見出し画像

スーツのボタンを閉めたくて 36/48日目【間食しても1か月で2.4kg減った理由とは?】

48日後に減量しないとお小遣いを減らされるたかしです。

どうしてお小遣いを減らされることになったのか?

理由は、明快。
スーツのボタンが閉まらないほどに体重が増えてしまったからです。

はじまりはこちら。

ちょうど48日後には次男の卒業式が待っています。

17年間でこびりついた20kgの体重がどのくらい減っていくのか?

せっかくなら自分にプレッシャーをかけようと思いnoteに記録として残すことにしました。

妻の視線に怯えながら、チョコザップに通ってウォーキングで減量をしていく40歳の現実をご覧下さい。

こちらで自己紹介をしています。

今回は、減量36日目の減量記録です。

運動はあまりしていないけど…

「あんれまぁ~、体重が減ってるなぁ…」

体重計に乗ると、85.6kg。40歳の平均体重が72.8kg(厚生労働省の令和願念身体状況調査)なので、12.8kgほど高い。

こう見ると、まだまだぽっちゃり系40歳男児なのだが、35日前と比較すると、2.4kg減量している。

毎日ちょっとずつの変化しかないので、まったく気づいていなかったのだが、1か月で確実にダイエットなるものに少しは成功しているようだ。

とくだん変わったことはしておらず、週に0.5~1日ほどチョコザップには通っている。

正直運動をたくさんやっているわけではなく、ただ歩いているだけ。筋トレも時間があるときに、二の腕と胸を少し鍛える程度。

ダイエットにあまり関係がなさそうではあるが、動くことへの意識は変わってきている。

これまで、自宅から駅に向かうまでは自転車を使っていた。距離はたったの700mなのだが、ダイエットを意識するまでは自転車で駅まで行っていたのだ。

妻が職場の人にこのことを話すと、

  • どうしてその距離なのに歩かないの?

  • ご主人は痛風なの?

  • やばくない?

などのネガティブワードばっかり出てきたらしい。

それほどにやばい事らしいのだが、私はまったく気づかずにのんきに毎日700mという距離を自転車で通っていた。


チョコザップをはじめてからは、駅まできちんと歩くようになっていたので、だいぶ活動的になったのだ。

ダイエットがちょっとだけうまくいった理由は…

さて、今回1か月で2.4kgほど減った大きな理由は、食事量である。

35日前の食事量と昨日の食事量を比較してみたい。

こちらが、35日前の食事である。

88kgのときの食事

ほとんどが基準値よりも振り切っていて、糖質と炭水化物が極度に多いのだ。

これでは、どんなに運動しても痩せない。もしこの食事を続けて痩せるとなると、毎日20㎞ほどのランニングをしなければならないらしい。

たった2㎞のウォーキングでさえ週に0.5~1日しかできない私にとっては、夢のまた夢。

さて話を戻そう。

スタート地点だと、糖質と炭水化物を極度にとっていた食事がどのようになったかというと、

減量中の食事

カロリーもそうであるが、脂質や糖質も半分以下になったのだ。この数値をいろいろな方に見ていただいたのだが、

体調大丈夫ですか?
栄養失調になっていないですか?
金欠なのですか?(関係ないのでは…)

周りの優しい方々

などと反応をいただく。

当の本人はまったく苦痛でもなく、むしろ今の食生活が10年来の習慣のように心地よくなっているのだ。

なぜ食事量を減らしたのに、むしろ心地よくなっているのか?

理由は、2つある。

①記録をするようになった

ダイエットをする前は、食事の記録をいっさいしたことがなかった。

レコーディングダイエットなるものはうっすら頭のどこかにあったのだが、それをひっぱり出してきてやろうなどとはまったく思わなかったのである。

むしろ、運動をたくさんすれば、自然と痩せる。食事はなんだっていいんだ!とさえ思っていたのだ。

ところが今の自分を見つめ直すためにも、一度食事を記録してみた。

その時の記録がこちら。


自分でも衝撃だったのが、こんなにカロリーをたくさんとっていることを知らなかったことだ。

太ってきたから、他の人よりは1.2倍ぐらいは食べてるのかな?ぐらいにしか思っていないし、ちょっと運動したらすぐに痩せるよとしか考えていなかった。

自分の食べている量を数値にしたことで、

「やばい、このままでは本当にお小遣いが0になる…」

と実感を持てるようになったのが、かなり大きい。それから少しずつ数値を見ていきながら、食事量を減らしていったのだが、ある気づきがあった。

それが、

「意外と量を減らしても空腹にならない」

ことだ。量を減らし始めた頃は、やや空腹感もあったのだが、慣れると意外と悪くないのだ。

さらに、食事量が減ったことで、お腹への負担も減り、胃もたれが圧倒的に少なくなった。

後はどんどん量を減らして、今の食事量にいたった次第である。

②お菓子を別のものに変えた

朝・昼・夕と食べていても、たいていどこかの時間でお腹が空いてしまうことはないだろうか。

私は、15時または17時、夜勤だと22時が空腹がピークになることが多い。そして、必ずなにかしらを口に運んでしまう。

この時間に食べるものを変えたことで、摂取カロリーや脂質を減らせた。

今までは、サンドイッチや甘味などを食べていたが、baseのパンやプロテインに置き換えている。

私の場合は、baseのレーズンやsavasのヨーグルト味がもうたまらなく好きで、毎日食べたり飲んだりしても飽きがこない。

むしろ、家のストックとして、置いておきたいぐらいなのだ。

ただし、1つ忠告がある。自分好みの置き換え食はなかなか見つからないことだ。

私の場合は、baseのブレッドはレーズンとシナモン味はかなり好きなのだが、他の味はあまり合わない。レーズンとシナモンに出会うまでに、他の味を4回ほど試したりもした。

いろいろと試していく中でやっと自分に合ったものを見つけてきたので、諦めずに試してみてほしい。

最近では、お菓子以外の置き換え食品がかなり充実している。

先日もこんな食事が低脂質で高たんぱくなのを知った。

こちらは低カロリー食。


日々の食事を記録しながら自分に合ったダイエット食を見つけていくのも、続けられるダイエットの1つかもしれません。参考までに!

今日の減量メモ

昨日食べたもの

一昨日食べた焼肉の影響で体重アップ!

悲しいけど、たまの楽しみがないとダイエットも続かないですよね…

スパゲッティーが意外と脂質が高くなくて、助かりました!

運動内容

本日の体重: 85.6kg(ダイエット初日~:-2.4kg)
BMI(身長175㎝で計算):27.95
チョコザップでの運動:2

チョコザップは第二の我が家になりそうです。

体調の変化

焼肉後の体はやっぱり重たく感じます…

妻の一言

「今日、チョコザップ以外で家出てなくない?」


これまでのスーツのボタンを閉めたくてのシリーズはこちらにまとめています。まだ読んでいた日があれば、ぜひご覧ください。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集