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バックエンドエンジニアにおすすめの本/書籍7選

今回はバックエンドエンジニアにおすすめの本/書籍を7冊紹介していきます。


バックエンドエンジニアに必要なこと

バックエンドエンジニアとして活躍するためには、技術スキルとソフトスキルの両方が重要です。以下は、バックエンドエンジニアに必要とされる主な要素です。

プログラミング言語の習熟
フレームワークとライブラリの理解
データベースの知識
APIの設計と管理
セキュリティ
サーバーとネットワークの基礎知識
クラウドとデプロイメント
ロギングとモニタリング


バックエンドエンジニアにおすすめの本/書籍7選

プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書

プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書はJava初心者がプロとしてJavaを使いこなすために必要な知識を網羅している実用的な指南書です。プログラミングの基本から始めて、オブジェクト指向設計、例外処理、データベースとの連携まで、仕事で役立つスキルが一通り学べる内容となっています。Javaを基礎からしっかり学びたい方や、業務でJavaを扱う方にとって役立つ一冊です。

変数、データ型、制御構文など、Javaの基本構文から始まり、初心者にもわかりやすい構成で記述されています。

プロとしてコードを書く際に重要な例外処理やエラーハンドリングについても解説があり、堅牢なプログラムの作成方法が理解できます。

私は初学者の頃にプログラムの書き方を一通り勉強した後、肝心のアプリケーションの作り方が分からず苦労しました。本書では実業務でも多く使われているSpringBootによるアプリケーション開発を体験できます。何から勉強してどこを目指せばいいかも分からなかった昔の自分におすすめしたいー。

購入者のレビューより


バックエンドエンジニアを目指す人のためのRust

バックエンドエンジニアを目指す人のためのRustはバックエンド開発を目指す人がRustを使って効率的かつ安全なサーバーサイドプログラムを構築できるようにするための入門書です。Rustの基本文法から始まり、メモリ管理やエラーハンドリング、並行処理といったRustの特性に基づく実用的な内容が含まれています。また、Webフレームワークやデータベース操作など、実際のバックエンド開発に役立つ技術も網羅しています。

Rustの特徴である所有権モデルと安全なメモリ管理についての詳細が解説されており、効率的かつバグの少ないプログラムが書けるようになります。

バックエンド開発に必要なエラーハンドリングや、非同期処理・並行処理についても触れられており、実践的なバックエンドアプリケーションを構築するための基礎が学べます。


Go言語プログラミングエッセンス

Go言語プログラミングエッセンスはGo言語の基本から応用まで幅広いテーマを網羅している入門書で、Goの特徴的な機能を効率的に学ぶことができます。基礎文法からデータ型、関数、並行処理といった重要な概念をわかりやすく解説しており、特にGo言語のシンプルさと効率性を活かしたプログラミングが身につく構成になっています。初心者から中級者まで、Goを使いこなしたい方に役立つ一冊です。

Goの関数設計とパッケージの利用方法について、実際のコード例を交えて解説しており、シンプルで再利用可能なコードが書けるようになります。

Go言語の強みであるゴルーチンとチャネルを使った並行処理の方法が解説され、効率的な処理の実装が学べます。

他に習熟したプログラミング言語がある上でGO言語を学びたい方にオススメです。
GO言語についてスキルアップを求める方にもオススメですが目次を見て知りたい情報があるかどうかを確認してから購入するのがいいでしょう。

購入者のレビューより


エンジニアが一生困らない ドキュメント作成の基本

エンジニアが一生困らない ドキュメント作成の基本はエンジニアが日常業務で必要となるドキュメント作成の基本を網羅的に解説しています。技術ドキュメントや設計書、報告書の作成手順や、わかりやすい表現のポイント、伝わりやすい構成を考える方法など、エンジニアが作成するあらゆる種類のドキュメントに役立つ内容です。ドキュメント作成に苦手意識がある方や、品質の高い書類を作成したいエンジニアにとって実用的な一冊です。

ドキュメントの種類や、それぞれが果たすべき役割について説明されており、必要な内容を整理して書く方法が学べます。

図表の効果的な活用法や、言葉の選び方、フォントやレイアウトなど視覚的な工夫も含まれており、視覚的に理解しやすいドキュメントを作成できます。

仕事でドキュメントを書くとき、構成をどう組み立てるか迷うことがあるので読みました。構成の検討から実際に文章を書くまで、やるべきことがステップごとにまとまっており、実践的で分かりやすい内容でした。特に、要件定義書や仕様書を頻繁に作成する方にオススメです。私もしばらくは、本の内容に沿ってドキュメントを書いてみようかなと思います。

