意見を引き出すための"場"をつくる
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。
今日が677日目のnote投稿です。
今日は少し抽象的に。
リーダーたちが全て決めてしまう環境だと、メンバーの意見を封殺してしまう場合があって。
だからこそ、リーダーは「話し合いをしましょう」ということに目が向きがちなんですよね。
しかしながら、その話し合いの場で積極的に意見"できる"のは、メンバーの中でも積極的に関わっている一部だけで。
大部分は、消極的あるいは流されていることもあるので、彼らの意見をすくいあげる"場"が必要なんだと思っているんです。
それはリーダーが設ける話し合いの場、では引き出せるものではなくて。
場合によっては1対1での話し合いや、雑談からのお話になるのかもしれません。
大変かもしれないけれど、リーダーとして「耳を傾ける姿勢」は継続していくことが求められるんですよね。
それと同時に、方針や進み方について、意思決定と取捨選択をはっきりすることも重要になってくる。
視座が高くなればなるほど見えなくなる部分に、いかに目を向けられるように環境を整えられるか。
人が集まれば、それぞれの事情も個性もあって、ぶつかり合うこともあるので。
トップダウンだけではない、ボトムアップも含めた意見の集約と選択ができる集団であると、どんどんと前に進んでいけるのかもしれません。
【今日の春斗】
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今日はここまで。677日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い