン 最軽量のスノーフェアリー。アンチャンスを早期召喚するのに大きく貢

          ヤバデッキ解説 自然単ブリザードt光

          今日のデッキ 邪魂墓地ソース

          こんにちは。うぇるちです。 最近邪魂転生の良い使い方を探していたのですが、かなりいい感じのデッキが作れたので紹介します。 デッキリスト デッキの特徴基本的には墓地ソースなのですが、このデッキにはひとつバグムーブが搭載されており、それがアントワネットと邪魂転生のコンボです。 邪魂転生でアントワネットを破壊すると先にドローが入り、その後アントワネットの効果で手札が全て交換されます。 これにより、邪魂転生で増やした手札を即座に墓地リソースに変換することで爆速でクロスファイ

          今日のデッキ 邪魂墓地ソース

          ガチデッキ解説 赤黒tクロックバイク

          こんにちは。うぇるちです。 プレイスクロニクル環境もメタが回り始め、旧環境でも活躍していたサソリスなどが復権し始めました。 今回はそんな環境で私が1600踏むために使ったデッキを解説します。 デッキリスト 詳しくはカード解説で記述するが、従来の赤黒バイクから構築を変更し、リバイブホールとデスゲートクロックを主軸に構築した。 メタクリーチャーの枠もより環境に合ったものを採用している。 ジャックアルカディアスは多色であるため、トップから引くと非常に腹立たしいので不採用

          ガチデッキ解説 赤黒tクロックバイク

          愚痴と振り返り26弾デッキ

          デュエにゃんとバイクという圧倒的なデッキパワーによって蹂躙された26弾環境。様々なデッキでそれらに抗った者の視点から闘えば闘うほどに思い知らされた奴らの圧倒的な強さを語りたい。 バイクというデッキバイクというデッキは、まず攻撃力がとても高い。 受けの薄いデッキを握っている際は毎回トップギアを引いては最速で突撃してくる。 レッドゾーンZとかいう頭のおかしい焼却持ちまでいる。 そのくせに、受けも異常なまでに硬い。 生半可なワンショットでは、3割通るか怪しいレベルだ。

          愚痴と振り返り26弾デッキ

          今更デュエにゃんを始める

          こんにちは。うぇるちです。 シーズン序盤にちょっと環境を触ってから、それ以降5cコン、4cコン、ネロギャロウィンなど色々なTier3デッキを使って遊んでいたのですが、そのどれもがデュエにゃんにボコボコにされてしまうため、いっそデュエにゃんを使おう!と開き直った訳です。 デュエにゃんの構築変遷初期のデュエにゃんは4ターン目、5ターン目の全ハンデスにすべてのリソースをぶん投げるようなデッキでした。 また、最初の2枚ブレイクでトリガーを踏んで、デュエにゃんが除去されてしまえば

          今更デュエにゃんを始める

          5cデッドマン調整録

          こんにちは。うぇるちです。 今回は26弾のトリガーロージア崩壊以降にて、私が調整を続けている5cデッドマンについての記事を書きます。 出会い元々、筆者は5cデッドマンというデッキのことがあまり好きではなく、VANベートーベンを先に投げたほうがミラーに勝利し、まともな妨害も行わずにただ13マナに到達してから大型を投げつけるだけの品のないデッキだと決めつけていました。 そのため、5cコントロールでもバイスホールを主軸にしたものを好んで使用していました。 5cMASはパワー

          5cデッドマン調整録

          ギョギョウの挙動が気持ち悪い

          こんばんは。うぇるちです。 緑単サソリスを使っているならみんなが大好きな革命目ギョギョウですが、かなり複雑な、もとい気持ちの悪い処理をしています。今回はそれを記録しておきます。サソリスで戦っていく上で初心者さんには必要になる知識ですので、覚えて帰ってください。 その1、相手ターン中の自分のギョギョウ相手のターン中に相手がクリーチャーを出した場合、まず、その召喚によって自分のギョギョウ効果が1回待機します。その上で相手プレイヤー側の一連の処理をすべて行います。そこで追加の踏

          ギョギョウの挙動が気持ち悪い

          デュエプレナーフ・殿堂予想 26弾環境編

          メンテ中で暇なので 1枚目 デュエにゃん皇帝蘇生対象をコスト6以下のみに限定まず1枚目のナーフ対象はデュエにゃん皇帝です。 このカードは現在皇帝ワルボロフとして環境で暴れ回っており、最速で4ターン目から相手の手札すべてと盤面1体を破壊できるコンボが成立しています。 これを被弾すると後攻であれば実質的な猶予が3ターンしかなく、大半のデッキが何もできずに負けてしまいます。 さすがに現状のデュエプレにおいてもこの速度で相手を再起不能まで追い込むデッキはゲームの楽しさを著しく

          デュエプレナーフ・殿堂予想 26弾環境編