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ゲーム会社の歴史2 カプコン編 出す作品が大発明クラス 海外人気は実力の証

第二回は日本を代表するヒットメーカーCAPCOMです

ひとつのメーカーが1つの大ヒットを出すのも苦労するのに、多彩なジャンルでそれをやっています

今回は年表というよりカプコンの功績を時系列で振り返ります

個人的には新しいものを生み出す文化に非常に興味があります。


創成期

1983年

大阪市に株式会社カプコンを創業。

同年、「ファミリーコンピュータ」が登場したが、業務用レベルの高品質なコンテンツ開発が困難だったため、カプコンは独自のハイスペック基板「CPシステム」を 用い業務用ゲームの開発・販売を中心に事業を展開。


1985年

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魔界村がアーケード用横スクロールアクションゲームとして稼働


難し過ぎるアクションゲームとしてゲーム史に名を残す

2周でクリアがゲーム界に定着しなくて良かった



1987年

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『ロックマン』は、ファミリーコンピュータ向けアクションゲームとして第1作目が発売されました。
個性的なキャラクターと、攻略の自由度の高さや歯ごたえのある絶妙なバランスが人気となり、
これまでに130以上の作品が制作され、数多くのシリーズが誕生しました。

後にロックマン的横スクロールアクションのジャンルを開拓しました

シリーズはロックマンXなど分岐します

海外人気も非常に高いです



追記

1989年

ファイナル・ファイト

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こちらの傑作ベルトアクションを忘れておりました

大ヒット作です




1991年

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アーケード版『ストリートファイターII』登場

後の格闘ゲームというジャンルを作成(あれ1は?)


現在でもEスポーツとして世界で遊ばれるヒット作

格闘ゲームの代名詞



1996年

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バイオハザードがPlayStationで発売

以来シリーズ化され、携帯アプリも含めて様々なハードで商品展開されている人気タイトル。移植作品を含めた、2020年9月30日時点のタイトル数は141作品にも及び、全世界でシリーズ累計1億300万本以上を売り上げている。この実績は、本作と並ぶ同社の代表作である『ストリートファイター』シリーズ、『モンスターハンター』シリーズ、『ロックマン』シリーズ、『デビルメイクライ』シリーズを上回る。


ホラーゲームのジャンルを確立

十字キーで動けないわざと操作性を悪くする逆転の発想と、狭く暗いマップで、のろまなゾンビが非常に強力、恐怖になる

ロード時間をドアを開ける演出に使った発想も凄い





2001年

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逆転裁判第1作が発売

裁判というゲーム化が難しいとされたジャンルへの挑戦

非現実だが短期間、爽快な意義あり、完全論破という小さい子でも楽しめる仕様に

2000年以降の携帯ゲームブーム、脳トレブームに乗り大ヒット






2004年

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モンスターハンター

PlayStation 2(PS2)用ハンティングアクションゲーム

世界的人気は説明不要

類似作も多い、それほど代表作

シリーズは下記

『モンスターハンター』→『MH』
『モンスターハンターG』→『MHG』
『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
『モンスターハンター2(ドス)』→『MH2』
『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
『モンスターハンター3(トライ)』→『MH3』
『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』→『MHP3HD』
『モンスターハンター3(トライ)G』→『MH3G』
『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』→『MH3GHD』
『モンスターハンター4』→『MH4』
『モンスターハンター4G』→『MH4G』
『モンスターハンタークロス』→『MHX』
『モンスターハンターダブルクロス』→『MHXX』
『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』→『MHXXNS』
『モンスターハンターワールド』→『MHW』
『モンスターハンターワールドアイスボーン』→『MHWIB』


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小豆畑まお
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