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国際結婚

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国際結婚で起こる日々のあれこれ。 なんでも言い合える親友みたいな主人との、出会いから愛の鍛錬。
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生きづらい。;結婚編)

生きづらい。;結婚編)

落ち込みやすい理由をいつも考えてます。

先天的にこういう性格。
自己肯定感が低い。
能力が低い。

いつもはかなり楽観的で、相手も自分も傷つけたくないと思っています。それゆえに、喧嘩も好きじゃないし、言い争いも好きではないです。気力を消費してしまうし、その日の体力が底をついてしまうからです。

旦那さんと暮らして長い時間が経っています。彼と私の性格の違いは大きく、たまに気疲れしてしまいます。それ

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約束を守る=秩序重視しすぎてる

約束を守る=秩序重視しすぎてる

わたし達夫婦は、生まれた国も、育った環境も、性格も違います。でも波長が合うし、お互いを尊重していて、心地よい存在です。

天地がひっくり返るような事実を知った。

小さいころから、出来ない約束はしてはいけない。相手を傷つけるし、人間関係を友好に保つには約束は守るべきものだと信じていました。

だから、交わした約束は必ず守るし、守れるように行動していました。守れない約束になるかも、って思ったら、それ

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管理下に置かれる私。

管理下に置かれる私。

朝ごはんを食べに、Regine Cafeというめちゃくちゃお洒落で行列に並ばないと入れない朝ごはん屋さんでたらふく食べた後、モントリオールにある一つの本屋さんに立ち寄った。とくに本が見たかったわけでもなく、次にどこに行くか決めれず、マイナス20どの極寒から解放されるために立ち寄った。

今までなんとなく何も言わずにいた私が悪いのだけど。彼は決まって本屋さんへ行くと、他のセクションに行こうとする私を

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国際結婚のイメージは外れるもの

国際結婚のイメージは外れるもの

国際結婚のイメージ
・英語のみで会話する
・海外で生活する
・ハーフの赤ちゃんを生む

私が国際結婚をするまではこんなイメージ。

もちろんこのイメージ通りの結婚をした方もいると思うが、私が結婚してから約8年間はどれも当てはまらない生活だった。

つまり、予想は外れたわけだ。

リンクは日本が大好きで、私と出会う何年も前から日本を愛していた。彼の夢は日本に住むこと、それくらい日本に

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はじめての遠距離恋愛

はじめての遠距離恋愛

半年ほど友達として過ごした後に、付き合うことに。

付き合い始めるまでは、気が合う友達という感覚で、
特に恋愛感情はなかったように感じる。

小中高とずっと一目惚れ体質で
勝手な妄想恋愛ばかりしてきたからかもしれない。

今回は話しても話しても話が尽きないそんな関係だった。

2007年5月1日に付き合うことになったのだが、
面白いことに、付き合った翌日には、
彼にメロメロになって

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好みのタイプと正反対

好みのタイプと正反対

初のクラブ経験で更にすごい経験を積んだ。

[詳しくは前のノートよりhttps://note.mu/watashihadoko/n/n79538947c56b]

早起きも気にならないくらい、
文字通りわくわくドキドキの大学生活がスタート。

初のクラブ経験をしたことを同じ学科とサークルに所属している女友達に話すと「うそ〜行きたかった〜」言われ、一人有頂天になっていた。

いつもの通り、キ

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すべてが初体験

すべてが初体験

19時彼の誕生日パーティーは
アメリカ人女性のワンルームの部屋のはずが、
あまりパーティーらしくない。

・部屋はデコレーションなし
・ケーキなし
・バースでソングもなし

なんかおかしいな、
気軽なパーティーならこんなものか、
と考えてた。

21時。自宅へ帰るには「バスと地下鉄と自転車」
で2時間がかり。
そろそろ帰らねば。

「今日はみんなでクラブに行くの!来るでしょ?」

???
頭の

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大学入学と誕生日パーティー

大学入学と誕生日パーティー

大学1年生になりたての私の頭の中には、
大学生活をとにかく英語漬けにすることしか頭になかった。

その背景には、
・英語を耳にするのが好き
・英語を話すのが好き
・外国人と絡むのが好き
この3つがあった。

小学生の頃から、週末になると洋画を字幕で見まった。抑揚があり、自分とは違う顔つきの人達がはなす英語の発音が耳に入るのが好きだった。

夏休みは毎日6本の洋画を朝から夜まで見続ける日

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夢は叶う

夢は叶う

中学生の時に抱いた夢。

「外国人と結婚する」

中学校の卒業文集の最後にある、
卒業生が将来の自分について妄想や夢を語る場所。

そこで私は、外国人と結婚する、と断言した。

断言と言っても、それを読んだ人の半分は信じてなかっただろうし、もう半分は気にも止めなかっただろう。

そんな私の夢は、22歳の時に叶うことになる。

このマガジンは、誰もが憧れたことがある国際結婚の素晴

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