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なぜ運動が嫌いな人、好きな人が二極化するのか

こんにちわ。パーソナルトレーナー和田です

運動皆さんやってますか?

・・・え?モチベが上がらない?笑

世の中には運動が嫌いな人と、好きな人が二極化されてます

これについて話していこうと思います

全編後編分けて脳科学的観点から解説していこうと思います

前編・・苦手な事は自己肯定感が下がるから

後編・・脳が変化が嫌い、習慣化されてないから

基本的に人はみな運動が好き

まず基本的な生物学的な話として、みんな運動が好きであるんです

それはなぜかというと、脳味噌ってのは、運動することで色々と気持ちいい物質が出るからです

運動すると、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン等の物質が出るとされてます。

これらは、幸福につながるホルモンと言われてます

なぜ、運動するとこんな物質が出る様に設計されてるのかというと、

人の脳は、原始人時代の脳みそのまま変わってない説があるため、すべての基本は原始人時代の行動に合わせる事が体にとって自然であり健康であるという話があって

となると、原始人は狩りに出たりする事で、体を動かす生活をしてたので、

現代でも体を動かす生活が脳にいい刺激を与えるって事です

人の脳は健康になる事は基本気持ちいい!幸せ!って発信をするように出来てるからですね

超シンプルな理論ですね

>>参考記事

運動が嫌いな理由①苦手だから

ではなぜ運動が嫌いな人が現れるのかというと、

小さい頃から運動が苦手で、引け目を感じてたり劣等感を感じてたからでしょう。

特に、日本の学校での体育なんかはいつも成績で上位を決められ、運動が出来ない人は

ダメなやつ扱いされる傾向がありますからね

ヤフー知恵袋にてこんな質問を発見しました

運動音痴・体育嫌いはだめですか。 中学2年女子です。 わたしは体育が大嫌いです。言葉で表せないほど。 小学生の頃は、体育も全然嫌いではなく、むしろ好きなほうでした。 しかし、中学校に入学してからは真逆の大嫌いになってしまいました。 自分に自信がもてなくなり。 クラスの人数も増え、女子と男子合同で・・・ 美術や音楽などの芸術系は大好きですが、どうしても体育が嫌いで授業が憂鬱でたまらないのです。 クラスのほとんどは体育や運動が得意な子が多く、わたしのような運動が出来ない子はほんの数人(2~3人) ほどです。 いまは、バレーの授業を行っているのですがまったく上手く出来ません。 失敗すると、同じチームの子に嫌な顔でにらまれたり、嫌な顔で合図を取り合っています。 プレッシャーにも弱く、それを見るとますますできなくなります。 幼稚園時代からの仲良しだった子が自分のホームページで、授業のことを書いていました。 きっとわたしの事です。 「あいつがミスしたせいだ。おもしろくなかった。あいつと同じチームやだ。」と。 本当に辛いです。見たときも、今も。 運動音痴はいけなんですか? だれしもが運動できないとだめなんですか? 世の中は運動できないといけないのかなぁ・・・と思いかけたほどです。 運動も勉強も人間関係も何も出来ない自分が大嫌いです。 生きてる意味はあるのですか?

>>ヤフー知恵袋

…ちょっとかなり追い詰められてて可哀そうですね

運動が苦手なだけでここまで追いつめられるなんて日本の風習はおかしいです

僕も実は中学の時全然足が速くないくせに陸上部にいて、女子にも負けたりして、一体なぜこんな苦しい思いして走らないといけないんだと嫌いで嫌いでしょうがなかった事がありました。

