「うつけ者」が世界を動かす
前回、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』について書きました。
そこで今回は、先月に会社の社内ツールでも投稿した内容を載せたいと思います。
ビジネス界に麒麟を呼ぶのは?
「尾張のうつけ者」織田信長と、「美濃のマムシ」斎藤道三の初対面。
共に新しいもの好きで似た者同士の二人が、お互いの眼差しに見た未来図はどのようなものだったのか。
職場の代表が度々語っています。
前例のないもの、既存概念を覆す考え方に直面したとき、大半の人が「認知的不協和」に陥る、と。
それは、この戦国時代でも同じだと、大河ドラマを見ていて痛感します。
伝統か、進歩か。
新しいものを見たとき、それを拒絶するのか、それとも「面白そう」と乗ってみるのか。
歴史上のどの時代を見ても、世界を動かしてきたのは、信長や道三のような「うつけ者」ではないでしょうか。
コロナウイルスという敵と戦う、ビジネス界の戦国時代。
そこに麒麟を呼べるのもまた、伝統と進歩を同時に体現する「うつけ者」かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日からも、1日1日を全力で駆け抜けます!
※画像は大河ドラマ公式Twitterより
「コロナ時代」という戦国の世|Yoshino Miki https://note.com/watage_tsunagari/n/n64bcbf99e55b
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