購入者のレビューより


Web API: The Good Parts

Web API: The Good PartsはWeb APIの設計と開発におけるベストプラクティスを、コンパクトかつ実践的に解説しています。RESTfulなAPIの基本概念から始まり、効率的でわかりやすいエンドポイント設計や、セキュリティ、パフォーマンス最適化など、APIの品質を向上させるための重要な要素が網羅されています。特に、シンプルでメンテナブルなAPIを構築するための指針が豊富に示されており、API開発者や設計者にとって実用的な一冊です。

RESTの基本概念を説明し、リソース設計やエンドポイントの設計について詳しく解説。適切なリソースとHTTPメソッドの選び方が学べます。

APIのパフォーマンスを向上させるためのキャッシュ戦略や、リクエストの効率化についても取り上げられ、スピーディなAPI設計が学べます。

有名なオライリー本。
WEB APIとはなんたるやに関して色々と細かく書かれています。
若干文字多めですが、それだけ説明多しってことで、そもそもAPIって何よってのから始まる人に読んで欲しい本。
設計・ルール・運用方法etcなど学びの本です。
WEB APIだけでなく、すべてのことに通じる本です。

購入者のレビューより


リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニックは読みやすく理解しやすい「リーダブル」なコードを書くためのテクニックをシンプルにまとめた、プログラマー向けの実践的なガイドです。コードの可読性を高め、保守性を向上させるための原則や方法が解説されており、日常的にプログラムを作成する際にすぐに役立つ内容が網羅されています。プログラム初心者から経験者まで、スキルアップを図りたいプログラマーに最適な一冊です。

どこにでも応用できるコードの整え方や、適切なコメントの書き方、コードの分割方法について説明されています。

コードが意図通りに動くかどうかが一目で分かるような、シンプルで誤解の少ないロジックの設計方法を学べます。

エンジニアの必読書と呼ばれるだけあって内容の充実度はさることながら挿絵や文章の程よいユニークさからは遊び心も感じ取れ初学者の私にとっては楽しく読了できた。
堅苦しい参考書や技術書よりもよほど頭に入るように思う。

購入者のレビューより


AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)

AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)はAmazon Web Services(AWS)の基礎知識から仕組み、主要なサービスや用語について視覚的に理解できるよう図解を交えて解説しています。AWS初心者でもわかりやすい構成になっており、クラウドコンピューティングの基礎や各サービスの役割、活用方法がシンプルにまとめられています。AWSの基本から学びたい方やクラウドの知識を手軽に身につけたい方に最適な内容です。

クラウドコンピューティングの基礎から、AWSのサービス全体の概要、インフラの構成やその利点について視覚的に理解できるよう説明されています。

EC2、S3、RDS、Lambdaなど、AWSの主要サービスごとの役割や特徴がわかりやすくまとめられており、具体的な用途が把握しやすいです。

想像より幅広く、詳細に各サービスのことが記載されていた。
初めて扱うサービスの場合は、まず本書を読んで概要を掴んでから細かい仕様などの確認を行うと非常に効率的だと感じた。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには500万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックおよびオーディオコンテンツの配信サービスです。

書籍の朗読版(オーディオブック)や、ポッドキャスト、オリジナルの音声コンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどで聴くことができます。本を読む時間が取れない場合でも、通勤中や家事をしながら本を「聞く」ことができる。

Audibleの料金は、月額1500円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


バックエンドエンジニアについて動画で学ぶ

【PHP, MYSQL, Apache】ガチで学びたい人のためのWEB開発の基礎(バックエンド編)

【PHP, MYSQL, Apache】ガチで学びたい人のためのWEB開発の基礎(バックエンド編)はPHP、MySQL、Apacheを用いたWeb開発の基礎を体系的に学ぶための講座です。Webサーバーの設定、PHPでのサーバーサイドプログラミング、データベース操作といったWeb開発の基本が一通り習得できる構成で、初学者から中級者までが活用できる内容となっています。実践的なプロジェクトを通じて、バックエンドの開発技術をしっかりと身につけることができます。

変数、制御構文、関数、フォーム処理、ファイルの読み書きなど、PHPの基本操作について解説があり、バックエンドでの基礎がしっかり学べます。


REST WebAPI サービス 設計

REST WebAPI サービス 設計はRESTful Web APIの設計と構築の基本を学ぶためのコースです。REST APIの基本概念から始まり、APIのエンドポイント設計、リクエストやレスポンスの標準化、セキュリティ対策、そしてバージョン管理まで、APIサービスを効率的かつ信頼性の高い形で設計するための知識が網羅されています。初学者から中級者までを対象に、実践的なアプローチでREST APIのベストプラクティスを学ぶことができます。

RESTアーキテクチャの基本原則やリソース設計の考え方が丁寧に解説され、API設計の基礎がしっかり身につきます。

バックエンドエンジニアにおすすめのUdemy講座もまとめています。

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