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ノンフィクション

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最近の記事

恋だの愛だのどうでもいいから誰か一緒に生きてほしい

先日シャワーを浴びてる途中に大転倒した。 左肩、右上腕、頭の左側を打って大アザたんこぶ爆誕。 けっこう強く頭を打ったっぽくて 目の前が軽くホワイトアウトしかけた。 医療系の専門に通った経験が生きたのか、 こういう時に無駄に働く理性からなのか、 「今動いたら死ぬ」と思ってシャワーを冷水にし、とりま血流を遅らせねば、と狭い風呂場でもがいた。けっこう死ぬかと思った。 と同時に、まだ死ねないんだけど?と 強く、とても強く思ってしまった。 わたしはとても怪我をしやすい。 たぶん空

    • 絶対にあの瞬間は私を指さしてたもんね

      記憶が薄れつつある4/7のことを書こうと思います。 わたしは何かしらのオタクをここ数年間しているんだけれど、今はこんなにハマったことないってくらいStray Kidsにハマっています。沼すぎ。怖すぎ。 きっかけは、THE FIRST TAKE。 CASE143でどえらい声の低い美形がおるな、え、こっち向いた、え、ウインクした…?えぇぇ、すごいサービス精神。あの声は何、本当に出してる声?が最初の印象です。 Scarsを見て、へぇ〜この人が作詞してるんだ、なんか体でっかい

      • 普通の日常が一番疲れる

        よね?という話です。 毎日同じ労働をこなして、日常を乗りこなして、同じ時間に寝て同じ時間にダラダラ起きて、うわーー仕事いやだ〜と思いながら仕事に行って、別に急にお金が降ってくるわけでもないし、角曲がったらバッタリイケメンと出会っちゃうシーンもない日常がいっっっっっっちばん疲れる。 今年の初めから日記をつけるようにしたけれど、もう日記をつける、という体力というか気力というか生命力というかが残ってない毎日を送っているので、休日にまとめて書くんだけども、見事に何も覚えていないわ

        • 死にたかった私は、今とても人生が楽しい

          大丈夫、人はいつか死ぬしいつか過去になる。 それがわたしがわたしにする励ましで労い。 わたしの家庭環境はクソです。 詳細は言わないけど、とてもクソ。 同じ環境の人がいるのかと、一度検索したことがあるが、「毒親」「虐待」の二言が出てきた。 まぁ、虐待だったのかもしれない。 そんな環境で育ったので、つい2、3年前、 自己肯定感という言葉をみんなが知っているようになる前、本当に心の底から死にたかった。 (数年前のnoteを見るとわかるかと思うが) わたしがこうなったのは全部

          夏到来

          あっという間に夏が来たみたい。 猫がいるので1日中冷房をつけています。 なのに猫はわざわざ冷房のない寝室で寝ています。 ……………冷房、切ってもいいか? 最近、すごく頭の中がうるさくてなんかもう全部やめて山籠りでもしたい。 (あ、頭の中がうるさいというのは考え事が次々出てきて止まらない状態) いやいや何をそんなに考えることがあるのって思うじゃん。わたしもそう思ってます。別に何も考えてなくても朝が来て、一日が終わるっていう仕組みなのに、今日もまた明日が来るのが嫌で寝れない

          夏到来

          ま〜た嫌な春が来たよ

          桜が満開になるのはあっという間。 仕事の昼休みに桜の雨を浴びられるのもあとどれくらいだろうか。 みんなは桜、見たのかなぁ。 桜の木の下で深呼吸すると気持ちいいよね。 春って、すごくプレッシャー感じませんか。 わたしだけですか。春は苦手です。 誰にも言えない、 とてもじゃないけど理解してもらえない、 なんなら理解してほしいとも思えない、 そんなまっくろな悩み、ないですか。 わたしにはそんな悩みしかないです。 言わないし、とてもじゃないけど言えない事です。 幸せってと

          ま〜た嫌な春が来たよ

          わたしの国

          最強寒波も去り、雪も溶けつつあります。 今年は桜が咲くのが早いらしい、と、 すでに春のことをニュースでは取り上げている。 おいおい、時間よ、早すぎやしないかい。 わたしは最近、ずっと本を読んでいます。 漫画、小説、エッセイ、、あ。アニメもずっと見てます。映画も見てるなあ。映画はサイコホラーが好きです。グロければグロいほど良い。 作品からの影響を一身に受けていたい、そんな気分(?) 違国日記、という漫画の感想を 過去のわたしが忘れないようにちょっと失礼します。 物語は

          わたしの国

          なんかほんと、寒くね?

          もうすっかり外は冬、雪、吹雪。 今年も一年、とても早かったな。 毎年何も成長せんかったなって思う年の瀬です。 いやでも、今年はイレギュラーなことがたくさんあったから多少は血肉になってくれていないと困る。 転職を2回もした。 たくさんの人に助けてもらった。 1人じゃなんもできんなって思った。無力だなって。 わたしは今年、どれくらい、人の役に立てただろう。 どれくらい、支えになれただろう。 どれくらい、大切な人を愛せたかな。 今年は本当に密度の濃い一年だった。 正直

          なんかほんと、寒くね?

