【デスモイド腫瘍闘病記録⑤】どうやらおとなしくしているらしい
前回の検査から4か月。
夏真っ只中に、MRIの検査を受ける日がやってきた。
ジェルネイルはオフ。キラキラNG。
準備万端で、いざ。
実は、先週から
いや2週間前から、「脊柱管狭窄症」疑いの症状である
右脚のしびれと痛みが悪化していたのだが、
先週からは、これまで痛むことのなかった腰部がそれはそれはもう、
痛くて痛くて。
せっかくMRIを撮影するので、
腰部も撮影していただけるようお願いをしてみた。
MRI検査というのは、
ベルトで身体を固定し、機械の中に入っていくもの。
スキャン・撮影している間は
「体を動かさないこと」
これが鉄則。
普段なら何ともない「体を動かさないこと」が、
この日ばかりは、特別忍耐のいることだった。
つまり、右脚を固定したまま30分居ることが
痛みで耐え難く、声を漏らしながらなんとか耐えることができた。
検査前に右脚の下にタオルを巻いたものを敷いていただき
負担を軽減しようと工夫はしたものの、
ほとんど意味のないものになってしまった。
30分間よく頑張りました。(←自分)
さて、MRI検査が終わり、診察まで待機。
急患の関係で、なんと1時間半待ちと言われたのだが、
薬の相談や痛みを訴えるなど直接お話したかったので
待つことにした。
ただ座っているだけでも痛みがあるので、
姿勢を変えながら、なんとか待った。
診察の順番がやってきた。
まず、デスモイド腫瘍については、
なんと縮小していた。
前回より明らかに縮小している。厚みが減った感じである。
とにかく、ひと安心だ。
さらに、腰椎のあたりも撮影できており、画像診断をしてもらった。
腰痛の原因は「椎間板ヘルニア」だということがわかった。
「椎間板ヘルニア」
MRI画像を見たとき、
身体が悲鳴をあげ、そして静かに壊れていくイメージが
頭の中に浮かんだ。
日本脊髄外科学会HP 腰椎椎間板ヘルニア
子どもは13~18kgになったが、まだ小さいので
たびたび「抱っこ」とせがまれる。
買い物も一人で行くしかなく、
重い荷物をいつも一人で抱える。
わたしは平均よりだいぶ重い。
BMIも「普通」スレスレなのである。
健康のために体重を軽くすることを
普段から口酸っぱく言われていたが、
本当に体重を軽くしないと、これからもいろいろと
障害が起こってくるのではと改めて認識した。
毎日体組成計で計測・確認を続けようと思う。
(最近新しい体組成計を買ったので別記事にてレビューします)
そして、これから
腫瘍に加え、椎間板ヘルニアとの共存が始まるのであった。
これは上記引用内容より、2~3週間でピークを迎える、とあるので
比較的短期間で収まるようだ。よかった・・・
みなさま、なによりも健康が一番です。
わらびもち
Warabimochi
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