しかしながら、高校でいきなり足が速くなった時に運動が好きになった事があります。

つまり、運動が嫌いというより、

苦手な事は自己肯定感が下がるから嫌い。

という話になりそうです

これって運動に限らずあらゆることに当てはまります

〇仕事が出来ない→仕事が憂鬱→仕事したくない

〇異性にもてない→恋愛に自信ない→異性恐怖症

〇会話が苦手→コミュニケーションが上手くいかず馬鹿にされる→誰とも会いたくない

こんな感じですね

『対策』運動は個人でするのを楽しむ

これの解決策としては、運動が苦手な方は個人プレイの運動をすることをおすすめします

ランニング、筋トレ、ウォーキング、縄跳び、ボルダリング、水泳など

あと、できれば誰でも出来るものでかつ日々成長するものがいいでしょう。

個人でやっててもスキルの必要なものは上手くできなくて自己肯定感が下がってしまうからです。

上の例では縄跳び、ボルダリング、水泳などが当てはまりますね。

なので

ランニング、筋トレ、ウォーキング

が運動苦手な方にはおすすめです

そして、なぜ日々成長するのを選ぶのがいいかというと、人は成長欲求というものが本能的に備わってるからです

昨日の自分より今日の自分の方が凄かったら嬉しいし、明日はもっと凄くなってるかもと考えるだけでワクワクしますよね?

運動が嫌いな理由②習慣化されてないから

これも脳科学的にはかなり有名な話で

脳は現状維持するのが一番楽で、変化を嫌う。っていう性質を持ってます

変化をしようとするとなんか違和感を感じ、元に戻ろうとするんですよ。

マジ脳みそ、怠け者ですよね。笑

でも、この脳みそ、結構ある程度すると慣れてしまって、どんなきつい事もそれが当たり前になってしまうんですよ。そうなると逆に運動するよりしない方が違和感があって、気付いたら運動しちゃってると笑

つまり、この怠け者の脳みそを騙して、習慣化させてしまえばありとあらゆる事が前向きに動き出す、こっちのものって事ですね。

習慣が人生を変える。ってのは大げさでもなんでもなく、人生を大きく変える最強のシステムなんです

if-thenルール

そこで出てくるのが、このif-thenルールっていうテクニック。

これは『○○をしたら、その流れでついでに○○もする』っていうテクニックです。

習慣化コンサルさんの動画↓

例えば、料理をする時に台所に立ったら、絶対10回スクワットする。

仕事が終わったらそのまま、フィットネスジムに向かう

寝る前に絶対ストレッチを5分する

とかですね。このコツは、すでに絶対習慣化されてる事に繋げる事です

歯磨き、風呂にはいる。とかですね

で、いきなりハードな事をするんでなくて、ちょっとした事でいいんです

最重要科目は、〇〇しようとしたら、それも無意識でやっちゃう。っていう流れに持っていく事です。

習慣化してから、ゆっくりと負荷は上げていけばいいんですよ

焦らずに。。

運動することが他の嫌いな事も克服するかも

人は必ず一個や二個苦手だったりで自己肯定感さがる事柄ってありますよね

例えば、仕事。

例えば、恋愛。

例えば、コミュ力の無さ。

例えば、見た目。

上記の事柄って定番中の定番の自己肯定感を下げる事柄ですし、仕事、コミュ力、恋愛に関しては、一人では解決出来そうもないですよね。

しかし、これらが運動によっていい方向に進むとしたらどうでしょう?

運動すると脳にいい刺激が入り頭が良くなる事が脳科学的に証明されてます

頭がよくなれば、仕事、コミュニケーションの改善にいい影響がありそうですよね?

更に、運動すればしまった体になり見た目改善。見た目改善すれば恋愛にいい影響が。

しかもテストステロンっていうモテホルモン(別途記事説明)も分泌されるためいい方向に行くに決まってます

どうでしょう?

ただでさえ、運動そのものが脳が喜ぶ(セロトニン、ドーパミンなど)物質が出るし、その相乗効果で他の自分の嫌いな部分も直してくれるかも。と思うと

運動が人生変えるといっても過言ではないと思いませんか?

サボったり、うまくいかなくても自分を責めないで

こういった事を書いてると、一番大事なのは運動がどうのこうのより、

自己肯定感を下げず、いかに自己肯定感を上げていくか

に集約されますので

仮に、毎日筋トレしてるのに成長がなかったり、ある日サボってしまったりしても

自分を責めたりしてはいけません。

→自分を責める

→自己肯定感が下がる

→ああ、、やっぱり自分はダメだった

→運動を辞める

ってなりかねませんからね。サボったらサボったでいいので、また明日から頑張っていきましょう。

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