「ぐっすり眠って翌朝はすっきり!」になるためのナイトルーティン5選
睡眠は大事だと思っていても、夜はいろいろ億劫になりがち。
疲れて気づいたら寝落ちをしたり、朝体が重くて二度寝をしたりする人も多いのではないでしょうか。
私も実はその一人。
イライラしたり、仕事で疲れていたりしたときは、つい夜食にラーメンや甘いお菓子、スナック菓子を食べていました。
ズルズル夜中までスマホを触ってお風呂も入らず、目覚ましをかけても体が重くて二度寝。
結局ギリギリまで寝て急いで準備するという生活習慣でした。
「もっとちゃんと寝ないと!!」と思うたびに、自信がなくなっていました。
そんな時に脱却できたのが寝る前にやる習慣、ナイトルーティンを変えてからでした。
たまたま見つけて今も1か月継続していますが、寝起きはすっきり!
寒くて二度寝しがちな冬でもぐっすり眠れるようになりました。
実はナイトルーティンは睡眠の質を上げるための大きなポイント!
今回はぐっすり眠って翌朝はすっきりできるナイトルーティンについて紹介します。
ナイトルーティンとは?
ナイトルーティンは、寝る前の習慣のこと。
寝る前に休むためのやることを決めると、リラックスできて睡眠の質が上がるといわれています。
主にお風呂に入る、ストレッチをする、パジャマに着替えるなど、小さな動作もぐっすり眠るためのポイントです。
①湯船に浸かる
疲れている時はシャワーで済ませがちですが、できれば毎日湯船に浸かるのが理想です。
湯船に浸かると
・体の芯が温まり、代謝UP
・お湯の浮力で筋肉の緊張がほぐれやすくなる
・水圧によるマッサージ
などメリットがたくさん!
理想は41℃程度のお湯で15分と言われていますが、長湯が苦手だという方はバスソルトを使ってみてください。
バスソルトはお湯が冷めにくく、短時間浸かるだけでも体が温まります。
長湯に慣れていない人はまずは42℃程度のお湯で5分間浸かるところからスタートでもありです。
私の場合は、まずかけ湯をして3~5分。体を洗ってから歯磨きをしてから5分と分けて。
だいたい合計10分ぐらい浸かるようにしています。
②スマホやテレビを置いて、ぼーっとする時間を作る
私たちの生活はSNSやネットで情報がたくさんあり、刺激が多い状態。
情報をいったんシャットダウンして、ぼーっとする時間を作ってみましょう。
元美容部員の友達から、
「何も考えない無の時間が体にいい。特にお風呂に浸かる時は無になりやすいからおすすめ」と言ってもらい実践しています。
確かに「あれやらないと!」「これもしないと!」と考えていると頭の仲がいっぱいになりますが、
お湯に浸かった瞬間のぼーっとできる時間は最高の時間でした。
また、かげひろさんの話では、
ぼーっとする時間は、考えているときよりも脳が2倍活発に動き、いろんなアイディアが出てきやすくなるそうです。
考えないぼーっとする時間をぜひ寝る前に入れて、リセットタイムを入れてみるのもいいでしょう。
③寝る時の衣服にこだわる
寝る時はパジャマや寝間着を決めておきましょう。
おすすめは締め付けがなく、ややゆったりめに着られるもの。
また寒い時期は入浴直後に靴下を履くと、体がポカポカと温まります。
ただし、寝る時は靴下を履いたままだと発汗や熱が排出しにくくなるため、
寝る直前は靴下を脱ぎましょう。
お行儀が悪いですが、私の家は暖房がなくかなり寒いため、
布団に入ってから靴下を脱いでそのまま寝ています。
④寝る前と起床直後に水分を摂る
眠っている間に無意識に汗や水分が出ていきます。
寝起き直後は脱水気味になるため、寝る前・起きた直後お白湯や水を一杯飲み脱水を防ぎましょう。
私はふとんの近くにお白湯を入れた水筒を置き、寝る前と起床直後に飲めるようにしました。
水分を摂るようになってからは目覚めが良くて、体もすっきり!
長年寝つきが悪くて寝起きは身体が重かったのですが、水分を摂るようになってからはかなり快適です。
⑤今日嬉しかったこと・良かったことを思い出す
1日の締めである夜。どんな日でも小さな良かったことを思い出すといいそうです。
これは友達が
「どんなひどい1日でも、1日の最後に自分が前向きになれる人や情報に出会うと、いい感情で1日を締めくくれる。」
と言ってくれたことがあります。
失敗した、怒られた、嫌なことがあったというときこそ、ちょっとでも嬉しかったことや良かったことを考えるといい1日だったと思えるそうです。
ちなみに、この前人生初の乗り捨てのレンタルサイクルを借りたのですが、
返却方法を間違え、借りっぱなし状態が2日になってしまい、延滞通知が来ました。
すぐに問い合わせて正しい返却方法を教えてもらい、
たまたま職場の近くだったので、借りた自転車のところまでいき返却。
2日借りたことになり2万円の請求が!!!
実際の利用時間は30分200円程度。
さすがに「とほほ😢」と思いましたが、成功者は失敗から学ぶもの。
「これが大きな事業をやって10倍100倍じゃなくて良かった。」
「良い練習になった。」
と思うようにしています。
それでも切り替えられないときは、「今日はまた自分の幅が広がった!!」
とむりやり言葉に出してみます(笑)
ネガティブな現象や感情に振り回されて1日過ごすよりも、
ポジティブな感情に1秒でも触れて自分のご機嫌を取ったほうが自分が満たされるなと思います。
まとめ
人によってナイトルーティンは様々。
最初は試行錯誤の繰り返しかもしれませんが、どれか自分に合うと感じるととても楽しくなります。
どれか1つでもやったり、付け加えて自分にあうナイトルーティンを実践してもらえたら幸いです。