          愛しい、君へ

          もう、すっかり秋空から冬空へ。 金木犀も散り終わって、ツンと冷たい空気になった。 今年はコタツ、どうしようかな〜 2週間と少し前、愛猫が天国にいってしまった。 わたしと、ほか2匹を残していってしまった。 猫伝染性腹膜炎、FIPと呼ばれる、日本では治療法のない病気で、短すぎた命に終わりがきた。 どうしてもっと早く気づけなかったんだろう、とか もっと早く異変を感じた時点で病院に来ていれば、とか わたしに経済的な余裕がもっとあれば、とか 「たられば」をたくさん、たくさん考

          愛しい、君へ

          あちぃ〜日、早く終わって。

          猛暑でうなだれていますが、 夜には秋の虫たちの合唱が聴こえてくる、 そんな季節。 この中途半端な季節がなんとも言えず、苦手です。 早く冬、来てくれ。 あ、その前に金木犀たちよ、はやく微笑め。 最近のわたしはというと、 仕事を辞め心がスッキリしたのか 気持ちの良いお昼寝ができるくらいには幸せです。 猫3匹の生活も慣れました。 うんちの掃除も慣れたものです。 仕事から離れて早2ヶ月経ちました。 ニート、と自称していたけれどそれを馬鹿にする友達は1人もいなかった。 そ

          あちぃ〜日、早く終わって。

          雨の多い、初夏

          とっても雨の多い、ナツ。 少しずつセミの声は聞こえる、ナツ。 仕事を辞めました。 転職して4ヶ月で辞めました。 体、というか心?がついていかない日々が続いて 自分だけではどうしようもない鬱々とした日々でした。 一旦「仕事」という形から離れて生活してみようと 好きなことをして過ごしてみよう、の期間です。 まず金髪にしました✌︎ ネイルケアも友達にしてもらいました。 新しい家族をお迎えしました。(子猫) 3匹と1人暮らしはとても幸せで、 猫のすることは毎日未知で、

          雨の多い、初夏

          春ってしんど〜い

          春ってなーんか気が乗らないと思っているうちに桜は散ったし、春雨も降るし、もう本当に気が乗らない。 最近の私というと、本当に空虚でずーっとぼーっと何か考え事をしていて勝手に苦しくなって、息ができなくなって、家から出るのが怖くなります。 何が原因かわからなくて、人と猫に強く当たってばかりです。 ごめんね、猫たち。 当たってしまう自分も嫌だし、 後から後悔する自分もだいきらい。 ちょっとどころか、ここ最近はマイナスなことが立て続けに起きていて久々に地の底までメンタルが沈ん

          春ってしんど〜い

          2022

          あっという間に2021年がおわった。 この1年何があったかなと思い返すといろんなことがあって、去年のわたしもすごく頑張っていたなぁと思う。 新しい出会いがあって、別れもあって、辛いことの方がやっぱり多くて、それでも小さな幸せがたくさんあった気がする。 Instagramを見ていると、毎日楽しそうでキラキラしている同級生のストーリー、結婚報告の投稿、妊娠報告の投稿、どれもいわゆる「充実」に当てはまっている気がして、そうではない自分と比べてしまう。 優しい言葉をかけてもら

          秋です、そちらはいかがですか

          金木犀香っているなぁと思っていたら、いつのまにか散っていました。 秋も終わってしまうのですね。 わたしはここ一年、なかなか心が安定しなくてゆらゆらしています。とても疲れていたり、知らない間に泣いていたり、なにも食べれなくなったり、なにもできなくなったり。 好きなことに集中できなくて、気づくと寝ていたり。 はたから見れば、まぁそれはただ怠惰な人間です。 まあ、元から怠惰ではあるのですけれど。 そんな毎日です。 最近は特に、なにもしていないのに疲労を感じます。 お気

          秋です、そちらはいかがですか

          都合のいい奴です、わたし

          だんだん秋の花が笑い始めている、近頃です。 わたしは誰かにとっての一番になりたいってずっと思っていました。 “一番”なんでも話せる人 “一番”好きな人 “一番”大切な人 誰のどれにも当てはまれない。そうずっと思っていました。というか今でも思っています。 一番の親友だと思っていた人には別の親友がいて、 一番なんでも話せると、心を開いた人にはこの人ならなんでも話せるんだよね、と別の友人を紹介される。 お前がいれば生きていけると母は言ったけど、母が選んだのは妹だった。

          都合のいい奴です、わたし

          じわじわと死にたさが押し寄せてくる、夜。 それはじんわり朝まで残っていて、 無力感と孤独を抱えたまま過ごす日中。 通勤中も仕事中も、ご飯を食べているときも、何もしていない時も、最近はずっと死にたさと戦っています。 みんなができることができない。 毎日仕事に休まずに行くこと 休みの日はちゃんと休むこと 家族を大事にすること 友達を大事にすること ちゃんとご飯を食べて、ちゃんと寝ること なに一つとできなくて、自分がずっと嫌いです。 自分がずっと不正解の上にいる気