文学や思想書に親しんでいるのにもかかわらず、「特に思い悩んでいないよ」みたいな面した人は実在するのか?
高校の頃の僕は、フィクションに出てくるような小洒落た大学生が大学にはそこそこの数いると思っていたのだけど、現実は違った。
そんな大学生は全然いない。先生から言われた課題をただこなして、バイトと半ば義務的な飲み会をする、そういうモブみたいな学生ばかりだ(それは僕が地方国立大学に通っているからかもしれない)。
僕が言う「フィクションに出てくるような小洒落た学生」というのは、服装や仕草が洗練されていながら、めちゃくちゃ本を読んでいる人のことを指す。別の表現をすれば、とても重たい内容の小説を読んでいるにもかかわらず、片手でコーヒー飲みながら平気そうな顔している人。
それでいて、変に「オレ勉強しているぜ」という雰囲気を出していないのが大事。(僕みたいに、勉強した内容を人にひけらかすのはダメ。)
ああ、いないかなそういう人。性別は問いません。
神保町や代官山のカフェで読書していれば出会うのだろうか?
思考の材料
内省
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今回は、雑談(Gerede)でした。もしかしたら、僕が気づいていないだけですぐ近くに粋な大学生はいるのかもしれません。気づかないのは、彼らは僕みたいにベラベラ話さないから?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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