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「どう行動したら成長につながる?」日々の習慣のちょっとした工夫
こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。
2021年に独立をして、広島にあるニコトモ株式会社を経営しています。
先日noteをみていただいた知り合いから
「どう行動したら成長につながる?」という質問をいただきました。
前回、仕事ができるようになるには行動が大事だとお話しましたが、
今回は「どう行動するか?」に焦点を当てて書きます。
素早く行動したもの勝ち
その問いに対する僕の答えはシンプルです。
それは「素早く行動したもの勝ち」です。
成長している人を見ていると、その多くがすぐに行動することを心掛けて実践しています。
良いと思ったことをすぐに行動すると、すぐに結果がわかります。
結果がわかれば、改善点も見えてきます。
僕の経験
僕もすぐに行動するのが大好きです。新しいアイデアや方法を試してみて、結果を見て、「なんでうまくいったのか?」「なんでうまくいかなかったのか?」を考えて、そこから学ぶ。このサイクルを繰り返すことで、確実に成長してきました。
行動と内省のサイクル
行動しっぱなしは良くありません。
成長するためには、
経験(行動)⇒内省⇒概念化⇒実践
というループを回すことが大切です。
このループを「経験学習モデル」といいます。
このモデルを高速で回している人が、成長している人です。
経験学習モデルの活用
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経験(行動): 新しいことに挑戦し、経験を積む。
内省: その経験を振り返り、何が良かったのか、何が悪かったのかを考える。
概念化: 振り返って考えた結果を基に、自分なりの論理や概念を構築する。→自分なりにどうやったらうまくいくかを言語化する
実践: 構築した論理や概念を実際に試してみる。
このサイクルを繰り返すことで、効率的に成長することができます。
クライアント先の中堅社員さんの事例
素早く行動すること、そして行動と内省のサイクルを回すことが成長の鍵です。
先日、クライアント先の社員さんが経験学習モデルを学んだあと、同僚と一緒に職場のルールを決めたと報告してくれました。
具体的には以下のステップを職場で意識することを決めて、皆が見えるように貼りだしているそうです。
アイデアや改善点を見つけたら、すぐに行動に移す。待っている時間はもったいないです。
行動した結果を振り返る時間を持つ。何がうまくいったのか、何が問題だったのかを考える。
振り返りをもとに次の行動計画を立てる。改善点を取り入れて、こうすればうまくいく!という教訓を導きだして、次にどうするかを決める
新しい計画を実践し、再び結果を振り返る。このプロセスを繰り返すことで、少しずつ着実に成長していきます。
ぜひ、「スキ」や「フォロー」など
どんなかたちでも良いのでリアクションしていただければ
僕にとって、とてもとても大きな励みになります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後に
弊社ではクライアント企業の皆さんの様々な相談に乗っています。クライアントではない皆さんにも、仕事をする上での悩みを解決するコツをnoteで紹介していきたいと思っています。
「働く悩みをほぐして、皆さん自身が自分のことをちょっと好きになる」
ように、これからも有益な情報を提供していきます。
少しでも皆さんのお役にたてれば、とても嬉しいです。
いつも皆さんのことを応援しています。
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