見出し画像

COBOLを学ぶためにおすすめの本/書籍5選

今回はCOBOLに関するおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。


COBOLとは

COBOLは主にビジネスや財務、行政のデータ処理システムで使用されるプログラミング言語です。1959年に開発されたCOBOLは、特に大量のデータ処理やトランザクションを必要とする業務向けに設計されています。

銀行、保険会社、政府機関などで、長年にわたり使われ続けており、現在も多くのレガシーシステムで稼働しています。


COBOLを学ぶためにおすすめの本/書籍5選

開発現場で役立つCOBOLプログラミング入門

開発現場で役立つCOBOLプログラミング入門はCOBOLの基礎から実務で使える応用技術までを網羅した、COBOLプログラミングに特化した入門書です。COBOLは、特にビジネスシステムやレガシーシステムで今も広く使用されている言語ですが、新たに学ぶ人や現場での利用を前提に知識を深めたいエンジニア向けに書かれています。この本は、初心者から現場の技術者まで幅広く対応しており、実際の開発現場で使える知識が学べます。

COBOLのプログラミングの基礎から、業務システムでよく使われる機能の実装方法まで、実務的な内容が解説されています。特に、開発現場で直面する実際の課題や、COBOLの効率的なコードの書き方にフォーカスし、単なる文法解説に留まらず、業務システムの作成に必要な実践的なスキルを身に付けることができます。

変数宣言、ファイル処理、データベースとの連携など、COBOLの基本的な構文とデータ処理方法を丁寧に解説しています。

初めてCOBOLの業務に入ったため、この本を頼りました。
業務はオンラインでしたが、この本はバッチ専門です。
また、入門書ということで、込み入った命令など載っていないものが多かったですがCOBOLをほぼ知らない人間が字引的に使うには読みやすくて役立ってくれました。

購入者のレビューより


実践COBOLプログラミング入門

実践COBOLプログラミング入門はCOBOLを使って実際の開発現場で活用できるプログラミングスキルを身につけるための書籍です。COBOLは、ビジネスや金融業界などで長年にわたり使われているプログラミング言語で、この本ではそのCOBOLを効果的に学べる構成となっています。特に、実践的なプログラム開発の方法をステップバイステップで解説し、COBOL初心者から現場で使う人まで幅広い層に対応しています。

COBOLプログラミングの基本文法から、実際の業務で使えるプログラムの書き方、効率的なコーディング技術までを体系的に学べる内容です。具体的な開発例や実務的な課題を扱い、COBOLを使ったシステム開発のスキルを段階的に習得できるように設計されています。

業務システムで頻繁に利用されるプログラムの実例が豊富に紹介されており、特に財務システムやデータ処理システムの開発に役立つ知識が詰まっています。

C言語やVB.NETなどでの仕事は若い者に行く。
そこで住み分けを考え、COBOLの知識更新で仕事を探すことにした。
勉強にはよい本。

購入者のレビューより


COBOLポケットリファレンス

COBOLポケットリファレンスはCOBOLプログラミングに必要な基本構文や標準ライブラリ、実務で頻繁に使用されるコマンドなどをコンパクトにまとめたリファレンスブックです。特にCOBOLを現場で使うエンジニア向けに、すぐに参照できるような設計がされており、開発中に迷ったときや、特定の機能の確認をしたいときに役立つ内容となっています。

COBOLの基本的な構文やデータ操作、ファイル管理、制御構造といった要素を網羅しており、初心者から上級者まで幅広く利用できるリファレンスとして活用できます。持ち運びしやすいサイズで、COBOL開発の効率を高めるためのツールとして、必要な情報がすぐに手に入る点が特徴です。

エラー処理やデバッグ方法についても触れられており、実務でのトラブル対応に役立つ知識が整理されています。


標準COBOLプログラミング

標準COBOLプログラミングはCOBOLプログラミングの基本から応用までを包括的に解説した書籍です。COBOLは、特に金融やビジネスシステムで広く利用されているため、この本ではそうした現場で必要となるプログラミング技術や構文を、標準的なCOBOLの観点から丁寧に学ぶことができます。初心者から中級者までを対象とし、実務で使えるスキルを習得できるよう構成されています。

COBOLの基本的な構文や概念から、実際の業務システムでよく使用される機能まで、順を追って解説しています。特に、COBOLの標準に準拠したプログラミング手法が紹介されており、効率的で理解しやすいプログラムを書くためのベストプラクティスが学べます。例題や実践的なコードが豊富に掲載されており、COBOLの実務的な使い方を深く理解できます。

大量のデータ処理を得意とするCOBOLならではのデータ操作方法、ファイル読み書きの方法など、業務に直結する知識がまとめられています。

COBOLのマニュアル書籍がなくなって困っていました。近年、オープンCOBOLの仕事が増加する中で貴重な書籍の一つです。仕事に活用しています。

購入者のレビューより


はじめてのCOBOLプログラミング

はじめてのCOBOLプログラミングはCOBOLを初めて学ぶ人向けに、基礎から丁寧に解説された入門書です。COBOLは特にビジネスや金融業界で広く使われているプログラミング言語で、この書籍はそのCOBOLの基本構文や概念をわかりやすく紹介しています。初心者でも理解しやすいように、シンプルな解説と実例が豊富に取り入れられています。

COBOLの基本構文、データ操作、ファイル処理、制御構造など、COBOLのプログラミングの基礎から学び始めることができる構成です。また、ビジネスシステムや業務アプリケーションで使われる具体的な例を通して、COBOLの実践的なスキルを身に付けることができます。特に、プログラムの流れやロジックを理解しながら、COBOLでよく使われるテクニックを順を追って学べます。

COBOLが得意とするデータ処理やファイル操作に関する説明が詳しく、特にビジネス用途での実践的なデータ処理の方法が紹介されています。

前からCOBOLは気になってたのですが、この本を読んでみて、分かりやすかったので、本格的に学習します。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには200万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックおよびオーディオコンテンツの配信サービスです。

書籍の朗読版(オーディオブック)や、ポッドキャスト、オリジナルの音声コンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどで聴くことができます。本を読む時間が取れない場合でも、通勤中や家事をしながら本を「聞く」ことができる。

Audibleの料金は、月額1500円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。

※本ページではアフィリエイトリンク(PR)が含まれています

いいなと思ったら応援しよう!