【メディカルフィットネス】スタッフの可能性を拡げるための考え方

こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

スタッフの皆さんが、それぞれの能力を高めて、自分の可能性を拡げていくことは、結果として施設の発展につながります。

私たちも、施設の内側で取り組んでいたことから、少しずつ外側への活動が拡がりを見せています。

大事な考え方としては「執着せずに拡げていく」ことだと思っています。

運動のことだけに固執すれば、運動のことしか知らない「無知な専門家」になってしまいます。

施設運営には運動以外の様々なことが起こり、その対応には運動のことだけではとてもじゃないですが対応できません。

また、通ってくださる利用者さんは、人生の先輩である可能性が高く、私たちスタッフの「感じ」を敏感に感じています。

担当するスタッフの方が良い人であってほしい。

これは何も、メディカルフィットネスのことだけではありません。

では、良い人とはどういう人なのでしょうか？

もちろん、心身の健康づくりのためにいいアドバイスをしてくれるというのは、専門家として当然のこととして。

すごく簡単に私が考えていることを５つの言葉にすると
・明るく
・親切で
・親しみやすく
・教養があり
・成果につながるサポートや指導が適切、的確にできる

という人です。

そんな人、そんなにあちこちにいるわけない。
と言われそうですが、あるべき姿を示すことは大切なことだと思っています。

今の状態が完璧でなくとも、そこに向かってチームが努力していることが大切ですし、その姿勢は利用者さんに確実に伝わります。

そんなこともあって、可能性を拡げるためには「運動に固執せず、世の中で起こっていること、運動以外の心身に関することにもきちんと目を向けていこう」とメッセージを送っています。

私もまだまだ道半ばですが、チームの成長ともに少しずつ前進していきたいと思います。

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