ずっと思ってたけど、20代という人生でも最高の時期をデブでいるのは大きな損だよね。(俺もう20代後半のデブだけど)
「やっぱり30歳越えるくらいから脂肪が落ちづらくなるとかあるのかなぁ」と考えると、20代後半の今のうちに痩せておきたい思う訳で。
もっぱら「痩せたい」が人生の中長期経営計画かと思うくらい、ずっとダイエットを意識しているが、
「あれ、ずっとダイエットしてるけど、全然痩せてないってことは、、、これダイエットしてないんじゃね?」と感じ、この度とうとうジムに入会した。
今回入会したのは、まるでファーストフード店のような月額激安の24時間営業の簡易的タイプのジムではなく、(去年試しましたが続かなかった)
プールがあり、サウナがあり、インストラクターさんや受付のお姉さんがしっかりといて、平日は23時で営業が終了する、がっつり本格タイプのジム。
月会費も1万円。がっつりレストラン価格。
内心は、「ファーストフードタイプの月会費5,000円に比べたら倍の価格だ、、、高えぇ、、」と思いつつ、
高いお金を払ってるということが、身を奮い立たせて、ジムに自分を通わせるかなと。いわば自分を追い込んで運動させることとした。
本当はジムに通うことなく見事に痩せたかった。
普段の日常の中で空き時間を見つけ、筋トレしたり、走りに行ったり。そうすることで見事に良い体型を維持する意識高い系人間でいたかった。「僕なりのスポーティーな丁寧な暮らし」とかほざきたかった。
でも全然無理だった。
「少し疲れてるから身体を労わるつもりで今日はやめておこう」「もう夜遅いし暗いから今日は走るのはやめよう」「少し雨が降ってるからやめよう」「昨日は雨が降ったんだ、地面が濡れて滑るから今日はランニングは危険だ」
自分を制止する理由はいつでもいくらでも見つけることができた。我ながら屁理屈と難癖つけるのは国内トップレベルなんじゃないかと思う。
しかし、これからは違う。
毎月1万円が引き落とされるんだ。なんなら入会の時によくわからない事務手数料で5,000円も払ってる。(だいたいなんだ事務手数料って。そんな費用ないだろ。こちとらジムのフロントでバイト経験あるんだぞ。知ってるんだぞ。しいて言うならば費用は受付の君のバイト代1,000円くらいだろう。そんな金があるなら、本当は飲みに行きたいんだ。こっちは)
もう難癖をつけてサボることはできない。夜暗くなったことも雨が降っていることもサボる理由にはできない。ジムは屋内だ。営業時間の都合もあるから仕事終わったら早くジムに行かなきゃいけない。ダラダラして結局行かないということもできない。私は追い詰められたのだ。(追い込んだのも自分だが)
あー、まだ入会しかしてないけどもう辛い。
憂鬱である。トレーニングにハマって夢中になるいわばゾーンのような時期に突入するまではきっとこの憂鬱は続く。辛い期間がこうして始まった。
今回はどこまで痩せられるのか。そして続けられるのか。乞うご期待である。
太ってる姿しか見たことのない友人には一切信じてもらえないが、実は体重が変わりやすい体質である。(今でもそうだと信じてる。でもこれから歳とってそうじゃなくなるかもしれない。)だから太りやすいけど痩せもしやすいはずである。普段痩せる為の行動や習慣なんて一切ないから痩せることはなかなかないけど。
事実、かれこれ2年前くらいだけど。5ヶ月間で15キロ痩せたことがある。(まあ全て元どおりに太ったが)今回は2020年が終わるまでの6ヶ月間で20キロ痩せるつもりでいる。(無理かな?笑)
しかし、そんなに体重のアップダウンが何回もあっていいのだろうか。きっと身体に負担がかかるし良くないと思う。
だからこれが最後のダイエットにしたい。20キロ痩せて、その後もジム通いを辞めずに続けて、リバウンドもせずに太りづらい体質に生まれ変わって30代を迎えたい。
素敵な30代を迎えたい。ナイスバディで運動が得意、ついでに社交的で国際的、金持ちなモテモテの30代になりたい。(願望)
そんな夢を持ちながら、きっと最後のダイエットを頑張りたい。(最後になってくれるとそう信じてる。というか信じたい。いやぶっちゃけできるのかと疑ってもいる。半信半疑とはこのことである)
まあそんなこんなで生活にジムが取り入れられたのである。noteでも書き、知人友人にも言いまくることで、応援してもらえる(逃げられない)ようにしたい。
頑張ろう自分。
また変化があったらご連絡します。
おわり
わらびー(@Warabee5963)