コロナ対応で必要な変化は?
コロナ禍では、施設の運営オペレーションに相当大きな影響を与えたと思います。
私達が運営している施設もそうです。
それは事業規模が大きければ大きいほど、変えなければいけないことがたくさんあり、経費は増え顧客が減るというダブルパンチを食らってしまうことにつながっています。
「施設に通ったら感染してしまった」という最悪の事態を避けるためには、必要な感染対策をしっかりと行うことが大事です。
これはどこまでやってもこれで良いということはありませんが、お客様が安心して施設を利用できるようにする必要があります。
どこが適切な感染対策かということは難しく、各種のガイドラインを参照しながら現場に即した対策を施していく必要があるでしょう。
ワクチンの状況や指定感染症の分類も影響することがあると思いますが、まだもう少しこれは続ける必要がありそうなので、今をスタンダードとして考え、どうやったらベストかという思考に切り替える必要があります。
また、これまでにあまり意識されていなかったかもしれませんが、屋内の運動施設は密になる環境が潜んでいることは分かりました。
トレッドミルなどの有酸素系運動や、スタジオなどの閉鎖空間での運動は混雑時には確かに密集していたと思います。
それが今はちょっと敬遠されることになってしまいました。ここも打ち手を変えていく必要があるところです。
これらのことから、私が考えるポイントは以下の3つ+1です。
・密回避と利用稼働の両立(小型化、小グループ化)
・スタッフの教育(衛生管理&自力向上)
・利用者さんのナビゲーション(感染防止策)
(+1 怖がらない人を集める。)
それぞれの項目は、また改めて別の機会に書いていきます。
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