これから業務でRubyを使うことになった方、これからRubyを使ってキャリアを歩んでいきたいという方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回はRubyを学ぶために参考となったおすすめのUdemy教材を紹介していきます。
Rubyとは
Rubyは日本人のまつもとゆきひろによって1990年代に開発されたプログラミング言語です。
オブジェクト指向プログラミングに特化しており、シンプルで書きやすい構文が特徴です。また、ウェブアプリケーションの開発に広く用いられており、特にRuby on Railsというフレームワークが有名です。
Ruby on Railsは迅速な開発とプロトタイピングを可能にする「設定より規約」の哲学に基づいています。
Rubyの学習におすすめのUdemy教材4選
それでは実際に筆者が実際に受講して勉強になった教材を4つ紹介していきます。それぞれの特徴について触れながら紹介するので、ぜひご自身のレベルとニーズに合った講座を受講していただけると嬉しいです。
はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びウェブアプリケーションをネットに公開しようはRuby on Railsの基礎から学び、実際にウェブアプリケーションを開発し、ネットに公開するまでのプロセスを学ぶことを目的としています。
Rubyの基本的な文法、データ構造、オブジェクト指向プログラミングの概念を丁寧に解説しており、Railsに入る前にしっかりと基礎を固めることができます。Railsの基本概念(MVCアーキテクチャ、ルーティング、コントローラー、モデル、ビューなど)を順を追って学べます。
コースはハンズオン形式で進行し、実際にコードを書きながら学べるため、理論だけでなく実践的なスキルを身につけることができます。
【入門のひとつ先へ】Ruby on Railsで基本の申し込みフォームを作ろう【現役エンジニアが実践的手法を徹底解説】はRuby on Railsの基本を理解した受講者が、実践的なスキルをさらに深めるために、具体的なプロジェクトを通じて学ぶことを目的としています。
申し込みフォームの作成を通じて、実際のプロジェクトで役立つスキルを学びます。具体的なタスクに取り組むことで、理論だけでなく実践的な経験を積むことができます。プロジェクトの進行に従って、Railsの各機能や概念を段階的に学べます。
シンプルなフォームの作成から始め、バリデーションの追加、エラーハンドリング、データの保存方法までを詳しく学べます。フォームのスタイリングやユーザーエクスペリエンスの向上方法についても解説されています。
"ちゃんと" Ruby を学ぼう! ー オブジェクト指向機能ってなんだ?はRubyプログラミング言語のオブジェクト指向機能を深く理解し、実践的なスキルを習得することを目的としています。
Rubyのオブジェクト指向機能に焦点を当てて、クラス、オブジェクト、メソッド、継承、モジュール、ミックスインなど、オブジェクト指向プログラミング(OOP)の基本概念を徹底的に学べます。
演習問題やプロジェクトを通じて、オブジェクト指向設計の実践的なスキルを習得できます。
フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座はRuby on Railsを用いてフルスタックエンジニアになるための実践的なスキルを習得し、即戦力として活躍できるエンジニアを目指すことを目的としています。
フルスタックエンジニアとして必要なRailsの基本から高度な技術までをカバーしています。基本的なMVCアーキテクチャの理解から、認証機能、APIの作成、デプロイまで網羅しています。
バックエンドのRails開発だけでなく、HTML、CSS、JavaScript、フロントエンドフレームワーク(例えばVue.jsやReact)との統合方法も解説されています。
Udemyは購入後30日以内であれば返金可能
Udemyでは受講コースに納得がいかない場合、購入後30日以内であれば返金可能となっています。
購入後に「思っていたものと違う」、「学びにならなかった」と感じた場合は、返金申請を出しましょう。
返金の詳細はUdemy公式ページのコースの返金方法をご参照ください。
最後に
Ruby学習におすすめのUdemy教材を5つ紹介してみました。
Udemyを使うことでテキストを読むだけでは分かりにくい箇所も言語化しながら説明してもらうことで、すんなりと頭に入ってくることも多々あります。
これからRubyのスキルを伸ばしていきたいという方はぜひ今回紹介したUdemy教材を使って勉強してみてください。
Ruby学習におすすめの本もまとめています。