日本人は世界一運気を下げる人種な理由
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
あなたは「運」というものをどう考えていますか?
私はかつてはギャンブルくらいにしか、運なんていうものは気にしていなかったですが、成功者にたくさん会って話して運こそが最も大事な要素なのではないかと、考え方が変わりました。
運も実力のうちと言いますが、それは間違いで
「運こそ実力」
という方もおられるほどです。
しかし運というものを深掘りしていくと、運は誰でもが掴めるというのは嘘偽りはないのですが、とりわけ日本人は運気を下げる人種ではあるなとは思います。
なぜかというと現在の日本を見渡すと、勝手に悩み苦しんでいる人がとても多いなと思います。
私はしょっちゅう旅行して、とくに東南アジアなど発展途上国にもよく行きます。
そんな国の人たちは、お世辞にも豊かとは言えないような生活や、スラム街みたいなところも沢山あります。
日本人はそれに反して、衣食住には困っていないのに多くの人がそんな国の人たち以上に悩み苦しんでいるように見えます。
ではなぜ豊かな国の日本人が、悩み苦しんでいると思いますか?
それは、自分で
「こうでないといけない」
「こうあるべきだ」
と決めつけているからなような気がします。
主な方向は
「自分」と「相手」
にです。
その基準にあてはまってなくても、実際は特に問題なかったとしても、問題あると思い込んで悩み苦しんでいるのです。
例えば
「絶対誰にも迷惑をかけないべき」
「結婚はすべき」
「有名企業で働くべき」
「会社は休まないべき」
というように思い込んでいる人は多いです。
そしてその結果、自分か相手が決めたルールにがんじがらめになってイライラし、なおかつ、基準に達してなくて悩むわけです。
また、周りの人が基準外の行動をしていると
「けしからん」
「問題だ」
などと思いその相手が自分の思いどおりに動かないことに、イライラするわけです。
本当は他人のことは
「全部どうでもいい」
はずで
「価値観は人それぞれ」
と思えば気にならないことばかりです。
しかし自分でルールを決めつけているから、悩み苦しむのではないでしょうか。
私がお伝えしているパーソナルブランディングでも
「もっとこうあるべきだから」
「あの人があれくらいすごいから」
などなどの心理で
「自分の強みなんて大したことない」
みたいな気持ちになり、ブランディングがうまくいかないのは日本人特有でしょうね。
ではどうすれば運が良くなるのでしょうか?
多くの日本人と逆を行けばいいですよね?
こうしなければいけない、こうあるべきだなどの減点方式の逆を行けばいいので
「自分がしたいことかどうか」
をまず考えるといいですよね。
あとはそれのみだと自分のエゴになるかもしれないので
「他の人にもメリットがあるかどうか」
を考えることをお勧めします。
そうすることにより、人や社会に迷惑をかけるわがままなわけでもなく、自分の思い通りの人生を生きれるのです。
これこそが成功されている方、億万長者の方々がみんな自然と行えていることです。
自分で自分をがんじがらめにせず好きな人生を送るために、何をしたいのかをプラスに考える。
それこそが何より人生の前に、自分自身の運気を上げるのではないでしょうか。