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ZBrushを学ぶためにおすすめの本/書籍7選

今回はZBrushに関するおすすめの本/書籍を7冊紹介していきます。


ZBrushとは

ZBrush(ズィーブラシ)はPixologic社が開発したデジタルスカルプトとペイントのためのプロフェッショナルな3Dモデリングソフトウェアです。特に3Dキャラクターデザインやプロダクトデザイン、映画やゲームのCG制作で使用されており、独自のスカルプト(彫刻)機能と細密なディテールを表現できるツールとして高く評価されています。


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ZBrushを学ぶためにおすすめの本/書籍7選

ZBrushCore超入門講座

ZBrushCore超入門講座は初心者向けに設計されたZBrushCoreの解説書で、デジタルスカルプトの基礎から応用までをわかりやすく解説しています。ZBrushCoreは、フルバージョンのZBrushのエントリーモデルであり、この本はその基本操作や機能を学ぶのに最適な入門書となっています。

ZBrushCoreのインターフェースの基礎的な使い方から始まり、スカルプトツールやブラシを用いた形状作成のプロセスを、実践的なプロジェクトを通じて学べる構成です。特に初心者がつまずきがちなポイントを丁寧に解説しており、わかりやすい手順と図解が豊富に盛り込まれています。

造形プロセスの基本だけでなく、モデリングを効率的に進めるためのショートカットやコツも紹介されています。これにより、初めてZBrushCoreを触る読者でもスムーズに操作を習得し、独自の作品を完成させる達成感を得ることができます。

馴染みにくい箇所を自然に繰り返させてくれるお陰で重要なことがきっちり身に付きます。
この作者さんの本は全部オススメです。
この本でなかったらZBrushに馴染めずに投げてしまっていたかもしれません。

購入者のレビューより


小物・ミニチュア作りのためのZBrushCore超入門講座

小物・ミニチュア作りのためのZBrushCore超入門講座はZBrushCoreを活用して小物やミニチュアの3Dモデリングを学びたい初心者向けに作られた入門書です。具体的な題材を通して、デジタルスカルプトの基本から応用までを楽しく学べる内容となっており、3Dプリントやデジタルデザインの基礎を身につけたい方に最適です。

実際の制作プロセスを通じて、シンプルな形状からディテールの追加、仕上げまでの流れを体験できるため、学びながら作品を完成させる喜びを味わえます。特に、小物やミニチュア制作に特化した内容が特徴で、家具、アクセサリー、フィギュアのパーツなど、日常的で実用性のある題材が取り上げられています。

3Dプリントを念頭に置いたモデルの設計方法についても触れられており、データの出力やプリント時の注意点など、実用的なアドバイスが含まれています。これにより、完成したモデルを実際に立体化する工程も視野に入れることができます。

著者のYouTube動画で勉強していましたが、途中で分からなくなり本書を購入しました。
YouTubeは分かりやすいと思っていましたが、本書を読むと、かなりザックリ説明されていたことが分かります。それくらい丁寧に解説されています。
初心者にとって本書は高価かも知れませんが、「時間を買う」と考え、YouTubeよりも本書で学ぶことをオススメします。

購入者のレビューより


ZBrushフィギュア制作の教科書

ZBrushフィギュア制作の教科書はZBrushを使ったフィギュア制作に特化した実践的な解説書です。初心者から中級者までを対象に、キャラクターデザインやフィギュアモデリングのプロセスを段階的に学べる内容となっています。特に、フィギュア制作の特有の工程や技術に重点を置き、リアルで魅力的な造形を目指すための知識が豊富に詰まった一冊です。

ZBrushの基本操作やツールの解説からスタートし、フィギュアの基礎となるポーズの設定や解剖学的な知識に基づいたモデリング手法を学ぶことができます。人体のプロポーションや表情、衣装、装飾品といったディテールの作成プロセスが丁寧に説明されており、初心者でもスムーズに理解できる構成です。

完成したモデルを3Dプリント用に最適化する方法や、パーツ分割、サポート材の配置など、フィギュア制作特有の実務的なスキルも網羅されています。これにより、単にデジタルでの造形にとどまらず、実際に立体化するまでの全体の流れを学べます。

