【読書感想文】脳のメモリを確保するには、タスク完了後、SNSにアウトプットして忘れてOK! 『記憶脳』(樺沢紫苑著)
オーディブルでななめ聴きしました!
聴いたのは、『記憶脳』(樺沢紫苑著)
記憶力を保つため、何かいい方法があるのでしょうか??
学んだこと、試したいことをメモします!
・インプットの暗記はNG、アウトプットしてこそ記憶に残る
理想は、インプット3に対し、アウトプット7
・アウトプットはSNSに
SNSを外付けの脳にする!
SNSに自分の考えを書く
あらすじとかまとめは、ネット検索したら出てくるもので、記録不要!
書いておくべきは、自分が考えたこと、主観、読み返したらすぐ記憶に蘇るもの
情報受信者より発信者へ(購入者から販売者へ)
・脳メモリには限界がある、同時進行はせいぜい3つくらい
・マルチタスク、マルチシンク、未完了タスクは脳のワーキングスペースを占めてしまうのでNG
(マルチタスクしてるつもりでも、シングルタスクを高速で入れ替えているだけ、これは脳のエネルギー食う)
(マルチシンクもだめ!!)
・音楽ききながらは、仕事はかどるか問題?
リサーチによると結果は半々くらいだが、タスクの内容により下記のように考えるとよい
音楽ききながら作業、運動はOK
対して、読解はNG
・タスクは紙に書き出して、忘れることが大事
→to doリストに書き出して、忘れる
・2分ルール
2分でできるなら、その場で処理(例えば、メールの返信。2分で返せるなら、即レス)
・30秒ルール
30秒で、決断するか、保留をきめる、決断保留の場合は、保留の期間を決める
・机がきれいであれば、頭の中も整頓されている
・スマホは脳メモリの消費になっている、ゆえにときどき脱スマホすべし
(例えば、休憩時間にすぐスマホチェックする人の脳には、「休憩にメールチェックしよう」というタスクが常にある状態)
・to do リストは紙にかいて、机の上に目に付く場所におく
PCで書いている人、PC開いてリストを見るまでの時間で集中力がとぎれてしまうのはもったいない
・上記リストは書くより消すのが大事、完了したら、線を思いっきりひいて完了を意識づけよう!
・フローに入る状態をつくる(集中力を途切れさせない)
・リストは朝に書く(朝はドーパミンがでてよい)
(リストを夜つくると眠れなくなるかもしれない)
寝る前は嬉しいのも不安もだめ、すなわち、寝る前に、明日について考えたらだめ!
・忘れることは悪いことではない
思い出せればOK(冒頭にかいた、SNSの活用でOK)
・記憶の荷下ろしが有効
著者は、本を書いたら、その本に関する資料を片付ける
脳のスペースを開けるイメージ