見出し画像

<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>神戸・南京街広場、神戸・東遊園地


神戸のスケッチポイント

 私が訪れた神戸のスケッチポイントを下に示します。

神戸のスケッチポイント

《神戸・南京街広場》、《神戸・東遊園地》

(1)神戸・南京街広場

《神戸・南京街広場》 F4x2 2015 ペンと透明水彩

 横浜の中華街に比べると規模は小さいですが、神戸の南京町は同じく活気あふれる中華街です。

 ほぼ、半日現場で線描しました。線描し終わる頃、左側の洋食屋さんから出てきた年配のご夫婦に声をかけられました。2階で食事中、立って描いている私をずっと見ていたのだそうです。

 このように、街歩きスケッチ中、声をかけられる機会は多いのですが、この日は、私の師匠の「線スケッチ」新宿教室で同級だった女性にも、背後から声をかけられたのには驚きました。

 そういえば、その女性は神戸出身だったことを思い出しました。たまたま実家に帰っていたとのこと。それにしても、このように遠い地でスケッチ中に知り合いから声をかけられることが意外に多いのです。
 遭遇する確率はかなり低いと思うのでいつも驚いてしまいます。

(2)神戸・東遊園地

神戸・東遊園地 2016 F10  ペンと透明水彩

 阪急・神戸三宮駅の南、海側一帯は明治時代の居留地でしたが、その東端に現在神戸市役所のビルが建っています。
 市役所の南側は「東遊園地」という名の緑地が広がっており、毎年この時期に「ルミナリエ」が開催されることでも有名です。

 その中にある池に丁度蓮の花が咲いていたのでスケッチしました。

(おしまい)

 前回の記事は、下記をご覧ください。

 

いいなと思ったら応援しよう!