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スマホを見る時間を減らす3つの理由と7つの戦略

朝、早起きをして”朝だけ一人暮らし”をする生活もすっかり習慣になってきました。

開始当初は4時30分に起きることを目安にしていましたが、なんとなく4時起きになり、今朝は3時30分に起きました。

おとといは、朝の活動をした後に眠くなり、9時からかるく昼寝をしました。ちょっとした昼夜逆転感があります。

今日のnoteは「スマホを見る時間を減らす」というテーマで書きます。以下3点の理由からスマホを見る時間を減らすことにしました。

理由1”情報の偏り”を是正

「なぜ私はスマホを使っているのか」を考えたところ「情報を収集しているから」でした。情報を分類すると、多種多様な分け方ができましたが、自分が”見たい情報”に偏っていることに気づきました。

「自分が見たい情報を見るなんて当たり前。むしろ見たくない情報を見るなんて時間の無駄」と昔の私だったら思うのでしょうが、今日現在は、見たい情報に偏っていることはリスクに感じました。

「なぜ、見たい情報に偏っていることをリスクに感じるのか」については長くなりそうなので別の日のnoteに譲りますが、情報の偏りを是正することがスマホを見る時間を減らす目的の1つ目です。

理由2”目と首の負担を減らす”

目と首が慢性的に疲れているのに対処が取れてないことに健康上のリスクを感じたのが理由の2つ目です。スマホを見る時間を減らすことが解決策としてワークするのかはやってみないとわかりませんが、とりあえずやってみます。

理由3”子どもへの悪影響を感じた”

我が家には来月5歳になる娘と先月3歳になった息子がいるのですが、いま、それぞれの幼稚園と保育園が休園しているので1日一緒に暮らしています。で、二人ともスマホが大好き。

「スマホでYoutubeが見たい」
「アプリで英語(LingoKids)をやらせて」

を連呼して来ます。

「今日は見すぎだから、また明日ね」と諭すのですが「パパのほうが見すぎでしょうが」というアンサーがあまりにパンチラインなので、これはマズイなと。

昔の家庭でいえば、子どもに「ファミコンやりすぎだ!」と叱っている親がファミコン中毒の図と何も変わらないことにドキッとしたのが、理由の3つ目です。

スマホを見る時間を減らす7つの戦略

というわけで、スマホを見る時間を減らすための戦略を7つ考えたので、早速実行してみます。これは「試したけど良かった7つ」ではなく「これから試す7つ」なので、2020年5月8日現在においてはオススメでもなんでもありません。

戦略1「寝室にスマホを持っていかない」

”どの時間なら削って問題がなさそうか”を考えて真っ先に浮かんだのが寝る前の時間だったので、スマホを寝室に持っていくことをやめます。

ただ、朝の早起きにスマホのアラームは必須アイテム。というわけでAmazonで目覚まし時計を購入しました。目覚まし時計を使うなんて何年ぶりだろう。アナログ回帰。

戦略2「滞在時間の長いアプリをアンインストール」

私の場合、”将棋ウォーズ”という将棋アプリにハマると長いので、アンインストールしました。600円の月額課金もやめました。その他にもアンインストールして問題ないアプリはないか、検証をする予定です。

戦略3「動画はPCで見る」

面白い動画をみつけると平気で1〜2時間スマホを見てしまうので動画はPCで見ることにしました。わたしは仕事が終わるとPCは片付けてしまうので「わざわざPCを再度セットアップしてまで見たい動画」となると、そもそも動画を見る時間自体減るのではないかと予測しています。

戦略4「本と雑誌は紙で読む」

滞在時間が一番長いアプリはブッチギリでKindleです。あまりに長いので以前Kindleの電子書籍リーダーを購入したのですが、UXがそこまで高くなかったため処分し、それ以降ずっとアプリ派。

「さすがにKindleを使わない生活はハードルが高いぞ・・」と検討した結果、「考えながら読む系の書籍」は紙の本で買うことにしました。マンガや情報収集が目的の書籍は、引き続きKindleで。このすみ分けであれば、目的である「スマホを見る時間を減らす」ことに寄与しそうです。

雑誌もdマガジンで読んでいましたが、noteを書くきっかけになった記事の通り、紙の雑誌は情報との「偶然の出会い」を創り出すツールと認識できましたので、この機会に紙の雑誌に戻します。

むしろ普通に生活していたらゼッタイに見ないであろう雑誌を月に数冊読んでみることにします。(日経新聞の広告欄でいつも気になってる「月間養豚情報」とか)

戦略5「オンライン会議はPCで出る」

オンライン会議は基本、PCで出るようにすることで相対的にスマホを見る時間を減らします。社内会議などで移動中や子どもを遊ばせながら出る場合は、冒頭は顔を写してビデオオフにすることの許可を取りつつ、原則ビデオオフにして声だけ参加にしようと思います。

戦略6「即レスをやめる」

Slack、Messenger、メール、LINE、ChatWork。

私は主にこの5つをコミュニケーションツールとして使っていますが、1日に膨大な量のやりとりをするため、その時間は自ずとスマホを見る時間になります。隙間時間は基本、メッセージのやりとり。

というわけで、それを辞めます。コミュニケーションツールを使う時間を、1日4〜5回と設定し、その時間にまとめて返信をするようにします。

業務的にはこの変更がもっとも影響が出そうですが、何事もモノは試し。やってみて問題が起こったら対処すればよい。

戦略7「SNSの使い方を見直す」

SNSもかなり使うので改めて使い方を検証しました。Facebookは仕事関連のツールとしてかなり役に立っている(あくまで私にとってですが)ので、継続して使います。

Twitterは世のトレンドを掴む上でおもしろいのですが、仕事に繋がっているか?という視点でみると特に繋がっていないので、”見る”時間は減らそうと思います。

Instagramは、うーん。ITやマーケティングが仕事なので仕事で使う機会はたまにありますが、プライベートな時間に使うことはほとんどないので、スマホのホーム画面にアプリを置くのはやめてみます。

以上7点を実行をし、「自分の人生がどのように変わるのか?」を検証します。楽しみ(^^)。


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