コロナ禍から1年。自然界ではこんな変化があったよ!って話
おうちでなんとなくApple TV +を開いたところ面白い映像をみれたので取り敢えずメモ。
ロックダウン後、地球が変わった?!
僕が興味を持った映画は「その年、地球が変わった」ってタイトルのドキュメンリー映画でして、WHOがパンデミックを宣言し、世界でロックダウンが起きた後の自然界が本来のリズムを取り戻していく様子を捉えたものでして、なかなか話が壮大だったんですわ。
ゆーてまだコロナ禍から一年しか経ってないのにそんなに変わるの?ってなりますが。
それがめちゃめちゃ変わってるんです。
それをこれから特に印象に残ったものをいくつか紹介していこうかなと思います。
世界的な交通騒音は70%減少?
ロックダウン後の世界では交通量は1950年代まで減少し、交通騒音は70%も減少したとのこと。
その交通の騒音は鳥の声すらかき消すほどだったとか。
大気汚染も減少?
ノイズのほかにも大気汚染もかなり減少したらしい。
ロサンゼルスでは過去40年間で最高の値を記録し、中国では有害なガス(PM2.5かな?)が半分にまで減少したんだそうな。それだけ聞いても結構驚きですが僕がもっとびっくりしたのはインドの話。
なんと大気汚染のせいで隠れていた200キロ先のヒマラヤ山脈が姿を現したみたいで、作中の比較映像もあり、同じ場所とは思えないくらいヒマラヤ山脈がくっきり見えちゃって現地の人はそりゃ驚きだったんだとか。(因みにこれはロックダウンから12日目の出来事らしい)
あれはビックリするはなぁ。。。
動物にも変化が?
変化したのはそれだけではなく動物の暮らしまで影響が大きかったみたいで、特に絶滅危惧種のウミガメは産卵の成功率が上がったり、ザトウクジラは海中の騒音が減ったおかげで仲間と連携して獲物を捉えやすくなったりとポジティブな変化見られたみたい。
特にザトウクジラの捕食シーンはど迫力でついつい口がポカーンって開いてました笑
そんな感じで自然界の動物は人間がいなくなったことによりかなりいい方向に向かっているんだとか。
そこで疑問を持った人もいるはず・・・
人間がいないと生きていけない動物はどうなっちゃうの?
って気になったところで舞台は日本へ。
シカせんべいしか食べない奈良の鹿?
日本が誇る観光地、奈良では年間1300万人が訪問しているみたいで、そのほとんどの観光客のお目当てが、奈良のシカ。
奈良のシカといえば参拝客からもらえるシカせんべいを主食としているので、人がいなくなった今どうしているのか気になりますよね?
なんと奈良のシカは、以前牧草地だった場所を覚えていたらしく、寺の外へ出て、新鮮な牧草やハーブにありついていたんだとか。
さすがにはこれは賢い!ってなりましたね。
そんなシカ達の体にも変化が。。。
きちんとした栄養をとれたことにより体が健康的になっただけでなくプラスチックのゴミも減ったため、誤ってそれを口にすることも無くなったんだとか
いやぁなんともいい話でした。
そんなこんなで人間が活動を自粛したことによって動物が本来の暮らしを取り戻し、それだけでなく環境までもこのたった一年で大きく変われたのは、今後地球にとってもいい影響になったんじゃないでしょうか?
この話以外にも、中止されたサファリツアーの話や、母チーターの狩りの話、ケープペンギンの子育てなど、ここでは書ききれない数々の物語が語られていましたし、今ならAppleTV+も7日間無料っぽいので皆さん一度GW期間中によろしかったら是非見てみてください!では!
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