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価値観が壊される瞬間が爽快で、トラベルホリックになった私のストーリー。|安井かおるさん
本記事では、「旅行は好きだけどちょっぴり腰が重たいひと」に向けて、旅行欲をかき立ててくれる、とある旅人のお話を紹介します。
大学時代に47都道府県の約9割を制覇し、現在は商社の営業としてフルタイム勤務しながらも、毎月どこかしらの国内外を飛びまわるパワフルな旅人、安井香瑠(やすい かおる)さん。
安井さんは高校生の頃、学校のカリキュラムで中国へ研修旅行へ行き、大学では「第19回現代中国学部外国語
「ローカル路線バスの旅はいいぞ」同人作家の僕が、POOLO JOBで見つけた新たな路線【卒業生取材】
「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅で自分と世界の豊かさをつくる次世代の旅人=「ニューノーマルトラベラー」を育てるオンラインスクールです。
今回紹介するのは、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」コース。3ヶ月間、毎週の講義と、プロの編集者の添削サポートを受けて進めるライティング課題・SNS課題を通じて、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。
今回は、POOLO JO
「レトロな下町」なんて言葉で終わらせないで。礼節が連鎖する町「下高井戸」の魅力
自宅から渋82系統のバスに乗り三軒茶屋まで行き、世田谷線に乗り換え、「今日こそは『幸福の招き猫電車』に乗れるかな」と電車を待つ間、私はいつも「下高井戸が大好きな彼女は元気だろうか」と一人の友人に思いを馳せる。
彼女は生まれも育ちも世田谷。何度か引っ越しをしたものの、かれこれ30年ほど下高井戸駅の近隣に住んでいる。
さらには「SETAGAYA」のロゴが入ったTシャツを自作して着てしまうほどの地元