ZBrushを触り始めた頃にこの本を購入しましたが、当初は内容をほとんど理解できませんでした。
しかしある程度ZBrushに慣れた頃に再度本を開いたところ、情報の密度の濃さに気づき驚いています。
よって、全くの初心者には難しい一方で中級以上を目指したい人にとっては、ステップアップの良い手掛かりになるでしょう。
また、本書冒頭のカスタムブラシやプラグインの導入、UIのカスタムに関して、
実践するかどうかは読み手の判断でいいと思います。

購入者のレビューより


しっかり身に付く ZBrushの一番わかりやすい本

しっかり身に付く ZBrushの一番わかりやすい本はZBrushの基礎から応用までをしっかりと学べる初心者向けの解説書です。独特なインターフェースと操作感が特徴のZBrushを初めて使う人でも、無理なく習得できるように構成されており、3Dモデリングやデジタルスカルプトの世界に足を踏み入れたい方にとって理想的な入門書となっています。

基礎的な操作だけでなく、応用的な技術も取り上げられており、ZBrushの強力な機能であるDynaMeshやZRemesherを使った効率的なモデリング方法も学ぶことができます。また、作品を3Dプリントや他の3Dソフトで活用する際に必要なデータ出力の方法も詳しく解説されているため、デジタルと現実の両方での活用を視野に入れた内容が特徴です。

図解やステップバイステップの説明が豊富に盛り込まれており、視覚的に理解を深める工夫がされています。これにより、ZBrushの操作が初めての方でも安心して進めることができます。

赤鬼動画講座にスカルプト本数冊実践したんで復習程度の気持ちで購入
後発本だけあって「これ一冊でおk」意識で作ってるように思えます。
「製作入門」のやり方だと上手くいかなかったがこの本だと期待通りの結果になった
この本のやり方より「ステップアップ」のやり方のが自分には合ってる~と技術書なんてそんなもんでしょう
ここにしか紹介されてない(書籍限定)やり方や機能紹介もあるので買って損はない良書です

購入者のレビューより


作って覚える! ZBrushハードサーフェス制作入門

作って覚える! ZBrushハードサーフェス制作入門はZBrushを使ったハードサーフェスモデリングを学ぶための実践的な入門書です。ハードサーフェスとは、ロボットやメカ、武器、プロダクトデザインなどの硬質な形状のモデリングを指し、この本ではその基礎から応用までを具体的なプロジェクトを通じて学ぶことができます。

ZBrushの特徴的な操作感やツールを、ハードサーフェス制作に特化して解説しており、一般的なスカルプトとは異なるアプローチを必要とするモデリング技術に焦点を当てています。まず、ブラシやDynaMesh、ZModelerなど、ZBrushの基本ツールをハードサーフェスの文脈で使いこなすための基礎知識が丁寧に説明されています。

完成したモデルを他の3Dソフトウェアや3Dプリント用データに出力する際の手順や注意点についても触れられており、モデリング後の実務的な活用を視野に入れた内容となっています。これにより、ZBrushを使ったハードサーフェスモデリングを、デジタル作品や現実のプロダクトに応用する方法を理解することができます。

Zmodelerでのハードサーフェスモデリングを解説するしている本で、Zbrush2018での機能拡張を含めた物はあまりなかった。この教本はつい最近アップデートした2020も少しながら含んだ、Zbrushでのハードサーフェスモデルの作り方を詳しく解説してくれる。
Zbrush使いがおそらく悩んでいるであろう、始める前の環境、役立つショートカットを教材及び購入時のpdfファイルで纏めてくれ序盤でそれらの懸念を払拭できる。重要なテクニックも、ある程度の章を終わらせ最終章まで行きついた勉強中の皆さんに分かりやすく纏めてくれ、最終章の難易度の高いハードサーフェスを作る手助けをしてくれる。
読みつつ思ったのが、この教材は出力前提であるがゆえに、イラストやゲームモデルには不必要である個所(関節部)なども詳細に作りこむ部分が出てくるが、そこに行きつくまでにはZburshでのハードサーフェスモデリングを行う自信も技術もついて、そういった個所の取捨選択ができるようになっているとは思います。

