【夏の土用】2024年の後半に備える期間

2024年7月19日 12:29

こんにちは、フミコです。ついに本日から令和６年夏の土用期間に入りましたね。

弥勒の世に繋がる大どんでん返しが起こりそうな秋冬に向けて、どれだけ準備しておけるのか？とても重要な期間といえるでしょう。土用明けの８月７日以降をイメージし、土台と成る部分を整えておくのが良さそうです。

夏の土用でNG行動は？

引越し：新しい住居やオフィスなどに移転すること。
建築・リフォーム：新築、増築、改築、修繕などの工事。
土いじり：庭仕事や畑作業、基礎工事などの土を動かす作業。
旅行：長距離の旅行や計画的なレジャー。
契約ごと：重要な契約の締結や契約更新。
新しいことを始める：新しいプロジェクトの開始や習い事、趣味を始める。
開業・開店：新しいビジネスの開始や店舗のオープン。
転職・就職活動：新しい仕事への転職や就職活動の開始。
結婚・婚約：結婚式や婚約の発表、結婚に関する重要な決定。
新車・中古車の購入：車の購入や大きな買い物。
手術・治療：計画的な手術や大きな医療処置。
新しい家電や家具の購入：大きな家電や家具の購入。
家の大掃除：大規模な掃除や整理整頓。
お金の貸し借り：大きな金額の貸し借りや金融取引。
重要な交渉：ビジネスや個人的な重要な交渉や会議。

土用の期間中は、これらの行動を避けることで、運気の乱れや不運を回避することができるとされています。季節の変わり目なので、体調管理や心身のリラックスに努めることが推奨されます。

間日を使う

2024年の夏の土用の間日（土用の期間中でも土を動かしても良いとされる日）は以下の４日です。尚、今回は８月に間日がありませんのでご注意ください。
7/19(金曜日)、7/26(金曜日)、7/27(土曜日)、7/31(水曜日)

母の失敗例

既に他界した母の失敗談をここでご紹介します。
子供の頃に大病をして、もともと暑さに弱い母が、真夏の雑草が氣になるからと、この期間に一人草むしりをしていました。

鎌やスコップで自宅の駐車場の雑草処理をしだすと、我を忘れて夢中になります。すると翌日には決まってダウンするのです。
当時の母は多分、夏の土用期間や間日の知識は無かったと思います。

草むしりでダウンしたら懲りそうなものですが、何度も同じ失敗を繰り返していたのを思い出します。

そして夏の終わり頃、２４時間テレビの土日に毎年母は寝込むのです。若かった私は、その２４時間テレビを流しながら、母の代理で家事をこなすのが毎年恒例でした。

なので、母を反面教師として、一戸建てに住んでいた頃の私は、土用期間を避け、駐車場の雑草取りを雨の早朝、河童を着てしていました。雨で土が柔らかくなった日のほうが取りやすいですからね。今思えば、その辺も母は考える余裕がなかったようです。

夏の土用の過ごし方

逆に良いとされる行動は以下です。
体を休める：十分な休息と睡眠を取る。
健康管理：自分の身体に合った体調管理を行う。
栄養バランスの取れた食事：栄養価の高い食事を摂る。
水分補給：こまめに水分を摂り、脱水症状を防ぐ。
ストレス解消：リラックスするための活動や趣味に時間を使う。
掃除：小規模な掃除や整理整頓を行う。
心身のリフレッシュ：温泉やスパ、マッサージなどでリラックスする。
読書や学習：知識を深めるための読書や学習活動。
友人や家族との交流：穏やかに過ごせる場での交流を深める。
感謝の氣持ちを表す：日常の中で感謝の氣持ちを持ち、伝える。
自然を楽しむ：散歩や軽い運動、自然観察などでリフレッシュする。
内省：自分自身の過去を振り返り、将来の計画を立てる時間を持つ。
手芸や工芸：手を使った創作活動でリラックスする。
映画鑑賞：心地よい映画やドラマを鑑賞してリラックスする。
音楽鑑賞：好きな音楽を聴いてリフレッシュする。
瞑想やヨガ：心身を落ち着かせるための瞑想やヨガを行う。
軽い運動：ストレッチなどの軽い運動で体を動かす。

これらは、夏の土用の期間に心身のバランスを保ち、リラックスした状態で過ごすのに適しています。

土用の丑の日

今回は以下の２回です。この日にウのつく食べ物を頂き、宇宙エネルギーを自分の身体（土台部分）に注ぎやすくします。
7/24(水曜日)、8/5(月曜日)

まとめ

令和６年、夏の土用期間は本日、７月１９日から８月６日迄です。

土の神様がお休みと次なるご準備をされる時期となりますので、人間界もそれに合わせて休養と準備に当てると良いでしょう。
梅雨明け後でつい夏のレジャーや旅行などに浮かれがちですが、大人になるほど時期を弁えるのが賢明です。

ヒフミヅムやヒフミヨヅム実践者さまには、昨年末に土用期間や水星逆行期間も見据えた上で、長期計画をしておきましょうとお伝えしていました。その思考を取り入れたかたからは、物事がとてもスムーズに運び、身体の負担も減ったと嬉しいお声が届いています。

所詮我々はこの地球、日本国に住まわせていただく存在なので、こういった自然のサイクルを無視して我良しの行動を取れば後からしっぺ返しが来るのも当然と言えます。

この時期は意識を外よりも、内側に向け、発散拡大せずに吸収縮小が向いているようです。

私も今回、あらためて夏の土用の過ごし方をまとめて見直すことができました。この期間を心して過ごそうと思います。
本日もお読みいただき有難う御座います。