文字が苦手な人はこれが足りないだけ
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
SNSやnoteだけじゃなく、広告に使うチラシを作る、メニューを決める、お客様に手紙を出す・・・などなどいろんなシーンで文字を使うことが多いと思います。
文字が苦手、文章が苦手という人は、スマホやChatGPTが出てからさらに増えている気がします。
しかし、普段普通におしゃべりしているのに、なぜ文字や文章になると出てこなくなるのでしょうか?
それは文字や文章が苦手とか、能力がないとかではない、たった一つのことが原因で発生します。
それが何かというと
ターゲット設定
が薄いからです。
結論から言うと、自分の親や奥さん、旦那さん、彼氏彼女、友達などなど大事な人にプレゼントを贈るとなった時に、どのようなことを考えますか?
こんなのが好きだからこれを送ると喜んでくれるかな?などと考えますよね?
どうしたら喜んでくれるかを思いつくだけではなく、その考え自体をすでに日本語で頭に浮かべながら実行してますよね?
それを今書いてくださいと言われたら、文字に書くことはできますよね?
それがなぜできるかというと、ターゲットである人のことを明確にわかっているからです。
大切な人を喜ばせようという想いがあり、ニーズがわかっていれば思いつくはずです。
いざ仕事やネットで活字にしようと思うと、相手のことを理解しているどころか、どんな人に読まれたいかも希薄な中、「ウケるかな?」などと考えるから思いつかないのです。
相手がどんな人かもわからないのに、喜んでくれそうも何もないですよね笑
文字や文章が苦手という人は、たったそれだけのことなのです。
唯一違うのは、すでに存在している認知している人が相手なのか、自分の知らない向こう側で読んでくれる可能性がある人なのかというところでしょう。
でも考えようによっては逆に簡単で、読んで欲しい人を勝手に作れば良いだけなので、本当はある意味リアルの知り合いより簡単かもしれません。
ではどのようにターゲットは絞るといいのか、簡単にまとめてみました。
・年齢
・性別
・職業
・家族構成
・抱えている悩み
・抱えている欲求
・趣味
・ライフスタイル
などなどが一般的です。
これにプラスして、もうすでに何かの商売やビジネスを展開している場合、そこからターゲットを絞ることも可能です。
例えば
・セミナーやイベントに来てくれた人
・契約してくれた人
・商品を買ってくれた人
・ブログやSNSで問合わせをくれた人
・ブログやSNSでコメントをくれた人
などなど一度何かで関わってくれた人も、ターゲットになります。
過去に何かで関わったということは、その人にとってあなたはニーズがある人ということです。
知らない人だけがターゲットと思うのは、少しもったいないかもですね。
しかし逆に過去にクーポンなどで来られた方は、ターゲットになる可能性が高いとは一概に言えません。
なぜかというとクーポン荒らしともいうべき、クーポンが魅力的だったから
集客に至っただけの可能性もあるからです。
無料クーポンだったとしたら、無料だから来ただけで本来の価格だったら来ない、というのはまさにそういうことです。
ということは破格なクーポンであればあるほど、後々ターゲットにはなりにくい方なのでこちらは要注意ですね。
あとは相手の人にとって、自分が影響力が大きい人であればあるほど、同じ文字で同じ文章を書いていても受けは違ってきますよね。
そのためには自分をブランディングを影響力を少しでも上げておくのは、とても効果的だと思います。
しかしいくらブランドを高めたからといって、興味がないターゲット層には全く響きません。
例えば私がいくら影響力を持っても、ギャルは興味ないでしょう笑
ということはやはり、ターゲットイメージが濃厚であればあるほど、そんな人がどうだったら喜んでくれるのか、というのが明確にイメージできるようなるからそれを文字化するだけです。
目先の受けそうな言葉や文章はどんなものなのか、などに左右されず親兄弟夫婦恋人くらい明確にイメージしてみてください。