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和道からあなたへ

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ポエムやエッセイでもなく詩でもありません。そんな技術もありません。 ただ、思ったことをつらつらと。 ふと感情がうごいたときにつらつらと。 短い文にまとめています。 ただの言葉…
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主人公のボクはクスリもち

ひとつだけ願いが叶うなら

ボクはなんでも効くクスリがほしいな

そうすればさ

ヒトがいなくならないから

ヒトがいなくなると

ヒトが悲しむ

だからボクは

なんにでも効くクスリがほしい

ひとつだけ願いが叶うなら

ヒトが悲しまない世界にしたい

だってさ

悲しみってヒトを伝わって

いろんなヒトが悲しくなるんだよ

世界が悲しくなっちゃうよ

だからボクは

ヒトが悲しまない世界にした

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今日は最期

今日は最期

ふと思うことがあるんだ

もし今日

ボクが死んじゃったら

やり残したことはないかなって

伝えたいことは伝えられたかなって

ヒトはいつ死んじゃうかわからない

予測だってできない

今日を最期だと思って生きれば

人にも優しくなれると思う

人のイノチには期限がある

だからね

1日1日を真剣に生きよう

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心にひっかかるナニカ

心にひっかかるナニカ

あのとき     ておけば

もっと        だったのに

でも    するしかなかった

元どおりにはならないから

泣き崩れたいのに

それもできない

こんな思いをするくらいなら

最初から    でよかった

     がよかった

ごめんなさい

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人生のナゾ

人生って何だろう

学校とか仕事とか

そんなちっぽけな話じゃなくて

人生って何だろう

この世に生まれて

学校へ行くのがあたりまえの世の中で

卒業したら

今度はおとなの世界に飛び込んでいく

ストレスに揉まれながら

頑張って耐えて

いくらお金持ちになったって

その先にあるのは同じ未来なのに

ゴールに行くためのルート選びなのかな

それならさ

そのルートは自分で決めるべきだよね

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旅

ボクは旅がスキ

知らない場所に行って

新しい世界をめぐるんだ

いろいろな文化に触れて

いろいろな体験をして

経験を積むとね

帰ってくるころには

見えなかったものが見えてきてるから

「あたりまえ」の大切さを知り

「いのちの尊さ」も知る

たったこれだけでもね

人に対する接し方も変わるんだよ

だからボクは旅がスキ

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何もない日

何もない日

朝起きて

何もない

ゲームして

何もない

スマホ見て

何もない

ご飯食べて

何もない

お風呂に入って

何もない

寝て

何もない

「でも体は休まるから」

ほんとに休まる?

実は疲れてない?

何かひとつ

明日に続くことをすれば

明日の朝は

もっと休まっていると思うんだ

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ヒトとどうぶつの暮らし

ヒトとどうぶつの暮らし

ボクたちは

ヒトと一緒に暮らしている

ごはんもくれるし

遊んでもくれる

たまに怒られたりもするけど

でもやっぱりごはんもくれるし

遊んでもくれる

でも

いたずらばっかりすると

いっぱい怒られちゃうんだ

ボクたちがいたずらをするときは

なにかをしてほしいときなんだ

だからね

怒らないでほしい

かなしくなるから

ボクたちはきみの家族になれているかな

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疲れた。でも、頑張る。は×

疲れた。でも、頑張る。は×

ねぇ

疲れてるのに

なんで頑張るの?

休みなよ

勉強?

仕事?

頑張ってもいいけどさ

ヒトには限界があるんだよ

少しくらい休んだっていいと思う

だってね

少しも休めないものって

ほんとに必要かなって思うんだ

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ココロと雨

ココロと雨

ボクは雨がすきじゃない

雨にひっぱられて

ボクも悲しくなるから

でもね

雨がすきなときもあるんだ

ボクと空が

一緒に雨を流したとき

空がね

ボクのココロに共感してくれている

そんな気がするんだ

その日はボクのココロがひっぱっているのかも

だからキライにはなりきれないんだよね

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ボクはこども

ボクはこども

ボクには

パパとママがいる

パパはあさ早くに出ていくんだ

ママはご飯を作ってくれたり

お洋服をかえてくれたりする

ママの手は温かいんだよ

ママすき

たまに

パパがずっとおうちにいるときがある

ボクをだっこしてくれたり

おもちゃでいっしょに遊んでくれるんだ

パパすき

でも

たまにね

大きな声でお話をしてることがあるんだ

そのあとね

ママが泣いてるの

わからないけど

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葉っぱ

葉っぱ

葉っぱが揺れる

みんなで揺れる

まるで

踊っているようだ

暑い日も

寒い日も

顔色ひとつ変えないで

でもね

どれだけ元気に踊っていても

水がないと

枯れちゃうんだ

頼るものがひとつもないと

葉っぱも枯れちゃうから

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なみだ

なみだ

ボクはなみだ

笑ったときにボクは現れる

でこぼこしてて歩きにくい

ボクはなみだ

泣いたときにも現れる

歩きにくかったり

とても歩きやすかったりする

でもね

外に出るまで

道がどっちかわからないんだ

だからね

ボクは笑ったときに現れたい

だって

でこぼこ道でも

僕のからだが軽いから

かんたんに歩けるんだもん

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トビラの向こう

トビラの向こう

玄関を出るとき思うんだ

晴れているのか雨なのか

それでボクの1日の気分が決まる

でもね

晴れが好きな日もあるし

雨が好きな日もあるんだ

結局

そとがどんな天候でも

気にいるときは気にいるんだよね

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初めまして

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ちいさな部屋

ちいさな部屋

君は
ちいさな部屋で生きている
とってもちいさな部屋
でもね
困らないんだ
それはね
ちいさな部屋しか知らないから
ちいさな部屋の外を知らないから

出たいと思う?
もしかしたら怖いオオカミがたくさんいるかも
もしかしたら大雨が降って流されちゃうかも
でもね
悩まないんだ
だってね
良いこともたくさん想像できるから

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