ネットで継続的に稼ぐ人の2大集客方法
ワタナベさんです。
【見られ方が変わるだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
今も昔も、何かを売って売り上げを上げるには集客が必要です。
口コミだけでお客さんが集まってくればそれは理想ですが、今の時代に実際そうはいかないので自分で集客する必要があるのです。
では、どうやって集客すればいいのかというと、今の時代はSNSか広告が2大集客方法になります。
SEOや出版という方法もありますが、これらは時間と手間がかかるため認知向上やブランディングの一環で使われる人はいるとしても、集客にどこまで効果的かは不透明です。
ご存じの通りそれなりに規模のある会社は、昔から広告を使っています。
すでに認知度がある、コカ・コーラやマクドナルドなどの大企業がいまだに広告を出し続けるのは、もはや集客のためではなく認知度やイメージの維持のためですよね。
資金がないならSNSメイン
資金があるなら広告メイン
ガッツリやるなら両方になります。
具体的には何をすればいいのかというと、SNSはアカウントが伸びるまでとにかく継続投稿が必要です。
時期によってどの媒体が効果的かは変わるのですが、最近はインスタ、フェイスブックのメタ系かYouTube、Tiktokの縦ショート動画を頑張ればアクセスが集まりやすいです。
店舗をやられている方は、今はGoogleマップに力を入れた方がいいと思います。
Googleマップで飲食店や美容系のお店を探したり、という人がどんどん増えたりしているからです。
キャンペーンなどをして、レビューをどのようにしたら書いてもらえるのか?というのを意識することは大事だと思います。
同じメタでも、資金がある人には広告の方がお勧めです。
SNSだと時間をかけて大量作業をしないといけないところ、広告だと時間をかけずに大量配信できるからです。
しかし結局これもSNS動画広告が今はお勧めです。
30年前なんかは自力で動画を作れる人なんて、テレビ業界の人などプロしかいませんでしたが、今は誰でも動画が撮れて簡単な編集ができるようになりました。
そして先ほどの縦型ショート動画をはじめ、テレビよりスマホの方が動画を見る時代にもなってきました。
ですから画像だけの広告よりは、動画の広告の方が訴求力は高いです。
先日個人的に面白い行動習慣を再確認してしました。
私はこれまでテレビを見る時はCMを飛ばしたいので、録画してCMをスキップして見ていました。
しかし録画していないテレビを発見したり、スマホで外出先でも見れるため、TVerやABEMATVで見ることが多くなってきました。
好きな時に好きな番組を見れたり、新たな発見があるので楽しいわけですが、有料会員までなる気はないので、CMをもれなく見ないといけないわけです。
ということは効率を考えて録画してCMを飛ばしていたのに、より効率良い見方を発見してCMを見さされてしまっているという、本末転倒な感じなってるわけですね笑
でもこういう方は、少なくないんじゃないでしょうか?
では集客をする側も、世の中の生活スタイルに合わせていった方がいいということですよね。
しかし普段から動画をうまく作れないと、赤字になってしまうのが広告の欠点です。
TikTokのバズる動画の作り方はこちらにも書いてるので、ご興味あれば見てみてください。
ですから普段からどういう動画を撮ればブランディングになるのか、どういう動画の見せ方をすれば興味に変わるのか、というアンテナを立てることは大事です。
最後に動画のブランディングですが、多くのうまくいかない人は、理解してもらうおう、伝えよう、説明しようという頭で作ることが多いです。
でも30秒〜1分程度の動画で、1回見ただけで理解するわけないのです。
ということは「他も見たくなるような動画作り」をすることが大事です。
他も見たい人はプロフィールまでやってきて他も見たり、そこまでしなくても次も出てきたらまた見てみたり、ということをすると思います。
昔ブログの時代からもそうですが、いろんな記事を回遊してもらって5個見てもらったら認知されるというデータがありましたが、まさにどうだったら他も見てみようというのを5個くらい回遊するかというのをまず念頭に置くことが大事です。
あとは動画は広義で捉えると、エンターテイメントです。
情報説明になっているようでは、エンタメではないのでどのみち5個も見られることはないのです。
最終的に情報を知りたくなって確認するのは、プロフィールなどに載っているホームページで確認します。
ではそこをクリックするくらいまで、認知してもらうためには何で毎回楽しんでもらうか、というのがブランディングになります。
継続的になんの動画を出していくかが決まったら、それに沿った自己紹介も出すことも必須ですね。
間違ってもどこどこで中華料理屋さんやってます、どこどこでエステやってます、みたいな自己紹介だと誰も興味を持ってくれないということですね。
ということで先ほどのテレビやTVerじゃないですが、動画を提供したり動画に出るのは芸能人だけではなく、一般人が動画を作り動画に出演する時代です。
情報を説明するテレビショッピングですらエンタメになっているわけですが、広告ということでは時間の尺的に難しいと思います。
ですからいかに説明ではなく、自分やお店をエンタメ的に認知されるかというのが、動画広告のキモじゃないでしょうか。
エンタメ、楽しませると言っても、派手な演出やお笑いだけがエンタメではなく、癒しやためになる学びになる、全てにおいてエンタメですので、どのブランディングが最終ゴールの集客に適しているかは大事ですね。
ありとあらゆる商売に言えることですが、集客活動なくして利益なしですので、稼ぎたければアクションは必須ですね。
動画での影響力の勝ち取り方を、高めていきましょう。