![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146070634/60801f8ee501485d4b6b72d87681bd07.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#コロンビア
『迷宮の将軍』ガブリエル ガルシア=マルケス (著)木村榮一 (訳) ちょうどコパ・アメリカの期間に読んだので、「南米ってなんでたくさんの国に分かれているのかな」ということを改めて考えた。
『迷宮の将軍』
ガブリエル ガルシア=マルケス (著) 木村 榮一 (翻訳)
Amazon内容紹介が無い!ので本の帯
ここから僕の感想 ガルシア・マルケスの長編小説でまだ読んでないの、最後の一冊(かなあと思う、短篇はまだずいぶん読んでいない)を、この機会に(『百年の孤独』文庫本で話題のこの時期に)読んでしまおうと、手に取った。
いや、この機会にっていうのが、どっちかというとサッカーのコパ
『悪い時』(新潮・現代世界の文学) 1982/9/1 G・ガルシア=マルケス (著) 高見 英一 (訳) 閉鎖的な町で、政治的対立と性的なスキャンダルが鬱々と重なることで起きる惨劇を、群像劇として描く。と分析すると今年ヒットした日本映画『福田村事件』になんとなく共通するものがある。
僕が持っているのは、まさにこの装丁の。1982年に買った本。第2刷1982.11.5のもの。買ったのは大学二年生の秋である。そのまま読まずに41年。やっと読んだ。Amazonでは古本1円からある。
今、出版されているのは、新潮社の「ガルシアマルケス全小説」シリーズの、他の初期小説と一緒になった本『悪い時 他9篇』。
内容紹介はそっちしかないので、そちらを引用、
Amazon内容紹介
こ