ヨシ子ママ日記。『態度だけの教育』から『意欲教育』へ
教育方針の違い
それぞれ育った環境が違うと
教育の方法にも違いがあるもの
それぞれに体験してきたことを糧として
教育方針を作り上げる
『座って!』
『早く!』
『食べて!』
『飲んで!』
『寝て!』
『◯◯しないなら置いてくよ!』
『何回言ったらわかるの!?』
『まだできてないの?』
『いい加減にして!』
『怒るよ!!』
そんなまるで無意味な言葉かけを
平気でしてしまう保育士や母親は
決して珍しくはない
『態度だけの教育』の間違い
世の中には
態度だけの教育をする者がいる
態度だけを整え
態度さえ望ましいかたちになれば
それでOK!
脅して
怒って
権力を振りかざして整える
怒ってナンボ教育
自分よりも小さく無知で
簡単に丸め込める幼い子ども達
言うことを聞かなければ
怒りをあらわにして
強さを示せば
思い通り!、、、、、?
望ましい態度をさせるだけの
やらせ教育では
態度の裏側に隠れているはずの
『意欲』が存在しない
生き物は必ず行動の原動力として意欲をもつ
『~したい!』
意欲もなくやっている行動が
あるとしたら。。。
それは態度だけの教育で培われたもの
なのかもしれない。。。
人生の迷子=ロボット化する人間
なぜ『らしくない仕事』で金を稼ぎ
なぜ無職になることを恐れ
なぜ趣味や自身の好みさえも忘れて
ただただ金で叶う行為を追い求めてしまうのか
どうしてそんなつまらない
金稼ぎロボットになってしまったのか
幸せはお金で買うもの
と、教えられたロボットたちは
皆『態度だけの教育』で育ち
考える心を奪われ
ロボットのようにそっくりになり
また同じロボットを育てる立場になっていく
それが、当たり前
望ましい態度
正しい姿なのだからと言って
当たり前ってなんなんだ!!
当たり前というフィルターが
自分をどんどん隠してゆく
それが『態度だけの教育』
自分が見えなくなったら
人生の迷子の始まり
金だけを追い求めるロボットとして
世の中に文句をぶつけながら
仕方なーく
この地球で生きていくのかもしれない
そんなの全然当たり前じゃない
行動の元に意欲がないのは
ロボット化している証拠で
人間であることを忘れている
『意欲教育』
意欲をもって行動する時
人は感動する
そして身の回りの人をも
感動させる
心を動かすような言葉をかけ
こども達をやる気に満ちあふれさせる
個性を認め
感謝をする
そうすれば必ず子どもは
奉仕的になり
感謝や笑顔を原動力に
イキイキと活動する
自身の能力を最大限に活かして
誰かの役に立つこと(仕事)に
幸せを感じられる心が
そこに育つ
心を動かす仕事をしよう
感動する行動に対して贈る感謝の気持ち
2019年現在はその大半が金
しかし
仕事は金を稼ぐだけのつまらない行動ではない
大人は金を稼ぐだけのロボット
であってはならない
保育士が笑えば子どもも笑う
温かい園で温かい心を育もう
意欲を育てる保育を伝えていこう
私は意欲を生み出す指導者になりたい
態度ばかり求めてはいないか
今一度、職員への語りかけ方を見直そう
個性を認め、感謝しよう
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