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メロディーのない歌詞

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五線譜の上にまだ乗っていない歌詞を掲載していきます。 作詞家活動をしてます。 よかったら私の歌詞に曲を載せてみてください。 興味が御座いましたらコメント待ってます。 Twitte…
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#文学

歌詞/本に栞を挟むように

歌詞/本に栞を挟むように

本に栞を挟むように
あなたの声をすぐ聴きたい
読まない時間も愛おしい
物語をまた途中から

本に栞を挟むように
またこのページで逢いましょう
読まない時間が続くほど
色褪せていく

日常は残酷で
落ち込んでいるときに雨
バックのなか 忍ばせた
あなたとの短編集

くだらない文脈も
あなたの声なら
笑ってしまうのよ
ほら 花が咲いた

本に栞を挟み込んだ
わたしの大きな勘違い
本棚の奥にしまいましょ

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歌詞/あくま

歌詞/あくま

玄関のシューズを揃えないのはなぜ
脱ぎ捨てたカーディガン籠に入れずに投げる

いばった眼鏡で覗きこんだら
見えたのは君のあくまの姿

心よせあい
話しをしよう
暗い出口にならない様に
ランプ灯そう

君の仕草の
ひとつひとつを
手に取るように測る
僕こそあくま

落ちぶれた僕のそばに居るのはなぜ
むしゃくしゃの理由聞かないでただ笑う

いばってオモチャにあたったら
壊れたのは君の大切な場所

気持

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歌詞/箒

歌詞/箒

涙色の橋を渡って
金映えの季節
暑さはもう
影を細め

夕焼け色落ちる雫
太陽の本気
帰り支度
捗らない

揺れる稲穂が
悲しみをサッと箒の様に
さらさら掃いてくれから
私の道が空いていく

このまま夕陽が絶えるまで
涙をずっと乾かして
このままカラスにあげたいの
心の奥の悲しみを

涙色の路地を駆け抜け
空高く飛んだ
低くはない
屋根などない

夕焼け色滲む手帳
君の名を消す
予定など無いの

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歌詞/ジャマになるでしょ

歌詞/ジャマになるでしょ

庭に咲いた白いバラ
微笑む様に美しい
トゲを抜いて贈りたい
あなたが暮らす窓辺まで

家を出たのは16の
誕生日までは待てなくて
近代都市に行っちゃった
庭も持たないアパートで

いつでも待ってる
この街にも花は咲くから
まだら模様のいまどきな花はないけど

ポストを開けるわ
メールを見るわ
あなたの声色が掠れてないかと
本当は鳴らしたいベルだけど
ジャマになるでしょ あなたの

小さい頃に描いた

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歌詞/ding dong

深夜に着たワンピース
だれにも披露しないけど

鏡に映る姫は
ひらひらと掴みきれない

覚えたての恋心 短い夢じゃないわ
閑静に眠る街で 私の部屋だけ眩しい

ding dong ひとりの
花がそよいで
あなたに水を撒いてほしくて踊ってる

ding dong 聴こえる
幸せの鐘
あなたに鳴らしてほしいからこんな夜中に
誰もいない ワルツ

深夜にひいたアイシャドウ
どこへも出掛けないけど

写真

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歌詞/ほんとはね

歌詞/ほんとはね

窓をあければ五月蝿くて
耳を塞いだ

液晶みてたら眩しくて
眠りについた

家の中にはなんにもない
心があるもの捨てたから

小さな頃から側にいる
かわいいあの子を抱きしめた

お邪魔します ご勝手に
私は布団で寝てるから
お邪魔します お茶でも飲んで
椅子に腰掛けリリーシュシュでも観て

声を上げればやっかましい
杭と打たれる

夢を語れば馬鹿馬鹿しい
見下され笑止

頭の中にはなんにもない

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歌詞/manish

歌詞/manish

止めたはずなの あなたの声のリズム
3分おきに 脳裏で響くスヌーズ

顔の無い愛情なんて 
少しもいらないわ

どうしてもあなたの意味の無い
掠れ声が鳴り止まないから

遠ざかる果てまでずっと
走っていたいんだ
終わりがくる銀座線の
椅子に深く沈んだ夜に

あなたはきっと 私なんてブルー
湖のなか 溶けては消えるブルー

色の無いボートに乗って
彷徨いたくはない

ヒールが浸かる程の泪さえ
あなた

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歌詞/夜明けにサクラが吹雪いたら

歌詞/夜明けにサクラが吹雪いたら

夜明けにサクラが吹雪いたら
誰が気づいてくれるの?

