スーツのボタンを閉めたくて 28/48日目【交渉決裂】
48日後に減量しないとお小遣いを減らされるたかしです。
どうしてお小遣いを減らされることになったのか？
理由は、明快。
スーツのボタンが閉まらないほどに体重が増えてしまったからです。
はじまりはこちら。
ちょうど48日後には次男の卒業式が待っています。
17年間でこびりついた20kgの体重がどのくらい減っていくのか？
せっかくなら自分にプレッシャーをかけようと思いnoteに記録として残すことにしました。
妻の視線に怯えながら、チョコザップに通ってウォーキングで減量をしていく40歳の現実をご覧下さい。
こちらで自己紹介をしています。
今回は、減量28日目の減量記録です。
ダイエットの代償……
先月からダイエットに挑戦しているのだが、かなり食事量を減らすことができている。
実際、1月30日（2週間前）と比較するとこれだけのカロリーが違ってきている。
1日辺り1200kcalほど減っているのだ。
かなり摂取量は減っているが、不思議とお腹が空くことはない。
以前のように、隙あらば口にお菓子を放り込んでいるなんてこともないのだ。
まさに順調なのだが、やっかいな問題が出てきた。それは………
健康的なご飯って割とお金かかるやん…（エセ関西弁）
ということ。
高タンパク、低脂質のものを選ぶとなると、
プロテイン
BASEのブレッド（推しはレーズン）
サラダ
パン（タンパク質がとれるパン）
などだ。約600〜800円。
毎日となると、月に約2万円近くになる。
ちなみに、今はすべて自分のお小遣いから出している。
今までは食事にお金をかけたことがなく、家にあるものを適当に食べていた。
だから、あまり食費を気にしたことがなかったのだ。
「このままだと破産をしかねない」
と、真剣に思った私は、妻に直談判をしにいった。
交渉決裂
いつものようにソファーに横になっている妻。
まるで、ダンジョンのラストフロアにいるボスのように覇気を感じる。
手汗はじんわりし、心臓の鼓動が早くなるのを感じる。
「あのぉ〜、ちょっと相談があるんですけど…」
ジロリと睨まれる。
ひゃっあ…
まるでハムスターがコブラに見つかった時のように身体が固まる。
妻「なに？」
視線はスマホを向いたまま明らかに機嫌が悪そうである。
「えっと………」
妻「早くしてくれない？」
「あのぉ〜、毎日のごはん代を家計から半分ほど出していただくわけにはいかないでしょうか？」
妻「はっ？なんで？」
「いやっ、えっと……お小遣いだけだとなかなか厳しくてですね…」
妻「無理」
答えは分かっていたが、頭がズーンとなる。
「ちなみにですけど、もしお小遣いが没収になったら、今やっているダイエット生活はどうしたらいいですか？」
妻「へっ？なんでそんなことを聞くの？知らないし」
つまりだ。
残りの期間でスーツのボタンが閉まらなければ、これまでの健康的な生活はできなくなってしまう。
また元の塩分や脂質バリバリの生活に戻ってしまうのだ。
途方にくれる40歳男子の腹は、今日も揺れるのであった。
今日の減量メモ
昨日食べたもの
ササミを購入して食事に取り入れてみました！400gで400円。
約100円でコンビニのサラダチキンと同じぐらいのタンパク質がとれます
ササミはサラダと混ぜると食べやすいですね。
毎日だと飽きるので2日に1度くらい取り入れても良いかも。
運動内容
本日の体重：86 kg（昨日：＋0.4kg）
チョコザップでの運動：夜勤のためお休み
職場の生き帰り：1.4㎞
仕事中の万歩計：7000歩
もう少しチョコザップをルーティンに入れたいですね。
体調の変化
歩かないと気持ち悪い身体になってきました！
妻の一言
「余計なこと言ってないで、チョコザップに行ってきたら？」
これまでのスーツのボタンを閉めたくてのシリーズはこちらにまとめています。まだ読んでいた日があれば、ぜひご覧ください。