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倭田佳代子の自己紹介

滋賀県で、看護師さんやワーキングママへ向けて活動しています。

看護師や子育ての経験を生かし、「子育てカウンセリング」や「心身を整える対話セラピー」を提 供中です。
「より対人関係を楽にする」「自由で解放感を感じられる日々を送る」サポートをしています。
(基本的に対面のサービスですが、現在、コロナのため、オンラインでの提供がメインとなって います。)
特に「怒りの感情」との付き合い方に関しては、常に力を入れて取り組んでいます。

子育てや対人関係で困ること。
相手の思っていることを分かれないことへの不安。
自分のことを分かってもらえない悲しさ。
それらを「怒り」で感じて、自分自身が「怒り」に飲み込まれてしまう。
そんな経験がある方、いらっしゃいますよね?
そのような方達に対して、2年間で「子育てカウンセリング」を約40名、8ヶ月間で「心身を整 える対話セラピー」を累計11回提供してきました。 (現在モニターでのセラピーも実施中です)
毎月1回、お茶会(「自分の調子に波乗りしよう」)も開催しています。
活動を通して、関わってくださる方達に共感したり、学んだことをお伝えさせていただいたり、私 自身が「怒り」に乗っ取られずに行動できるようになった秘訣をお伝えしたりできることが何よ り嬉しく、関わってくださる方が「楽に生活できるように」なることが私の喜びです。

かつて、私自身が「分かってもらえない」と「怒り」に飲み込まれ、モヤモヤしているけど表現方 法が分からない。
分からないから黙る。
そのうちにモヤモヤが溢れて「怒りや嫌味」で表現してしまう。
その経験があったからこそ、関わる方達には「最短で怒りに飲み込まれない」ように生きて欲しいなと願い、活動してます。

好きなものは、チーズ、お肉、お寿司、漫画、青い色です。 チーズ系の料理やお肉、お寿司は毎 日食べても飽きません。(チーズ系は毎食でも食べられます) 漫画は、恋愛系、スポーツ系、料理 系、冒険系など...気分によって読むジャンルが違います。 (100冊以上の漫画とともに嫁ぎました)
最近は、教会に美しく飾られている、円形のステンドグラスを再現させる、薄い紙を用いたペーパーアー トのローズウインドウや樹脂粘土の花作りを習い始めました。
苦手なものは、動物です。 犬、ねこ、ハムスター、ザリガニ...触れません。(我が子達は大好きな 様子ですが)

【子供の頃~現在まで】
子供の頃から、私は「自分がより自由に生きるには?」ということを考え、進学や就職を全て自分で選択し、決めてきました。
結婚し、子供も授かり、大好きな仕事も続け、全ては自由に順調に進んでいました。
しかし、そんな中、突然転機が訪れました。

それが、「我が子の不登校」でした。 そして、「我が子の不登校」を機に、自分自身のあり方や生き方を見つめ直すことになりまし た。 それまで「仕事が第一」だった私ですが、「仕事第一」とはいかなくなり、子育ての話をす る場 も一時は失いました。
ある時、1人のカウンセラーと出会い、再び子育ての話をする場を取り戻し、仕事を続ける決心 も つきました。
現在は「子育て」「家庭」「仕事」の3つを全てバランスよく「丁度いい感じ」で回せています。
仕事を続けるか悩んだことで、一般には知られていない、または気付きにくい制度が存在するこ とも知りました。 就業規則を自分に使えるものはないかと読み込み、その解釈の程度を上司や人 事と話をしていき ました。 解釈の部分では、労基法(労働基準法)も見ながら、「雇用されてい る」ということ、「労働契 約って何?」と、「働き方の根っこ」のところから見つめていきまし た。
その結果「より幸せに生活する手段」を選択し、「より自由に生活できる解放感」を感じていま
す。
看護師としては、5日日勤、当直、緊急の呼び出しもある勤務ですが、心身のバランスを保って、 日常の中に「幸せ」「楽しさ」「笑い」のある生活を送っています。

