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3Dプリントを学ぶためにおすすめの本/書籍7選

今回は3Dプリントに関するおすすめの本/書籍を7冊紹介していきます。


3Dプリントに必要なこと

3Dプリントを始めるためには、いくつかの基礎的な知識や準備が必要です。以下に、必要な要素を説明します。

3Dモデリングのスキル
3Dプリンターの選定
材料の選定
スライスソフトの使用
プリント環境の準備
後処理の技術
トラブルシューティング
コスト管理


3Dプリントを学ぶためにおすすめの本/書籍7選

無料データをそのまま3Dプリント 作業に出会える道具カタログ/事例集

無料データをそのまま3Dプリント 作業に出会える道具カタログ/事例集は3Dプリントに興味がある初心者や趣味で楽しむユーザーに向けて、既存の無料データを活用して手軽に3Dプリントを始めるためのアイデアと情報を提供する書籍です。モデリングスキルがなくてもすぐに3Dプリントを楽しめる点が大きな特徴です。

ThingiverseやMyMiniFactoryなどの3Dモデル共有サイトで見つかる無料データの活用方法を詳しく紹介しています。ツールや小物、実用的な道具、装飾品など、さまざまなジャンルの3Dモデルが収録されており、プリントするだけで実生活に役立つアイテムを簡単に作成できます。

各モデルに適したプリント設定や素材の選び方、プリント後の仕上げ方法についても解説されているため、初心者でも安心して取り組むことができます。実際のプリント事例が写真付きで掲載されており、完成品のイメージを具体的に掴むことができるのも魅力です。

写真や導入事例がたくさん載っている書籍でした。
3Dプリンターを活用することで、どのような支援ができるか分かる実践的な書籍でした。

購入者のレビューより


DMM.make & Fusion360 3Dプリントサービス活用テクニック

DMM.make & Fusion360 3Dプリントサービス活用テクニックはDMM.makeの3DプリントサービスとFusion360を活用して、アイデアを具現化するためのスキルと知識を学べる実践的な書籍です。初心者から中級者まで、3Dプリントのプロセスをスムーズに進めたい方に最適な内容です。

Fusion360の基本操作をおさらいしながら、DMM.makeのサービスに適した3Dデータの作成方法を解説しています。具体的には、モデリングの基本から、3Dプリントに必要な形状の最適化、エラーの回避、スライスデータの生成手順まで、プロセスを段階的に学べる構成です。

DMM.makeで利用できるさまざまな素材や出力方式についても詳しく解説されています。これにより、用途やデザインに応じた最適な選択ができるようになります。さらに、データのアップロードから注文までの具体的な流れもわかりやすく説明されており、初めてサービスを利用する方でも迷わず進められます。

まだ3Dデータを作れずプリンターも持たずなので買って良いものか早すぎるものか立ち読みで確認しましたが、これからプリンターを買う、または買おうと思えるレベルに達した方であれば読むべきところが多く買って損のない内容でした。
漠然と何かを作りたい人には向かないかなとも思いますが読み物として面白いですね。
もう少しレベルアップしてから購入するつもりです。

購入者のレビューより


はじめてでも簡単 ! 3Dプリンタで自助具を作ろう

はじめてでも簡単 ! 3Dプリンタで自助具を作ろうは3Dプリンタを使って実用的な自助具を制作するための知識とスキルを学べる書籍です。初心者でも無理なく取り組める構成となっており、特に福祉や介護分野で役立つアイテムを自分で作りたい方に適した内容です。

3Dプリンタの基本的な仕組みや操作方法を解説し、必要な道具や材料の選び方についても詳しく紹介しています。また、Fusion360などのモデリングソフトを使用したシンプルなデザインの作り方が丁寧に説明されており、初めて3Dモデリングを行う方にも安心して学べる内容です。

自助具をテーマにしているため、取っ手や補助具などの具体的な作例が豊富に掲載されています。これらの作例は、日常生活を支援するための実用的なアイデアが盛り込まれており、自分や家族、介護を必要とする方々のために役立つものを作れることが特徴です。

3Dプリンターの情報はあふれていますが、3Dプリンターと自助具をつないだ書籍は他にはなく、とても参考になりました。順を追って書かれているため、3Dプリンターに関する知識がない方にも実践しやすいと思います。

購入者のレビューより


MacではじめるRhinoceros

MacではじめるRhinocerosはMac環境で3Dモデリングソフト「Rhinoceros」を始めたい初心者に向けた入門書です。Rhinocerosの基本操作から、3Dデザインの基礎を段階的に学べるように構成されており、特にMacユーザーにとって実用的な内容となっています。

Mac専用のショートカットキーや操作方法が詳しく記載されており、Macならではの使いやすさを最大限に活かしたデザインプロセスを学べます。Windows版と異なる部分についても触れられており、Macでの作業が初めての方にとっても親切な内容です。

実際のプロジェクトを通じて、モデリングの基本から応用までを実践的に学べるセクションが含まれています。プロジェクト例では、簡単な形状から徐々に複雑な形状へと進み、3Dプリントやレンダリングといった次のステップへの応用も視野に入れた内容が紹介されています。

