門外漢として飛び込むことで成長することがある
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が513日目のnote投稿です。
今日は白い砂のアクアトープを見てぼんやりと考えていたことについて。
↑素敵なお話です。オススメ
最近学生の成長を促進するためにどういったアプローチがいいのかと考える機会が多く。
その一助となる考え方なのではないか、と思っています。
※内容とは関係ないですが、アニメはこのような成長や挑戦を促進するエッセンスが詰まっていてとても好きです
●好きこそものの上手なれ
まず前提となる考え方はこちら。
以前にもこのように記事にしたように、好きなことに対しては、時間をかけて没頭し続けることで、個人のスキルや能力が上がっていくのだと思います。
繰り返しやることでの技能の向上。
これはスポーツでも芸術でも、個人の創作活動でも、共通する上達の過程なのだと思います。
むしろ、地道な積み重ねやコツコツとした努力なしに、そのような上達や成果はあげられないのだとも感じます。
それが好きなことであれば尚更、成長スピードが早いでしょうし。
誰かから強制されずとも、ずっと好きなことに対峙する時間を作り続けるので、どんどんとのめり込んでいくんですよね。
こうした"好き"をまず見つけること、そして"好き"なことに対してどれだけ時間を費やせるかを模索してみること。
これらが最初はとても大切なんだと思っています。
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●好きなことは放っておいてもやる
そして次に。
先にあげたような"好きなこと"というのは、自分が好きでやっていることなので、誰にも強制されることなく、自らがやり続けられることなんですよね。
言い換えれば、放っておいてもやる・やってしまうこと、なんだと思います。
であれば。
次に考えることは、その好きなことをもっと追求するために、「好きではないこと」をやってみることも大切だということです。
なんでそんなことをしなければならないか、ということを以前に学生とも話をしたことがあるのですが。
「好きなことだけをやり続ける」ことは、専門性を深める際にはとても有用ですが、逆に汎用性やその他の分野との親和性を欠くことにつながっていくんですね。
つまり、好きなことだけではその分野での頭打ちになることが目に見えている、ということですね。
だからこそ、他の分野のエッセンスを取り入れたり、自分が全く知らないことを知ることで、自分の好きなことに活かせるような応用を考えてみたりすることがとても重要なのだと思っています。
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●これまでやったことのないことに自分の成長の種がある
そして最後に。
自分が今後もより成長したい、挑戦し続けたいと思うのであれば。
「これまでやったことのないこと」に自分の身を投じてみることが一番なんだと思っています。
自分自身がこれまでに体験したことのないこと。
その中にこそ、自分自身を変えうる要素が詰まっていて。
成長し続ける自分になるためにも、好きなことだけではなく、別の視点や観点も取り入れながら、挑戦をどんどんしていきたいですね。
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今日はここまで。513日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い