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読書感想&本紹介 「ともに戦える「仲間」のつくり方」

こんにちは
安田です

最近、入浴読書にハマっています
温活+読書ができるので
もってこいの習慣です

いや、お風呂で本読んだら
本がふやけてしまいますやん!
って僕も思っていましたが
意外に最近の本はしっかりしている笑

全然ふやけずに読めていますよ

これから定期的に読んだ感想と
これは良かったという本をお伝えしていきます

今回は
ともに戦える「仲間」のつくり方
著者:南壮一郎さん



あらすじ

著書の南壮一郎さん
ビズリーチの立ち上げをしたカリスマ起業家です

ビズリーチはエグゼクティブ向けに特化した
日本初の求職者課金型の転職サイトです

創業時100人以上のエンジニアに断られ
半年で廃業の危機に陥ったことも・・・

仲間を通じて見事V字回復させた
感動のストーリーが綴られています

仲間になるということは、任せるということ

南さんは
起業した当初は
「最後は自分でやればいいや」という
「独りよがり」な考えを捨てきれず
どこか仲間を信頼していない感じでした

のちに仲間から言われたことですが
エンジニアをこきつかうように
思われていたみたいです

だから誰もついてこようとはしなかったと
本書で明かされていました

南さんは窮地に追い詰められて
自分一人では全部はできないことに気づかれ
心の底から助けてほしい
叶えたいビジョンがあるんだ
ということを伝えます

そんな姿に始めは断っていたエンジニアも
南さんに力を貸すようになります

そこから上手く歯車が回っていき
求人業界に新しい風を吹き込んでいく会社を生み出しました

仕事に対してどれだけ真剣に取り組むか

ベンチャーの立ち上げは
どれだけ仕事に本気になっているか
夢をどれだけ叶える気でいるか

が、ポイントになってきます

特に代表となればなおのこと
これだけやっているから成功する
と自他ともに認めることができるぐらい
仕事に打ち込めるかだと
本書を通じて感じました

本書で紹介されている創業期のメンバーは
言ったことを必ず達成する
という自分に厳しい人たちばかりでした

しかも、結構ハードルが高いことも
未達はなく
やり遂げる姿に心を打たれました

まとめ

本書を通じて、感動のあまり
気づいたら涙が流れていました

人の心を動かすのは
その人がどれだけ真剣で本気なのか
そしてワクワクしているか
だと思います

南さんの人柄もそうですが
自分が出来ないことを認識する
仲間に頼って任せる

中々、変えづらい自分の性格やクセを
変えてまで成し遂げたいことがあるんだ
という気迫が伝わってきました


本気にさせてくれる
本気ってこういうことなんだと
気づかせてくれる素晴らしい本でした

興味のある方はこちらから


最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

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