たまたま通りがかった
朝帰りの女の子かな

夜明けに星が舞い降ったら
誰が気づいてくれるの?

眠れない夜に置き去りの
タバコをふかしたベランダで

ひっそり 出会った 美しい世界
君だけのものにしてもいいけど

好きな人がいるなら
絵葉書で伝えておくれ

ラッパ隊の音
小刻みなドラム
音のない景色の真ん中で
聴こえてきた行進はきっと
希望の世

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歌詞/雨粒少女

歌詞/雨粒少女

雨粒のスローモーション
たくさんの雨と目が合うの

傘のない閉鎖路地
君がいるのは一粒だけだから

地面に堕ちる前に
掌で掬わなきゃ 叶わない

逢いたいなら濡れて 濡れて
サヨナラを言いなよ 綺麗なうちに
今すぐに溢れて 弾いて
窓ガラスに撃ちつける前に愛して 涙と混じって

赤色のプロポーション
輝くの暗い雨街のなかで

眠り倒れたクロノス
止まった時計で君を包み込む

他人の水滴が
助けてと

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歌詞/pallet  on you

歌詞/pallet on you

音を置いてきた世界だ ガラスのモジュールで
あなただけが水彩の 飾り風景画

麦も燕も白黒の あじけない空も
あなたひとつ引き立てる 玩具の様に無垢

小さい頃 あった様な なかった様な

スカーレットに見覚えはないから 

追いかけた 無邪気なままで

問いかけたのrainbow
朝焼けなら 同じ色で包まれるから
話したいよpassion
聴こえないかな 僕もこの絵画の中へ

滲む光の雨粒が 鑑

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歌詞/escaper

歌詞/escaper

無理矢理 炎に
手を入れる訳はない

溺れる 波に
足入れる意味もない

考え過ぎて

深みの奥の奥

怖いオバケと目を合わすこともない

どこまでも どこまでも
息が切れるまで 逃げてくれ
いつまでも いまどきも
キライな顔なんか 見えない場所を求めて

夜中に ドアを
叩くなら110番

ナマハゲ 初夏に
追われてる私だけ

あの手この手で

暗い手招きして

目を閉じ走れかまってる時間もない

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歌詞/分身

歌詞/分身

台風が去ったわ
暗い雲に覆われ
怯えた昨日もういない
浮かれた太陽

君を思い出すの
台風の今夜は
沈んだ気分のあとには
笑顔で踊るの

ブルーの湖 底知れず
溺れて 壊れる

私の差し伸ばした手を
見つけられなくて

傘なんか意味を持たない世界で君は
濡れたシャツと髪の毛を引きずって
無駄じゃないか零れ落ちる泪すくっては
風で折れた花達に優しく水をやった

朝顔は困ってた
萎れさせて おやすみ

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歌詞/はぐれたわ

歌詞/はぐれたわ

旅する鳥ははぐれた
仲間達を探して
南風に乗るの
ヤマナラシが謳う空

夕暮れが迫る頃
鳥は涙流して
面影達見てた
彷徨い疲れて

穏やかな遊覧船 夜の星を渡る
羽根を休め眠りましょう ここは安らぎの森

夢はウララ ずっとシャララ
スピカ跨いで 飛び出そう
君とユララ そっとラララ
自由に羽ばたいて 夜空

旅する鳥ははぐれた
仲間達を探して
雨に濡れた朝は
白樺に隠れ

コケの絨毯が
アシユビ

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歌詞/boxture

歌詞/boxture

地下鉄は交差点
迷宮が重なり
触れたのなら知らんぷり
脳内檻の中
かくれんぼだね
ぶつからぬ様にエスケープ

意味のないヘッドフォン

他人(ひと)の咳払いを弾く

想い漏れリフレクション

蓋をしたモニターへとダイブ

天井の夜空でトキメイテ
散りばめておいてよ星屑を

地下鉄は交差点
迷宮が重なり
触れたのなら知らんぷり
脳内檻の中
かくれんぼだね
ぶつからぬ様にエスケープ

重ならないディス

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