【私の子育て記録】
私は、主人と3人の子供の5人家族です。 現役看護師歴21年、母親歴15年が経過しました。 仕事も バリバリとフルタイムでこなし、休みには旅行をし、やりたいことができて幸せと思って 生活し ていたのですが。
母親になって 10年目、第一子が不登校に。 12年目、第三子が不登校になりました。

第一子の不登校は小学4年生の時でした。 部屋に閉じこもり、本人が満足したら出てくるだろう と思っていました。 私は日常生活のスタイルをほとんど変えずに「仕事第一」の生活をしていま した。 結果、5年生の1学期には登校するようになりました。 学校と家庭の連携で、登校刺激を 時々する程度の関わりで回復したのです。
しかし第三子の不登校で、初めてそれまでの生活が一変しました。 当時小学1年生だった第三子 は、30分おきに職場へ電話をしてくる。 家の中は泥棒が入ったのか?と思うぐらい荒れまくる。 行動も暴力的になり、我が子と言葉でのコミュニケーションができなくなりました。 わずか1ヶ月で家族全員が疲弊していきました。
私は前回の不登校の経験を生かしたら、2回目の不登校もすぐに回復するぐらいに軽く考えてい た のです。

でも、この不登校を経験して、初めて 「どうしたらいいの?」 「どうしたら元の生活に戻れるの?」 「誰か私に教えて。」 そんな感情や思考に囚われました。
周囲に話しても、私の感覚は腑に落ちないままでした。
「大丈夫やって。」 「甘えたい時期。」 そんな意見に納得できず、周囲から言われたことを全部やったけれど、状況は変わらず、子育て の 話をする場所もなくしました。
まるで「子供の奴隷になれ」と言われているようにさえ、感じました。
子供といる時間を確保するために、仕事を辞めることも考えました。 その時、出会ったカウンセラーから 「自分が仕事を辞めたくないと思っているうちは、辞めないほうがいい。子供を愛せなくなるか も知れない。」 とのアドバイスをいただきました。
「他に方法はある。一緒に考えよう。」 と寄り添ってもらいました。
結果、仕事は「続けたい」という自分自身の感情を認め、続けることにしました。 私は、寄り添っ てもらうことで、初めて安心感を得たのです。
子供の不登校を経験して、一度失った子育ての話をする場所を再び得ることができました。 話を聴いてもらえる味方が現れました。

そこから、話を聴いてもらうことの重要性を感じ始めました。
そして、今度は自分が「寄り添う人間でありたい」と「不登校」で得た経験を、対人関係に悩む 方へ役立てたいと感じるようになりました。
現在、一時休職していた仕事も復帰し、5日日勤、当直あり、緊急呼び出しありの中でも、心身 のバランスがいつも保たれ、「子育て」「家庭」「仕事」の3つの柱を軸に、「今の私が一番幸 せ」 と感じられる生活をしています。
私は、この生活に辿り着くまで、就業規則について上司や人事と話し合いを重ねたり、労基法 (労働基準法)を読み込んだり、働く人がより心地よく働ける制度についても学んだりしまし た。
そして、仕事でも家庭でも、対話を通じて「より幸せな手段を選択し、自由に生活できる解放感」を感じています。

