しょうもない一瞬が 好きかもしれない
いつごろだったかな?
カメラ好きの父から譲り受けた一眼レフ『OLYMPUS OMー1』。
リビングキャビネットにそっと仕舞われていたそれを、課題で制作した模型を撮りたいとお願いしたのが始まりだったような?取説嫌いなわたしは、曖昧なまま、何度か撮る事で使い方を覚えました。露出やシャッタースピードなど父から説明を受けた記憶もあります。
ピントを合わせて。
巻いて。
シャッターをきる。
フィルム端を伸ばしながらカメラにセットします。最初はよくわからず、フィルム凹ならカメラの巻き込む軸が凸。そこになかなかうまくセット出来ず、巻いても巻いてもフィルムがカラカラ回っててなんて事、何度かありました。最初のセッティングからちょっと楽しいのです。OM−1は、被写体を自然光の中で撮影すると、青みをスッキリ表現してくれ、陰影や透明感が高く写しだされるので、色合いがかなり好きでした。こうして、わたしは、カメラでしょうもない一瞬をとる楽しさを覚えたのかもしれません。(ポートフォリオの写真はライティングとか、あるもので工夫して、それも楽しかったですね。思い出すと懐かしい…。)しょうもない一瞬のその写真は、それから長い時間を過ごしたわたしの目に瞬時に記憶を呼び戻してくれます。くだらないしょうもない写真。好きです。
それからしばらくして愛用していたのがこれ『POLAROID JOYCOM』
ポラロイドジョイカム95Film。1994年に販売された、1眼レフ形式(画面サイズ73mmx55mm )インスタントカメラです。どこに行くにもカメラを持って、しょうもない写真を撮り続けました。ポラロイドカメラというと四角張ったものをわたしは1番に思い浮かべますが、このjoycomは長方形でちょっと丸みを帯びています。スライドさせながらカメラをあけ、撮影するのですが、撮影後のフィルムがカメラ背面に送られ、現像されてさらに収納されるのです。なんともこのフォルムが大好きでした。
続いて迷いに迷ってやっとポチってやっと買えた『Lomo Kompakt Automat LOMO LC-A』
2005年に製造中止になりましたが、2002年9/26購入。LOMO LC-A は1984年に旧ソ連で誕生したコンパクトオート35mmカメラです。現在はLOMO LC-A+としてロモグラフィー公式オンラインショップなどで販売されてます。LOMOは色をより楽しみ今までにない世界観を写し出してくれます。世界中の人から愛さられたカメラではないでしょうか?なんとも言えない色合いとゆる〜いピントが可愛いいのです。ただ距離でピントを合わせる(黄色:80㌢で赤色:1.5m、白色:3m、緑色:無限無限。絞り調整付)ので、使い方を間違えると、こうなります。
これはこれでわたしは好きですが。実家の、今はなきガスコンロの炎でした。笑。久しぶりにLOMO LC-Aを持ち歩こうかな?フィルムは売ってるのかな?。。。その後は、子供のためのカメラとして『Canon EOS IGITAL』。まだまだ子供達の学校生活を撮り続けています。今では写真をアプリからフォトブック作成がメインなので、簡単に操作できるiPhone撮影が中心になってますね。ただお式や大会には望遠レンズでしっかり撮りたいのでまだまだ活躍してくれそうです。
LOMO写真note作ろかな?! #しょうもない一瞬が好き
そうしよう。
noteでよかったこと。
書いてる途中にこれからを見つけ出させてくれる。
noteでよかったよ。
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次にポチる?はこのカメラ‼︎
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