当たり前だけど迎合な組織は終わるよね。
当たり前の話しです。
迎合な組織は終わるよね。という内容です。
【結論から】
自分の意見を曲げてでも、上司や周りの意見に合わせているような組織は永くは続かない。
そのような組織に属していたら、転職を考えてもいいと思っている。
是々非々できちんと「議論」できる環境に身を置くことが重要だと考えます。
【電車を待っていたら】
ちょっと前に駅のホームで感じた話し。
部長と部下3人。4人で電車の到着を待って、電車内での会話を聞いてしまいました。
部長はかなり「ドヤっ」な感じで部下に接しています。少しオラオラが過ぎるような言動です。部下は、そんな上司に媚びへつらいゴマスリ状態。
こんなんで会議や議論ができるのでしょうか。上司は、権力のような「チカラ」で支配するような感じです。3人の部下（取り巻き）はそれでいいのでしょうか。
＊いいから付き合っているのでしょう。他人事なので別にどうでもいいのですが…
【会議のメンバーが顔色を見る】
このような組織が会議でも上司の顔色を見て、進めているようでしたらオワコンの一言ですよね。周りとの調和で空気を読むようなことは別になくてもいいと思います。
小学生のような、好き嫌いの判断を会社の意思決定機関の会議に持ち込んでいたら、会社経営ごっこですよね。
伝え方などはもちろんあると多いますが、自分の意見を相手に伝えることはとても重要だと感じます。
自らの意見を曲げてでも同調しないといけない環境は、成長が限られてしまいます。
【阿附迎合】
阿附迎合（あふげいごう）という言葉をご存じでしょうか。
相手のご機嫌をとり、気に入られようとしてへつらい従うこと
「阿附」は、へつらい従うこと。 「迎合」は、他人の意向を受け入れてこれに合わせること。
このような言葉があります。
電車のメンバーは、まさにですよね。
上司は「阿附」を求め、部下はまさしく「阿附迎合」をしているわけですね。
このような組織は常態化してしまい、根本から変えることはほぼ難しいのではないでしょうか。
理想ではありますが、是々非々の組織ではないとダメですよね。
迎合な組織にいても先はアッパーが決まっているように感じます。
【まとめると】
自分の意見を曲げてでも、上司や周りの意見に合わせているような組織は永くは続かない。
そのような組織に属していたら、転職を考えてもいいと思っている。
是々非々できちんと「議論」できる環境に身を置くことが重要だと考えます。
みんなの日常のヒントになれば。
小学校入学の頃からなりたかった職業=美容師✄
高校生で美容業界に入り浸り。店長・スーパーバイザー・取締役を経て、美容業界を俯瞰して見ています🌈
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