購入者のレビューより


ZBrushでメカを作る! ZModeler超入門講座

ZBrushでメカを作る! ZModeler超入門講座はZBrushのZModelerツールを活用したメカニカルモデリングを学べる初心者向けの実践書です。ZBrushといえばスカルプト機能が有名ですが、この本ではポリゴンベースで正確かつ効率的なモデリングが可能なZModelerツールに特化し、メカやロボットなどのハードサーフェスモデリングに必要なスキルを基礎から習得できます。

ZModelerツールの基本操作や使い方から始まり、ポリゴンの操作やエッジ、頂点の処理、簡単な形状の作成方法を段階的に学ぶ構成です。ツールの設定やコマンドの選び方、操作上のコツが丁寧に解説されているため、初心者でも無理なくZModelerを扱えるようになります。

メカ特有のパーツや構造を作る際の具体的なプロセスが紹介されており、直線的でシャープなデザインを得意とするZModelerの強みを活かしたモデリング方法を学べます。また、リアルなディテールを追加するテクニックや、効率的な作業手順も含まれており、実務に直結する知識が豊富です。

他の入門書にもZmodelerの使い方はかかれているけど、本書は「Zmodelerの使い方のみ」に焦点をあてた良書。
それ故、本を読みながらステップを進めているだけで基本的な理解がぐんぐん進む。
短いステップ毎に内容を説明してくれているから、進捗が確認しやすく、この通りにやればほぼほぼ見本通りに作れるのが良かった。
(他の参考書だと ん?ここからここにどうやってなるんだ? というのがあるが、本書はそういうのが殆どない)
これ一冊を終えてから他の参考書を読むと詰まってたところで「分かる…分かるぞお!」となる

購入者のレビューより


ステップアップのための ZBrush ガイド

ステップアップのための ZBrush ガイドはZBrush初心者から中級者へステップアップするための実践的なガイドブックです。基本操作を理解したユーザーが、より高度なモデリングやプロジェクトに挑戦できるよう、応用テクニックやプロ仕様のスカルプト手法を段階的に学べる内容となっています。

ZBrushの基礎知識の復習から始まり、より効率的な作業方法やツールのカスタマイズ、ワークフローの最適化について詳しく解説しています。たとえば、DynaMeshやZRemesherを活用した形状の再構築や、ポリペイントを用いたカラーテクスチャの制作など、ZBrushの強力な機能を実際のプロジェクトでどう使いこなすかを学ぶことができます。

キャラクターデザインやハードサーフェスモデリングといった特化型のテーマに対するアプローチも含まれており、プロの制作現場での事例や実践的なテクニックが紹介されています。完成度を高めるためのディテールの作り込み方法や、レンダリング設定、他のソフトウェアとの連携方法も説明されており、完成したモデルをどのように活用するかまでを網羅しています。

3人の海外アーティストの製作工程を追いながら自然と有機物、ハードサーフェイス、キャラクターの作り方を学ぶ事が出来ます
日本におけるzbrushの使い道は作家性などを廃してただ原画を上っ面だけトレスする事がメインなので日本のzbrush本はまるで工業製品の取扱説明書の様でうんざりしていました
こちらの本は3D彫刻の芸術性、作家性を尊重していてまさに私が探していた様な教本でした
自分は理屈攻めだと眠くなってしまう直感型だ思う人は工業製品の説明書に多額の出費をする前にこちらを選んだ方が最適解かもしれません

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

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移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

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ZBrushについて動画で学ぶ

【ZBrush 2020】超基礎講座 アマビエを作りながら基本ツールと必須コマンドをセットで覚える!

【ZBrush 2020】超基礎講座 アマビエを作りながら基本ツールと必須コマンドをセットで覚える!はZBrushの基本的な操作やツールの使い方を、初心者でも楽しみながら習得できる構成になっている講座です。日本の伝説的キャラクター「アマビエ」を題材にした実践的な内容を通じて、3Dスカルプトの基礎から応用までを学ぶことができます。


初心者向けZbrushモデリングと3Dプリント講座【恐竜編】

初心者向けZbrushモデリングと3Dプリント講座【恐竜編】はZBrushを使ったモデリングの基本を学びながら、最終的に3Dプリントに適したモデルを作成することを目指した実践的な講座です。恐竜という具体的な題材を通じて、ZBrushのツールや機能を基礎から習得できるだけでなく、3Dプリントを視野に入れたモデリング技術が学べます。

ZBrushのおすすめのUdemy講座もまとめています。

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