出世を拒む30代、先輩世代と大きく違う多様化
「30代の優秀な社員を幹部候補に引き上げたいが、本人は拒んでいる」
今日はそんなお悩みを取り上げます。
上田さん白壁さんの見解
責任を取りたくないというネガティブな思考を持っている
年収が減る恐れがある(残業手当がつかない)
プレーヤーとして楽しい仕事が奪われる
出世を拒む理由として
このような理由を挙げていらっしゃいます。
また
「立場が上になると、やれることが広がるぞ」
と伝えることが解決策の一つとして
提案されています。
わたしの見解
上田さん白壁さんのおっしゃる視点とは
別問題も考えられるな、と思いました。
例えば
現在30代の方でしたら
属性や背景がいろいろと思い浮かびます。
副業で稼げているのでは?
プライベートを考慮して
管理職に良いイメージがない
出世と自分の価値観が合わない
会社と 〃 など
1つの会社にずっと勤めて
出世することが良いとされている価値観が前提であれば
世代間のギャップに起因しているのでは?
30代社員の価値観にもfitする仕組みを
経営課題として取り扱うべきかと。
そうでもしないと
管理職がむやみに悩んでしまいます。
多様性の本質は
相手の価値観を知るところからが
スタートだと思うのです。
みなさんはどうですか☺️
****************
1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター
インタビュー連載InstagramX
![](https://assets.st-note.com/img/1696256367151-OaTh8uRVPQ.png?width=1200)
10/8(日)13:00〜13:20
girl's HIPHOPおどります🍭
場所:みなと区民まつり 区立芝公園エリア(東京都)
****************