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夜田わけいの豊衣足食

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食べたり、聴いたり、読んだり、書いたり、色んな楽しみをまとめています。
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記事一覧

夜田わけいの豊衣足食 2025年1月号

あけましておめでとうございます。 今年も良い年にしたいですね。 昨年は、SFファンジン空想科…

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夜田わけい
2週間前
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蟲医系譜學に関するChat GPT(4o)による覚書+文献の存在表

蟲医的な情報を得たい。 「蟲医(虫医)」という言葉は、主に日本の江戸時代から近代初頭にか…

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夜田わけい
1か月前
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夜田わけいの豊衣足食 2024年12月号

冷える季節になってきました。寒いのでくれぐれもお身体にはお気をつけください。 【今月の詩…

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夜田わけい
1か月前
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シュ永デ琳宮国の昆虫憲法、『てふてふ草案』の全文をつくりました。

明けましておめでとうございます。 新春早々とはいえ、昨年から準備していたのですが、ここに…

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夜田わけいの豊衣足食 2024年11月10日号

【今月の詩】無題(i) もしくはそこに注釈を詰め込む 詩には一つ ここはどうだ マックのポテ…

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夜田わけい
2か月前
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☆親父譲りの海南鳥飯☆

料理というのは往々にして「うまい」という感想が上がりがちなものだが、そんな月並みな言葉で…

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絶滅と微生物――微生物の多様性について――

最近唐突に思ったことなのだが、害のある細菌やウイルスの撲滅って本当に必要なことなのだろうか。 ナショナル・ジオグラフィックの記事で、絶滅の危機に瀕したセイウェンカズミズガエルのロミオのパートナーが見つかった、という話がある。しかしこの記事の内容に関して、違和感を覚える箇所があった。 それは、飼育環境が菌が少ないものであるということ。もちろん、両生類に害を及ぼすことがはっきりわかっているツボカビ菌に関して検査するのは納得がいく。しかしながら、種が少なくなるのにはそれ相応の理

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雲粒親娘

   矢田和啓  天空の羊の大群がいっせいに射精したみたいなべたついた雨が、この立方体の…

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みんなで歩く暴走族になれば、きっと優しい世界が待っている

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【電子出版が海外で盛り上がらない理由】

Kindleやその他色々なところで電子出版が盛んに行われているのに、ネットのウェブ小説ばかりが…

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今日来たお客さんに中国人ヘイトを言うお客さんがいました、という話。

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中国での出版の可能性が微レ存なので、中国の詩人に中国での出版の契約について色々聞…

Twitter見ている人は知っていると思うんですが、私は「100年後の成都」SFコンテストにて特別賞…

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初の女性理学士が滅茶苦茶優秀だった件

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文学におけるポスト・ヒューマン――幻想文学と宮内悠介

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