HR TEAMS始動!!
ベンチャー・スタートアップの人事労務を助けたい!!
私自身も転職を含め色々な会社に所属してきましたが、特にベンチャー・スタートアップにおける人事が出来る人、知見がある人がとても少ないと感じております。
理由としては、ベンチャー・スタートアップならではですが、事業成長や資金の兼ね合いもありバックオフィスに人員が割けず、成長し、落ち着いた時にいざ人事を採用となっても、
・ベンチャー・スタートアップを経験した経験者の採用がとても難しい
・コストの問題で1人がほとんど(ぼっち人事)
・労務以外にもやる事がたくさん(採用や総務、法務、人事)
・忙しさと人事労務特有の問題はオープン情報が少なく、自分で調べるor専門家に頼らざるを得ない
・etc・・・
上記の通り、質的にも量的にも多くのベンチャー・スタートアップでの人事労務は以下の問題点を抱えやすい状態です。(とてもとても大変)
解決したいISSUES
人事労務はオープンに出来る情報も少なく(個人情報や人事情報の性質上)、経験した事があるかという部分での経験則が必要な部分も多くあります。なので、他社事例というものが探しずらく、非常に難しい問題に立ち向かわないといけない状態になります。
自分自身も1人人事という経験もありますし、どんなに大変なのかも理解しており、ベンチャー・スタートアップのスピード感で物事を進めていくのは想像以上のカオスさと大変さを身に染みています。
毎日毎日事業環境が変化していく中で、人事労務だけではなくマルチタスクに色々なものを同時並行で進めていく中で、リスクの高い人事労務もやらなければならない。
法律論は絶対だけど、事業成長を阻害しないよう、ボトルネックにならないよう必死にやらなければなりません。
ただ、人事労務は初期の段階で経験や知識があれば、後々問題になるようなものについては事前にリスクとして察知・対処が可能な部分も多く、人事ナレッジを提供できる機会があればまた変わってくるのではないかと思い、ベンチャー・スタートアップの構造を踏まえ、以下のサービスを立ち上げました。
サービス内容
構造上少数になってしまうベンチャー・スタートアップの人事労務を外部から助けれないか?という考えからです。
当然似たようなサービスもたくさんあります。
BPOや社労士、コンサル会社まで。
差別化している、今回のサービスのコンセプトは、
人事労務分野でベンチャー・スタートアップ経験もあり、経験も多く、プロフェッショナルな人材が課題に対して一緒に併走する。
という事を大事にしています。
アドバイザーやコンサルとかではなく、一緒に考えて、手を動かして、社内資料、社内合意、社内説明等0から1まで一緒に動くパートナーとなる事を考えています。
同じようなフェーズを経験したことがあり、また、アドバイスだけではなく実際の業務を泥臭く一緒に併走する事を大事にしています。
内容は以下のようなイメージです。
具体的なサービス内容
つまり、外部にプロ人事が存在する状態です。
では、どんな人達がいるのかというのは、人事労務領域でプロフェッショナルな人です。(私のその一人です!)
今後は、サービス企画・実行に全面的にサポート頂いております株式会社Becさんが運営する「TERAKOYA」に参加されている皆さまなどどんどん増やしていきたいと思っています。
具体的なサービス内容はお問合せ頂ければコスト感含め、ご提示させて頂きます!
また、ご依頼頂きました状態や解決したい内容によってアサインされる人が変わるというのも大きな特徴です。
人事制度なのか給与なのか、IPOなのか、海外なのか。
人事組織の構築、立上、人事正社員の採用・・・・・
それぞれに応じたプロフェッショナルが控えています。
事業を進めていく上で
私自身はこの事業の責任者として、どんどん成長させたいですし、一人の人事労務プロフェッショナルとして多くの会社の人事労務をサポートしたいと考えています。
というのも、「人事労務を民主化したい」という自身の大目標があります。
途中何度も触れていますが、人事労務は社内の中でさえ、オープンに出来る情報が少なく、会社間の情報共有は限られてしまい、属人的な業務になりやすく、それが構造的な問題を生み出している一つの原因と考えています。
そのような課題を少しでも解決出来るよう人事の力を集めて、よりよい人事ナレッジを溜めていけば、日本の会社はもっと良くなっていくはず。
一人一人の人事リテラシーが高まり、人事労務について気軽に議論出来たり、話題になって欲しいなと思います。
また、人事という職業がもっと人気の出る職種にもなって欲しいなと思います。新卒採用では、人事と大きく括られますが、「労務」という風に出してもいいはず。
今回は人事の人に「複業」としてお願いさせて頂きますが、人事ももっと稼げる職業と認知させたい!!(笑)というのもあります。
複業として上記サービスコンセプトに共感頂ける方も是非お声掛けください!
最後に
自分自身の親が自営業で小さい会社を経営していましたが、地方の企業にいた時まさにこのような企業が本当に多く(日本は中小企業が多い)、そのような中小企業には、人事どころか事務が存在しないこともあります。
当然、法律や必要な手続きも出来なく、外部に委託する会社も少なくありません。
そんな時に、人事労務を民主化して皆がアクセスできるオープンソースでオープン議論出来る場や、情報が提供できる部分があったら全く違う世界になるのではないかなと思っています。
日本の会社を強くするために、人事というものをもっと民主化したい。
というのが自身の行動原理であり目標です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?