儲かりそうにない仕事で稼げている人の思考法
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
10月より1ヶ月に約15回ほど、ChatGPTを使った副業方法の無料オンラインセミナーを開催しているため、なかなかバタバタしておりますが、なんとか毎日更新を続けれております笑
私は普段から街をぶらぶらしていて思うのは、いまだにこれだけコンビニが増えているということは、それだけコンビニ起業したい人が多いんだなってぼんやり思っています。
コンビニだけじゃなく、儲かりそうにない仕事で稼げている人がいるのってなぜなんでしょうか?
まずコンビニで見てみるとロイヤリティはだいたい、粗利の40~70%です。
ロイヤリティを支払って、残ったお金から人件費や水道光熱費等を支払うので、オーナーの手元にはあまり残らない構造になっていると言っても過言ではないかもしれません。
さらに今はコンビニなんて、ちょっと歩いたら50m先にもまたあったりする時代です。
そう考えたら、「コンビニをやったら儲かる!」と一言で言える時代はもう終わっていると思います。
物価がどんどん上がっている今の時代、ビジネスにおいて利益率は重要です。
利益室が高いということは、単に儲かるということだけではなく、次への投資もしていけます。
逆に利益率が低いというのは、ちょっとした環境の変化にも弱かったりします。
例えばいきなり電気代が値上げ、何かのトラブルなどで途端に経営状況が悪化することもあります。
おでんツンツンやコンビニ以外ではスシロー事件やドミノピザ事件なんかも、同じ系統のトラブルですよね。
最終的に回復するかどうかは置いておいて、一旦突然売り上げが激減したりします。
そうなるとコンビニ起業やフランチャイズは、絶対避けた方がいいのでしょうか?というコンビニビジネス批判のようにも聞こえるかもしれませんね。
確かに昔のようにコンビニで起業して人生を変えるんだ!という時代ではなくなったかもしれません。
しかしコンビニビジネス=オワコンじゃないから、まだまだコンビニエンスストアが増え続けているとも思っています。
ではどういうことかと言うと、先ほども書いたように「コンビニ=儲かる」と一言で言える時代ではないとは思います。
逆に言えば総合的に多角的に「コンビニで儲ける」ことは可能だとは思っています。
例えばパーソナルブランディングを提供している私から見たコンビニ起業、フランチャイズのいいところは、本部が持つブランド力とオペレーション、そしてノウハウが手に入ることです。
だから現在自分で飲食店や物販ビジネスなど行い今後規模を広げていく場合、オペレーションやノウハウは応用できるところはあるかもしれません。
例えばコンビニが、今なぜこの商品を期間限定で売ろうとしてきたのかなど、レジ付近に並ぶ商品は売れ筋商品だったりします。
そしてそれは地域によって違ったりします。
そう考えた時に、なぜこの土地でこれが売れ筋になっているのかなどのマーケティングが手に入るのも、広い意味では大きいかもしれません。
他にもブランディング的にいえばそもそも
「大手コンビニを経営してます」
「コンビニ○店舗経営しています」
なんていうのは、かなりの安心感と信用をもたらすでしょう。
そこで新たに始める別ビジネスでの銀行融資などに、好影響があったりなどするかもしれません。
ですから副業としてコンビニビジネスを捉え、ロイヤリティなどの経費を投資と思えば、コンビニで稼げる状態は生まれますね。
もちろんわずかが大きくかはわかりませんが、黒字になることはあると思いますのデーターやノウハウと同時にお金ももらうことになりますので、1から自分で構築するよりは大きいですよね。
ということで今はレッドオーシャンなビジネスでも、どこを見てどう関わるかだけで自身の成功は変わって来るという話でした。
庶民的には5000万円くらいかけて副業、というのは縁遠い話かもしれません。
しかし逆に一般庶民の副業は昔はネットワークビジネスや物販など、お金を払わないとできないものが多かったです。
しかし私がお伝えしているChatGPTを使った副業方法然り、インターネットで無料で使えるサービスが増えた今、登録金や仕入れでお金を使わなくてもできる副業はたくさんあるわけです。
ですから勧誘されてやる副業や、お金が必要な副業も昔のコンビニ起業並みにオワコンなわけです。
そう考えたらお金を使う副業は、コンビニのようにシステムやデータなど、そのお金で多くのものが獲れるものは有料で然るべき。
そうでなければ無料で自分で副業を、作り出せる時代になったということですね。
少なくても勧誘したら儲かる、という勧誘ありきの副業はかなり時代遅れなので、気をつけましょうね。