2年前から始めた「子育ての話を聴く専門家」としての活動は、経験や学びが広がり、現在は、 子育てだけでなく、対人関係で悩む独身の方や、ワーキングママに向けた対話セラピーも行っています。(トラウマセラピーも含んでいます)
対話セラピーでは「対話を通して、自律神経系から心を整え、心身のバランスを取り戻す」内容を 提供しています。(対話をしながら、体の感覚の変化も一緒に見ていきます。)
対話の中から、あなたのくせを発見し、あなたに「何があっても元に戻れるしなやかさ」を身に つけていただくこと。 そして、「今の自分が一番幸せ」と感じられるー「あなたにとって丁度良い感じ」の未来を提供 することに、私はエネルギーを注いでいます。
特に、子育てや対人関係で「怒り」の感情をコントロールできるようになると、とても「楽で幸 せな」生活ができると感じています。
自分自身とのお付き合いが上手になると、「怒り」に自分が乗っ取られることが少なくなります。
それは、乗っ取られる前に、どうしたらいいかが分かってくるから。
ですから、私が対話を重ねながら、あなたの体に変化が起きるのを感じた時、心と体のチューニングが合う瞬間を感じられた時、私は「この活動を続けていて良かった!」と心から感じ、感動に包まれるのです。
体はすぐに変化する場合もありますが、3ヶ月ぐらい経って変化が分かるようになる方もいらっしゃいます。 諦めずに「ご自身が良い状態に変わられること」を望まれている姿を、身近でサポートさせていただけること。その変化を一緒に感じられること。
その変化の過程に寄り添い、変化を感じられ、心身のバランスが整う瞬間を見られる時、大きな 喜びに包まれるのです。
そのためにも、私はしっかりとお客様のお話を聴き、言葉に耳を傾けながら、どんなくせをお持 ちなのか発見させていただきます。 そこで、まず「見つけた!」と気づく時。 次へ進むステップのスタートに一緒に立てることを嬉しく思います。
そして、発見したことを元に、もっと深くお話を聴きながら、五感をフルに使い、お客様の体か らの変化を感じ取れる時、心身のバランスが整っていくのを感じられる時、また温かい気持ちに 包まれるのです。
看護師という職業は、3交代勤務、フルタイムや時短勤務など、生活の変化とともに働き方も変化します。また、専門的な知識を必要とする、エネルギーを大きく使うお仕事です。
私は、自身の看護師としての経験、働き方を根っこから見直した経験を生かし、患者さんをケア する看護師さんに対して、未婚、既婚、関係なく、イメージを働かせながら、お話に寄り添い、 共感できることもあると感じています。
子育ても、人間対人間の関わりであり、簡単なマニュアルがあるわけではありません。
そのため、五感を働かせたり、「不登校」を機に得た、子育て心理学の学びも膨らませたりしな がら、子育てに関するお話を聴き、お客様にとって「丁度良い感じ」の部分を見つけることがで きたら、こんなに嬉しいことはありません。
これまでカウンセリングやセラピーを受けられた方は、受けられている途中から、変化を感じられ、気づきを生み出されています。
子育てに悩む方は、お子さんと向き合うエネルギーを充電され、お話を聴いた直後からお子さん との関係に「穏やかさ」「落ち着いていられる」という変化を感じていらっしゃいます。
そのようなお声を聞くと「出会わせていただけたことが嬉しい、本当に良かった」と、かつて私 が安心感を得られたような、温かい気持ちになるのです。
社会で対人関係に悩まれる方は、お仕事や日々の生活で対話セラピーの内容を生かして下さり、 より楽に人間関係を築かれ、「幸福感のある」働き方や生活をされています。

一時は仕事を辞めるか悩んだこともありましたが、私が一時休職した間に学んだ、「働くって 何?」「労働契約って何?」についての学びが、社会で悩まれる方のお役に立てる情報として共 有 できるようになったのは、本当に嬉しいことだと感じています。
「生活の仕方を選ぶ自由を身につけ、楽になれている」お客様の姿を見られることで、私が「過 去に経験したことは、結果全て誰かのために生かせる良い勉強だった」と感じるのです。

子育てやお仕事での関わりの中で、「違和感」を抱えていらっしゃる方に向けて、ゆっくりじっ くりお話を聴き、五感を使ってお話をしながら、目の前の方が変化や気付きを発見するためのサ ポートをさせていただきます。
より自由に選択し、今より「幸せ」「楽しさ」「笑い」を感じられる未来を一緒に創りませんか?
まずは、月1回開催しているお茶会(「自分調子に波乗りしよう」)がありますので、そちらか らご 参加いただくこともできますよ。
お待ちしていますね。

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