入門者、基礎の部分の見直しに最もベースの部分の説明がカラーで見やすいレイアウトで紹介されています。
Rhinocerosを扱っていく上での最初の1冊にはいいのではないでしょうか。説明は分かりやすかったので、
スキルアップさせてゆく上で、今後STEP2、STEP3と期待したいです。

購入者のレビューより


3DCG×3Dプリンタ デジタル造形 2015 CGWORLD特別編集版

3DCG×3Dプリンタ デジタル造形 2015 CGWORLD特別編集版は3DCGと3Dプリンタの融合によるデジタル造形の可能性を深く掘り下げた書籍で、特にデザインや造形に興味があるクリエイターやエンジニアに向けた内容です。2015年時点での最新技術や事例が多数紹介されており、3DCGと3Dプリンタを使った制作の具体的な流れを学ぶことができます。

3DCGを活用したモデリングの基礎やデータ準備の方法から、3Dプリンタで実際に出力する際のノウハウまで幅広く網羅しています。RhinocerosやZBrushなどの主要な3Dモデリングソフトの活用方法が具体的に解説されており、ソフトウェアの初心者でも参考になる内容です。

3Dプリントに特化した技術的な解説も充実しており、スライスソフトの設定や素材選びのポイント、出力時に発生しやすいトラブルとその解決策についても触れられています。これにより、初めて3Dプリンタを扱う方でもスムーズに制作を進められるようになっています。

昨年以降、徐々に、3Dプリンタをはじめとする出力環境が徐々に整いつつあり、デジタル造形ならではのノウハウが蓄積されつつあります。
本書はそのような分野に興味のある方には価値のある一冊となる事でしょう。

購入者のレビューより


実践で学ぶ! Fusion 360 ロボットのモデリングから3Dプリントまで

実践で学ぶ! Fusion 360 ロボットのモデリングから3DプリントまではFusion 360を活用してロボットの3Dモデリングを学び、最終的に3Dプリントで形にするプロセスを実践的に習得できる書籍です。初心者から中級者を対象に、モデリングとプリントの技術を段階的に習得できる内容となっています。

作成したロボットモデルを3Dプリントする際のデータ準備やスライスソフトの使い方、素材選びなども詳しく解説されています。3Dプリント特有のトラブルを防ぐためのヒントや、出力後の仕上げ方法など、初心者がつまずきやすい部分にも対応しています。

本書の実践的な特徴として、ロボットモデルをテーマにしている点が挙げられます。具体的で楽しい題材を扱うことで、モデリング技術を自然に学びながら、応用力も養うことができます。また、動くロボットを作るための組み立て手順や機構設計の考え方も紹介されており、機械設計の基礎的な知識も得られる構成となっています。

実践に重点を置いた本。参考になりました。

購入者のレビューより


AUTODESK FUSION360をオリジナルメカを作りながら覚えて3Dプリンターで印刷しよう

AUTODESK FUSION360をオリジナルメカを作りながら覚えて3Dプリンターで印刷しようはFusion 360を活用したオリジナルメカニズムのモデリングから3Dプリントまでの一連のプロセスを学べる実践的な書籍です。初心者から中級者まで、実際の制作を通じてFusion 360の基本操作や応用スキルを効率よく習得したい方に最適です。

3Dプリントに適したデータのエクスポートや、プリント時の素材選び、出力設定のポイントも詳しく解説されています。これにより、設計したメカを実際に3Dプリンターで形にするプロセスを具体的に理解できます。さらに、プリント後の組み立てや調整方法についても触れられており、完成品をしっかり仕上げるためのノウハウが提供されています。

初めて作るのですが、本を買うとなると高めで…でも、Kindle版は安かったので購入しました。初めて作る人にはオススメだと思います。また、説明も難しい専門用語はなく、分かりやすかったです。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには500万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックおよびオーディオコンテンツの配信サービスです。

書籍の朗読版(オーディオブック)や、ポッドキャスト、オリジナルの音声コンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどで聴くことができます。本を読む時間が取れない場合でも、通勤中や家事をしながら本を「聞く」ことができる。

Audibleの料金は、月額1500円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


3Dプリントについて動画で学ぶ

【超入門】未経験者が3Dプリントまで Fusion 360でキャラクターをモデリングして3Dプリントをしよう

【超入門】未経験者が3Dプリントまで Fusion 360でキャラクターをモデリングして3Dプリントをしようは3Dプリント初心者向けに設計された講座で、Fusion 360を使ったキャラクターモデリングの基礎から実際の3Dプリントまでをステップバイステップで学べる内容です。モデリング未経験者でも取り組みやすい構成になっており、実用的なスキルを効率よく習得できます。


Rhinoceros+Grasshopperで一気に覚える3d プリントのデータ作成講座

Rhinoceros+Grasshopperで一気に覚える3d プリントのデータ作成講座は3Dモデリングソフト「Rhinoceros」とそのアルゴリズミックデザインツール「Grasshopper」を活用して、3Dプリント用データの作成スキルを学べる実践的な講座です。モデリング初心者から中級者まで、効率的にデータ作成のノウハウを習得したい方に適しています。

3DプリントのおすすめのUdemy講座もまとめています。

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